ロイス ジャズ タンノイ

タンノイによるホイジンガ的ジャズの考察でございます。

ON THE SUNNY SIDE OF THE STREET

2007年10月01日 | 巡礼者の記帳
「もう87000キロも走りました」
大船渡から戻ったフラミンゴ氏は、車検前の新車のドアを開けるとメーターを指さした。
東北の港をあちこち飛び回って、荷受けの手配をしては、ちょっとひと休み。おかげで各地のジャズ喫茶に詳しい。
「昨日、カウンターで一緒だった得意先はバーボンが大好き。刺身の品書きを見て、良いバーボンは入っているかネ、というような人で、おねえちゃんも面食らうでしょう」
そのバーボン好きとは何年も顔を合わせていたのに、ジャズが大好きということを、なぜかこれまで話題にしなかったので、共にビックリした。
「ちょっとタンノイを写メールします」と申されてパチリ。
ジャズ喫茶のガイドブックを渡すと、知らなかったところが何軒もあったので、よーしという顔をして、8万7千キロの愛車は発進した。
帰りぎは、さっとジャケットを確認したのはサド・ジョーンズのコルネットで唄うMINE・JUNKO

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