怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

ビール祭りへ行ってきた。

2009年10月31日 | 日本
10月14日、オクトーバーフェストに行ってきた。



あらら?
写真に見える日本語~。 日本人観光客のためのサービスかなぁ~?
いやいや・・・これは横浜。
そうさ、私は帰省中に、オクトーバーフェストに行ってきた!
入場料200円を支払う。



並ぶビールは日本のものもあるが、ドイツの製品もたくさんあった。
飲まない私は、写真を撮るだけ。


もちろん、値段は本場オクトーバーフェストの数倍。

会場は本物の数十分の一、というミニサイズだが、
一緒に行ったミュンヘン郊外の湖畔に住むドイツ人エリさん(名前の頭文字がいよいよ重複するようになってしまったので、愛称で登場してもらうことにした)には、
気に入ってもらえたようだ~!
すでに、今年のオクトーバーフェストに2度も行ってきた彼女である。
どんな風に感じるか心配だったが、この横浜のもかなりいけているようだ~
私が案内した場所の中で、一番おもしろがっていたもの。

「あらぁ~、ソーセージを箸で食べているぅ~!」
なるほど、そりゃあ、彼女には珍しい光景に違いない。

日本在住ドイツ人スタッフや、客として来るドイツ人と思われる人々もいた。
ま、観光客でここに来るドイツ人エリさん、あなたは珍しいだろう~
東京見物でわざわざ母国のものに案内して、ごめんなさい。

週末はテーブル席は満席になり、地面に腰を下ろしてビールやソーセージを食べる状態になるほど来場者で賑わう、と会場スタッフが話していた。
確かにミュンヘンまで行かなくても、ここで本場の雰囲気を味わうことができるかもしれない。
(私自身はミュンヘンのに2002年に一度行ったきりで、会場がばかでかすぎだったり、アルコールがだめで全く飲まなかったり、天候が悪く薄ら寒かったりで、嫌な思い出ばかりである)
よって、私的にはこの横浜オクトーバーフェストはお勧めである。



左がエリさん。
右のドイツ人(と思われる)スタッフと少々会話していた。
駅に向かう帰り道でも、民族衣装を身に付けた白人女性とすれ違ったが、彼女もスタッフかなぁ~
いま気づいたのだが、この女性、立ち方が日本女性の特徴を出している。
つま先を合わせ、かかとを開く、今や世界を巡る日本のアニメや漫画でも有名なポーズである。
在日が長いのだろうか、日本語が一言もわからないエリさんとは問題なく会話していた様子だったけど。


さて、こういった紹介の仕方は申し訳ない。
日本女性スタッフのあちらの衣装姿。
やっぱり・・・似合わないような気がする・・・
和服がしっくり似合う白人女性が少ないように、その逆も難しい、
と添えて書いておけば、許してもらえるかな、うふふ