日射しが出てきたのを利用してベランダで吊し柿作りに取りかかりました。先ずは皮むきでしたが、順調に進んで残すところあと数個となったところでふと、横を見ると大きなカマキリが床にいました。しばらく観ていましたが殆ど動かなかったた為、皮むきを続けました。その作業が済んでから柿に同梱してあったビニール紐に取り付け更に、熱湯を作って浸しました。最後に日が当たる場所に吊しました。その後、直ぐにカメラを用意してカマキリを狙いました。最近接撮影距離にカメラを置いても逃げません。暫くして少し身体を動かしましたが、そのとき、左側1番後の足の先端が板の裂け目に入り抜けなくなったようでした。カマキリは懸命にその足を引き抜こうと動かしますが簡単には解決しませんでした。かなりの努力があって漸く元に戻りましたが、少しキズを負ったのかも知れません。カマキリは挟まっていた足の先端を舐め続けました。人も犬や猫、野獣などもキズは舐めて収めるようですが、カマキリも同様でした。動画撮影ならその一部始終が記録できたでしょうが、スチールは適しません。
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