クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

私の献身的な配慮が報われた2019年11月1日 午前10時半(頃)

2019年11月01日 | 自然

新聞を読んでいる途中、ふと視線をフジバマカに向けますと1頭のアサギマダラが。しっかりと蜜を吸っていました。待ちに待った瞬間です。先月15日の飛来以降、毎日注意深く観察していましたがアサギマダラの飛来はなく、例年、11月初めまでは可能性があったことから微かに期待はしていたのですが、花も枯れていっていますので今年はもうダメか、との思いも強まっていました。今回飛来したアサギマダラはタップリと時間を費やして私が育てたフジバカマの蜜を吸い続けてくれました。私はアサギマダラにいつものように言葉を投げかけながら、カメラのレンズを羽根に接するようにして撮影をしました。よく観察しますと左羽根の下部の一部に欠損がありました。どうしたのでしょうか。隣家のご夫婦も庭に出ておられたため妻がお知らせし、奥様が同席されました。また、偶々、妻の親戚の女性の来客があり、その方も現場へ妻が御案内しました。お二人とも生まれて初めて観られたアサギマダラ現物だということでした。写真を添付します。

   


最新の画像もっと見る

コメントを投稿