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心に映りゆくよしなしごと書きとめどころ

鎌倉八幡宮の大銀杏逝く

2010-03-11 04:20:24 | 歴史を考える
       
         身を隠す場所を公暁(くぎょう)は思案する

     
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3 コメント

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Unknown (sannko)
2010-03-11 10:39:16
1200年代からいき続けて来た、公孫樹。
本当にお疲れ様でした。いつか、冬に寒牡丹を見に行った時、大銀杏の横の階段を登りお御籤を引きました。そしたら、大凶と出たのですが、それほど悪い年ではありませんでした。大銀杏にするすると駆け上る栗鼠君を、
見ました。暗殺者を隠したり、若者にハグされたり、移り変わる時代をただ黙って見続けた樹木に、
尊敬の気持ちを抱きます。木に抱きつきたくなる人のことを、何とか言う英語があったそうですが、今出てこないようです。とんでもない時に思い出すかも。
プレ・アルツハイマーかな?
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Unknown (六文錢)
2010-03-11 13:48:46
 直訳するとPerson hungging tree になるようですが、これには2種類あり、自然を慈しむ、樹木と交感する、時としては霊感を感じるなどというどちらかというと趣味派と、樹木の伐採を阻止するために抱きつくといういわば海でのSS運動に相当するアクティヴな環境破壊阻止運動とがあるようです。
 後者はヒンディ語で「抱きつく」を意味するチプコ運動などともいわれているそうです。
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Unknown (N響大好き。)
2010-03-14 12:48:22
再生確立90%とのことで、
少し安心しました。
30年くらい前に、一度行ったことがあり、
公暁の実朝暗殺事件に思いを寄せました。
イチョウなくして八幡宮は語れません。
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