六文錢の部屋へようこそ!

心に映りゆくよしなしごと書きとめどころ

道草名人の誕生日

2011-10-26 01:07:17 | よしなしごと
 道草名人である。
 5分で済む用件に一時間を要する。
 あとの55分は道草である。
 だから叱られる。
 でも仕方ない。
 メインの用件より道草のほうが豊かな場合が多いのだから。
 考えてみれば私の人生は道草そのものだ。
 ここからの結論は明快である。
 もう少し認知症が進んだら、間違いなく徘徊老人になるということだ。

 いずれにしても誕生日にはふさわしくない日記かも知れない。

 私の生まれた年を起点に、今の年齢分を逆に反転すると、なんと江戸時代になる。
 
 以下は、昨日の道草の成果(?)
  
 途中で見つけたキノコ 食べるのはやめた      女郎蜘蛛 何たる自然の造形
  
        カラスウリ                  枇杷の花
   
       茗荷の花               途中で拾ってきたどんぐり
  


コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ラビアンローズ(La Vie en r... | トップ | 道草・UFO・ロマン・私が私で... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (六文錢)
2011-10-27 00:11:51
 コメント(非公開)やメールなどで誕生日のお祝いのお言葉を頂きました。
 ご丁重なお言葉ありがとうございました。

 この年になるともう誕生日も何もないのですが、すぐる大戦で、米軍が上陸した折には「一人一殺」で刺し違えて死ぬのだ誓ったあの軍国少年が、その後、寺山修司ではありませんが、「身捨つるほどの」ものに出会うこともなく、よくぞここまで生き延びてきたものだとの感慨はあります。

 こうなった以上は歳相応におさまろうなどということを一切考えず、たとえ不恰好と言われようが、興の赴くままにジタバタ生き抜いてやろうと考えています。

 私の好きな言葉、「セ・ラ・ヴィ=これが人生だ」は、決して諦観ではなく、たとえそれがどのようであれ、「これぞわが人生」とそれを絶対的に肯定して生きてゆくことです。

 え?ちょっと格好良すぎるって?
 いいじゃないですか、一年に一回のことだから言わせてくださいよ。
 実際にはショボンとして生きているのですから・・・。 
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。