ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




飯田療院(指圧)。台東区谷中5-1。1987(昭和62)年頃

三崎(さんさき)坂の通りで、写真右へ行くとすぐ谷中霊園の石屋や花屋がまとまってあるところになる。横断歩道のところは日暮里駅方面への道路と交差する三叉路の交差点で、ヤマザキパンの看板の店はその道路の向こう側である。



1989(平成1)年9月10日

1枚目の写真と同じ構図だが、1・2年で変わった点もある。左端に家が建った、「中華料理珎々亭支店」の看板が上がり、その店の領域が白く塗られている、ガードレールが鉄パイプの柵に変わり、消火栓が設置され、道路標識の配列が縦一列になった。



珎々亭。1989(平成1)年9月10日

2枚目の家並みを西方向へ向かって撮ったもの。珎々亭の白く塗った部分だけが現在もそのまま。

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