クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

1言も喋る気が起こりませんでした 草取りの疲れ 

2019年08月27日 | 日記

降ったり止んだりの雨、その合間を縫って駐車場の草取りをしました。前回まで手を入れてきた空き地はまだまだ、延々と草取りは続きますので何時降り始めるか分からない雨を考えて、比較的短時間で綺麗に仕上げられる駐車場に対象を変更しました。長方形の駐車場の3辺に生えているのが殆どで、根も浅いので作業自体は楽です。ところが、それ故に不自由さが伴うこともあります。空き地では面として、あるいは帯状に草が生えていますので相当の時間を要し、その為覚悟して敷物を敷いて腰を下ろして作業します。駐車場は線状に草がありますのでそれをしたら立ったり座ったりを極めて頻繁に繰り返さねばならなくなり大変な労力を要します。そのことから、しゃがんだ状態で作業しました。結果的にはそれが身体に過酷な負担をもたらしていたのです。作業終えて身体を休めていたとき、1言も喋る気が起こりませんでした。口を開くことさえその勇気が起こりませんでした。凄い、凄い疲れだったのです。これまでに経験したことが無いように思います。

草取りの休憩中、庭の「ムクゲ」に視線をやりますと1匹のアゲハ蝶が来ていました。とても、とても大きな蝶で羽根を拡げたら20cmほどはあるのではないでしょうか。このところ数回、その姿を同じ木で見かけています。アサギマダラのようにジッと停止して蜜を吸い続けてくれるなら沢山の撮影ができるのですが、それ以外の蝶は移り気ですのでなかなか、です。やっと撮れた写真を添えます。

スイフヨウ 今年の不思議

今はスイフヨウは3本のみを残していますが、内2本は少し成長が遅れているようで花が何時観られるようになるのか不明です。そういう中、花を咲かせている1本が不思議なのです。何故か北側のみに開花しています。陽光が当たる南側には花が見当たりません。今夏、初めて経験することです。花が咲く側は公道ですので通行する方に楽しんで戴けるのは救いではあります。

無題3点の写真を添えます。