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心に映りゆくよしなしごと書きとめどころ

一寸の光陰 軽んずべからず 老いの春

2019-03-08 00:08:41 | 花便り&花をめぐって
 春が来ました。
 
 紅梅は満開を過ぎて散り始めました。
 水面に花びらが散った方は、手前に紅梅の樹も映っています。

 
           
 桜のつぼみが膨らみ開花し始めたのがお雛様の頃でした。

 
             
 若葉も燃え始めました。

          
 雪柳の花も遠慮がちに花を。
 やがてびっしり付くことを期待していいます。

         
 桜の方は咲き始めてから三日目、もう満開に近づきました。
 薄暮のなかで白く浮き出ています。

             
 そして四日目の今日、もう満開と言っていいのではないでしょうか。

 
                
          
 紅葉した南天とのコントラストが面白く思えます。

     
 春眠暁を覚えずで、目覚ましを止めてから、また寝てしまいました。
 図書館への返却日が迫っているのに、まだ読めていない本があります。

 春に浮かれている暇はありません。
 光陰矢の如しで、「老年」学成り難しなのです。
 「一寸光陰不可輕」で、もうあとがないのです。

 
 

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