今年最初の悲しい出来事は、その学生時代から知っていた名古屋シネマテークの支配人、平野勇治氏の逝去だ。
葬儀に行った。大勢の映画を愛する人たちが集い、会場はあふれんばかりだった。
ほとんど無名時代に、平野氏が上映作品として取り上げた監督たち、いまはメジャーになっているその人たちからの弔電やメッセージもあった。
その平野氏が、私にふれた文章を残していた。以下にそのURLを貼り付けておく。
この記事の中で、「六文銭のマスター」というのが私のことだ。
これを読んで、三十数年前の若かりし彼の姿が彷彿とし、改めてこみ上げるものがある。
http://chuplus.jp/blog/article/detail.php?comment_id=6624&comment_sub_id=0&category_id=245