クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

少しの安心感は生まれましたが・・・

2023年02月14日 | ブログ

熊本大学教授の方により、(TSMC立地地域を含むと思いますが)熊本市域の地下には琵琶湖に溜まっている水の1.6倍の量が存在していると思われる旨の発表がありました。そのことが関係したのか、マスコミでもTSMC進出に関しての水問題が採り上げられていました。漸く、その案件が表面に出てきたように感じ少しの安心感は私に生まれました。単に、同社だけに関わる問題ではなく、進出してくる、半導体に繋がる多くの関連企業、その他の種々の企業や一般家庭などなども含めて想像できないくらいの人が水を使われることになります。果たして1日にどれほどの水が消費されるのか分かりませんし、それが琵琶湖の水の量とどのような関係になるのかも分かりません。比較的近くに設けられているダムから余分になった水(従来は農業用)を管を通して送ることも考えてはあるようです。いずれにしても、生活を地下水に100%頼るのは70数万人の熊本市民です。その量と質が完全に確保され続けられて初めてTSMCの永続と発展も可能である筈です。


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