怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

エールフランスの機内安全ビデオ

2016年09月15日 | カテゴリー分けするのに飽き
もう長いことエールフランスの世話になっている。
出発や到着の時間帯、空港施設の私たちの都合による便利さ、そして航空運賃の安さなどの理由でパリ経由で帰省するんだ。
実のところ、是非お勧め、というものでもないのだけれど、テキトーなところが魅力のフランス、なかなか否定することもできない。

この機内安全ビデオはかなり評判がいいようだ。
夫は見たことが無いのに「この曲が良い」と褒めていた。早速この動画をメールに添付して送信した。


この赤いスカート、いいな、欲しいな。
私の身長は全然足りないから、このビデオの女性たちのようにはならないだろう。

フランスの多民族国家ぶりはドイツよりずっと進んでいるようだ。
世界中に植民地を持っていた名残なのだろうな。
シャルルドゴール空港で働いている人々も、様々な肌の色と顔立ちだ。
ネグロイドの人々も、今、ウチの近所で見かけるアフリカ系難民とはもう立ち振る舞いが全然違って、生まれながらのヨーロッパ人。
入国審査官も中国系(いや、ベトナム人?)の男性だったりする。

ところで、シャルルドゴール空港には行くが、そこから外に出たことが一度も無い。
パリはすぐそこなのに、私は行ったことがない。
もう、これは凄すぎるんじゃあないか?
乗り換え時に何かトラブルがあって、市中で何泊かしなければならないとかいう状況になるといいな、などと不謹慎なことをちらりと考えてしまう。

パリから東京へ向かう便は、フランスやその近隣の国々で楽しんで疲れた人々を満載にして飛んでいて、いい雰囲気だ。
フランス旅行、行ったことがないけれど、お勧めしたい。



紙製品の質の悪さ

2016年09月15日 | カテゴリー分けするのに飽き
ノートや紙幣、その他紙製品の質は明らかに日本のものより質が悪い。
50ユーロ紙幣など、これが5000円以上の価値があるのか、と不思議に思うことがある。
50ユーロ持って円を買いに行くと5000円くらい手に入るのだろうから、そうなのだけれど!

シリアルやコーンフレークなど食品の箱も弱々しくて、扱いを丁寧にしなくてはならない。

開封するときも、そうっと、ゆっくり引っ張るんだ。
それでも、きちんと切れ目の点線どおりに行かない。糊付けされているところは絶対に、この写真のようになる。
考えてみれば、食品の箱なわけで、そんなものよわっちくても全然食べるものに影響しないのだからそれでいいはずだ。
でも・・・でも、日本の高品質なパッケージに慣れていると、ここのが悲しいものに見えてくる。

人気チョコレート。
 
さすがにこのレベルの品になると、ちょいと箱も丈夫になる。
日本メーカーだったら、もう少し厚い紙を使うのだろうけれど、まあ、これでも全然差し障りなし。
中身が重要だもの。
頂き物のこれ、大事に食べようと思ったのに、あっという間に(たぶん5分くらい)で食べつくしちゃった。
私のチョコレート消費量、日本在住時の数倍になっているだろうな。

やっぱり、パッケージの質はあまり関係ないのかも??