クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

10月15日午前10時17分、遂にお客様様様様様・・・∞が。1頭ではありますが。

2019年10月15日 | 自然

今朝はこれまでになく注意してフジバカマに視線を当てていました。放射冷却がなくなった、と思われる午前10を過ぎてからは更に神経を注ぎました。小声ではありましたが「午前10時を過ぎたよ!!」と空に向かって声を出し期待を募らせていました。そして10時17分です。全形が整い、澄んだブルーの羽根を拡げたアサギマダラが目に入りました。1頭のみでした。外出中の妻にはSMSで。処理すべき日常の用件がありましたが私は興奮で気はそぞろ、それでも一時、アサギマダラがその場から離れた時を利用して私も其処を去りました。3件ほどの用件を処理した後、カメラを持ってフジバカマの場所へ。その時はまだアサギマダラは戻ってきていませんでしたが、やがて姿を現しました。花に止まったりその周辺を飛び回ったりした後、再び視界から消えました。来訪にどんな意味があったのでしょうか。何処に、求める花があるか、蜜の濃度はどうか、花の量はどうか、などを確かめて可能なら仲間に知らせよう、との役割を担った探査蝶だったのでしょうか。このブログを書いているのはまだ午前、果たして午後がどうなりますやら。午前の撮影は出来ませんでした。

 


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