六文錢の部屋へようこそ!

心に映りゆくよしなしごと書きとめどころ

仲睦まじきはよきこと哉

2012-12-10 14:30:51 | よしなしごと
       

 私の部屋のすぐ前、さっき雪の塊がバサッと落ちたばかりの枝へ、キジバトのつがいが遊びに来てくれた。なんという仲睦まじさ。メスの手前に枯枝があるのが惜しい。
 雪模様の寒々しく淀んだ風情の中、そこだけ明るく微笑ましかった。

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2 コメント

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Unknown (只今)
2012-12-10 15:50:08
 仲睦まじくもいいですが、なんとか見たいと思っている可憐な孤立渡り鳥がいます。
 それは初冬にロシア東部から日本に渡ってくるオオワシの中で、十五年程前から何故か一羽だけ琵琶湖の湖北にある山本山にやってくるオオワシがいるというのです。
 羽を広げると優に2㍍を超える雌オオワシ。ということは、もう老女鳥なのでしょうか。
 昨日朝のNHKラジオで、地元の人が叫んでいました。「今年もやっきました」
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Unknown (六文錢)
2012-12-10 17:27:48
 前に聞いたことがありますが、まだやってくるのですね。オオワシの寿命は20年から25年だそうですからかなりの老女だと思います。
 世界で5,000羽ぐらいといいますから、その内の一羽だと思うと貴重ですね。
 ちなみに、亜種のチョウセンオオワシはすでに絶滅したとのことです。

 この10月、沖縄から来た人と伊吹山ヘイヌワシを見にゆきましたが、悪天候で果たせませんでした。こちらは留鳥ですが、やはり希少種であることは間違いありません。
 せめてこの後者でも観たいものです。
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