怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

インゴルシュタットの歩き方⑤アウトレットモール

2010年04月26日 | インゴルシュタット観光案内
インゴルシュタットからかなり近いところにアウトレットモールがある。
実家付近にも自転車でいける距離にあり、雰囲気が好きでよく訪れたものだ。
インゴルシュタット ヴィレッジは、確実に私の実家付近のほど面白くはないが、なにせ、日本人ほど小物の買い物に情熱をもたない国民性、これがここにあることさえ、褒め称えなければならない。

まだ、カメラが正常に作動していた2010年2月1日、冬物バーゲンのさなかにブログ記事のために行ってきた。
まずは、店舗の数々を紹介。







































さて、ここにはドイツにしては比較的きれいな無料の公衆トイレがある。


ああ、いい感じ~、日本みたい~って思ったのだが・・・

便座消毒液の入った容器のある壁にはしみが・・・
暖房便座、温水便座は期待の外だが、う~ん、このシミ、日本ではこうしたアウトレットモールには確実にNGだと思うけど。
なんでもありさ、おおらかドイツ~

ここへはインゴルシュタットのバスターミナルから20番のバスに乗る。

光線の具合で、バスの行き先表示が見えにくいが「Ingolstadt Village」と書かれてあるものともう一つ別のがあるので注意。
それは途中までしか行かないから。

このバスターミナルまでの行き方の紹介を記事にしたかったのだが、
カメラがだめになってしまい、困っている。街の中心から北へ10分ほど歩いたところにあり、
それほど複雑でなく、また、インフォメーションにある無料の地図にも「ZOB」と記載され、それを目指して簡単に行くことができる。
20番バスは一番西側、ミュラーというパン屋の前で待つ。

バスの運行は1時間に1本、乗車時間約20分、
現地に到着したら帰りのバスの時刻もチェックしよう。

このように、一時間に1本だし~
周囲には工場や会員制のスーパーとか、観光客には縁のないものばかりあるし。


現地で手にいれた日本語パンフレットによると、ミュンヘンからも行くことができるそうだ。
「バイエルンの味を堪能できるレストランあり」とあるけど・・・
日本、あるいはアジア各国の感覚からすると、食べるところは極端に少ないので注意~
街中でおなかを膨らませておいたほうがいいと思う~
「敷地内にはのんびりとしたムードが・・・」そう、結構、田舎です、おほほ~




大豆を食べなくては。

2010年04月16日 | 義母
大豆は18世紀にヨーロッパに伝わったらしいが、ここ南ドイツでは日常的に食さないものらしい。
豆腐や豆乳などが普通のスーパーに出回ってはいるが、義母のように伝統的な食事を守る人々にとっては特殊な食材のようである。
わたし以外の家族が大豆製品を摂らないとなると、わたしは豆腐の一気食いとか、甘ったるい1リットル入り豆乳を2~3日で飲みきる努力をしなければならないので苦しい。
そういうわけで、下のような製品をテレビを見ながら食べている。


大豆をコーンフレークのように平たく加工したものである。すでに加熱処理してあるらしく、そのまま食べることができる。
500グラム入り2€(約250円)だ。
一日20~30グラムくらい口にすることを考えると、1リットル130円の甘みたっぷりの豆乳を摂取するより身体にも財布にもいいと思う。

先週、義母と食材を買いに行ったとき、彼女の目の前でこの製品を手に取ると、興味を持ったらしい。
「わたしも試してみる」
帰宅後、興味津々の様子で、大豆フレークを食べてみたが、
どうも、お口にあわない様子。やっぱりな~、あははぁ~

で、義母、どうしたかというと・・・
クッキーに加工して食べやすくした。

クッキーというものは、油脂と砂糖を混ぜ込むから、当然余計なカロリーと一緒に食べなければならない。


たぶん、そんなこと、彼女の脳内には発想にないのだろう。
毎日ふんだんに油を使って料理しているから。
「砂糖は少ししか使っていない」と自負している数々の彼女のデザート類、
日本の常識から言わせれば、かなり甘いし。

この大豆クッキー、不味くはないのだけどね。
豆煎餅風の風味。香ばしい。
でも、やっぱり、私は遠慮気味さ。
ちっとも減らない大豆クッキー。

「りす、あなたのために作ったのだから、もっと食べなさい」
え・・・
お義母さん、自分のためではなかったかい?
わたしはこんなにしなくても、大豆フレークのまま食べることができるのだよ~
やっぱり部屋にこもってひとりで食べるのさ、袋に手に突っ込んで食べるぞ、大豆フレーク。






御霊前!?布団カバー

2010年04月13日 | ここの品々
ポストに入っていた広告から。


布団や、布団カバーの割引広告。

漢字が印刷されている布団カバーや家具はこちらに良くある。
一応、誰か漢字がわかる人に尋ねているのだろうか、変に感じるけどまあ、いいかって思う。
だけど、これは・・・

「御霊前」という文字が、縦にいくつも連ねている。
う・・・
夫に訴えると「もしかして、中国語ではいい意味なのかもしれない」と言う。
ブログ記事にする前に中国人に尋ねろ、とまで言うのだ。
って、中国人にとってはいい意味でも、日本人にとっては布団に印刷する文字としてはふさわしくないぞ。
日本人は無視していいのかい?と叫びたくなったが、こんなことでけんかしてもエネルギーの無駄である。
夫にいちいちブログの内容の承諾を取るのもばかばかしいので勝手に紹介さ。


カメラの画像の質が悪くなった。
2005年に購入のリコー「カプリオR1v」だ。


普通の設定で、画面が青っぽくなる。

屋外の撮影では・・・

こんな風になってしまう・・・

そういうわけで、しばらく屋外の最近の画像の掲載は無理だ、残念!



復活~

2010年04月12日 | ここの生活
おひさしぶりです!
りすです!
編集画面ログイン可能になりました!

う~れぇ~しぃ~♡

詳細はのちに報告するとして、
とりあえず、いま、このできるようになった瞬間の喜びをお伝えします。

カメラは復活しそうも無いので、
以前のような風景写真入りにはならないでしょうけど!

ああ、できたぁ~
ログインできた~