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心に映りゆくよしなしごと書きとめどころ

田んぼから宙吊りで救出される軽トラ 見ている野次馬(私)

2016-11-01 11:25:35 | 写真とおしゃべり
 歯科医から出てきたら、何やらパトカーが赤色灯をつけたまま停車している。

          
 
 何ごとかと思ってその先を見やると、どうやら交通事故らしい。幹線道路から100メトルもない場所の住宅と田んぼが混じったような場所のちょっとした交差点が現場。乗用車と軽トラの出会い頭の事故らしい。

          

 どうやら大したけが人もいなかったようだが、軽トラのほうが田んぼへ転落していた。
 私が目撃した頃は、もう大半の事故処理が終わって、レッカー車がこの転落した軽トラを引き上げる段階だった。

          

 4輪部分に綱を付け、それをクレーンにつけた竿に引っ掛けて持ち上げるのだが、その手際は実に鮮やかで、わずか5分ほどで軽トラは道路へ戻された。

          
 
 ガラケーしかもっていなかったので、その作業を動画風に連続して撮影してみた。

          

 それを見た段階で帰途についたのだが、早く済んで良かった。私の野次馬根性からして、作業の開始を見た以上、その結果を見届けるまではその場を去ることはできないからだ。だから、作業が長引けば長引くほど、私の老い先短い時間がいたずらに浪費される。

          

 思えば、昨日、運転免許や老人の事故についての思いを記したばかりだ。
 この当事者たちは、乗用車の方はサラリーマン風の若い人、軽トラの方は50代から60代の男性であった。たぶん、老いゆえの・・・ということではなかろうと思う。
 どちらに過失があったのかはわからない。

          

 まあ、このケースは、大したことはなくてよかったが、この道はしばしば車で通ることもある箇所、いずれにしてもわが身のことに置き換えて、自戒の念を強くした次第。

          

 

 
コメント
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