ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 



左:民家。台東区三ノ輪1-3。2011(平成23)年9月10日
右:民家。三ノ輪1-3。2005(平成17)年7月23日

左写真はどて通りの裏通りになる。当ブログ前回、3枚目の写真の右に続くところだ。写真左の横丁と裏通りとは直角に交わっていない。角の家は横丁のほうに合わせて基準軸を取って、1階を前の道路に合わせている。右の家も同様だ。
右の写真は横丁に入って撮ったもの。右端の家が左写真の角の家。その左の家は二軒長屋のようだが、現在は建て替わった。やはり2軒の共同住宅だ。

下左の写真は横丁を奥へ入った四つ角から裏通りのほうを振り返っている。角の板金加工所の看板は現在ではかかってないので廃業したのかもしれない。
下右写真は四つ角の反対側。角の家と小松商店(八百屋)は2階が同一面なので、あるいは三軒長屋なのかもしれない。建物本体と横丁の間に三角形の余地が出来ていて、角の家はそこを囲って部屋を増築したようだ。

左:古谷板金加工所。三ノ輪1-3。2005(平成17)年7月23日
右:小松商店。三ノ輪1-2。2005(平成17)年7月23日

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