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心に映りゆくよしなしごと書きとめどころ

いつそうなるかわからないやもめ男の「最後の晩餐」

2022-08-30 15:30:20 | グルメ

 いつも昼餉の紹介をしているが、今回はある日の晩餐を。
 いつ、「最後の晩餐」になるかわからない年齢、かといって毎回心して作っているわけでもない。いつもながらの在庫と相談しながらの手抜き料理。

 左奥はカリモリのぬか漬け。ぬか床はもう20年以上、冷蔵庫の中の大型タッパーで飼っているもの。真面目に撹拌していないので、ちょっと癖があるが、マアマアの味か。

 その右は、ちょっと一品足りないかなと急ごしらえで作った長芋とボロニアソーセージ角切りのドレッシング和え。薬味はネギの小口切り。

 手前右は、ゴーヤとツナ缶(小)のソティ。ゴーヤはさっと湯通ししてから使っている。

 その左は、鶏むね肉のそぎ切りのシャブシャブ風にレタス、玉ねぎ、スパゲティを合わせたサラダ風のもの。見た目より沢山の胸肉が中の方にも入っている。
 胸肉は安価でありがたいが、火を通しすぎると固くなる。そこで、沸騰させないほど(80度ほど?)の湯に薄くそぎ切りにしたものを何十秒かくぐらせて、傍らに用意した氷水に素早くとる。これを丁寧にすると柔らかく、味も染みやすい。
 スパゲティはパスタで食べるときと違い、三等分ぐらいに折って湯がく。
 ソースというかドレッシングはお好みだが、この場合はマヨネーズ少々、ケチャップ隠し味程度、カラシ少々、塩、酢、オリーブオイルを使った。

 動物性たんぱく質が少なくて、若い方にはいささか物足りないかな。
 調理作業時間は30分少々。

コメント
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