怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食をほとんど食べなくなり、義両親のドレイとなってすでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

食べたくないのに我慢して口にしなくてはならない週末のケーキ

2017年05月31日 | カテゴリー分けするのに飽き
義母がチーズケーキを焼くのはまれだ。
なので、我慢すればいいのだが、やはりこのチーズケーキはあまりおいしくない。

チーズというより、油の固まりだな。しかも、生暖かい。温かいチーズケーキはこちらでは普通に好まれるらしい。
それについての過去記事はこちら。2012年3月17日記事「泣く子も黙る」

日本の一切れの1.5倍の大きさのあるこの一切れを二つ食べたらかなり気持ち悪くなった。
義父ははっきりとこう言った。
「食べたくもないのに食べたのでおいしくなかった」
焼いた義母はその発言に反撃するかと思ったら「あら、私もよ」と同意した。
食べたくないのなら、焼かなければいいのに・・・
もう、週末ケーキは本当に家族のみんなはうんざりしているんだ!
残ったら次の日も、その次の日も食べ続けなければならない。日頃の食事も油分、塩分、時には糖分たっぷり。
こんな不健康な食生活、ドイツ人はデブと病人だらけだな。
デブが普通にその辺にたくさんいる。カロリー摂取しすぎによる病人がどれくらい存在するのかは街を歩いただけではわからないので、断言できない。
白人種の胃腸は日本人のそれと違って、油分と糖分に耐性があるかもしれないし。

残ったチーズケーキは冷蔵庫でなく、台所に常温保存されていた。
次の日、私は外出していて、義両親たちは二人で午後にその残りを食べたらしい。
私が帰ってくると、何やら家中臭い。
義母が残りケーキを食べたら、すぐに具合悪くなったそうだ。何度もトイレに駆け込んでいた。
一緒に食べた義父はなんともなかったので、すべての人にこのチーズケーキが悪かったようではないようだ。

5,6年前に乳糖不耐症になってしまった義母だ。24時間常温保存したチーズケーキの何かが義母に合わなかったのだろう。
これを機会に、このチーズケーキを作るのを是非止めて欲しいものだ。


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自分のは見えない幸せ。

2017年05月30日 | カテゴリー分けするのに飽き
日本のダイソーで購入したこのおろし器は、丸型で直接飯茶碗に載せて使えるところが非常に便利だ。
ざっと日本アマゾンで検索したけれど、似たような品はなかった。
わずか108円で手に入ったんだぞ。ああ、こんなに便利だったと知っていたら10個くらい買っておいたのにぃ。

オレンジ色に染まっているのは、ここのところ朝食にすりおろしにんじんを食べているからだ。
おろしにんじん1本分にヨーグルト大さじ一杯、はちみつ少々を混ぜている。
にんじんの出盛り期で、2キロ百数十円で売られているのだ、せっせと摂取しようと思ってしまう。
さて、先日、義父はこの丸型おろし器全面がオレンジ色になっているのを見て言った。
「バクテリアが発生するから、ちゃんと洗いなさい」
その口調は、私がバクテリアでやられて病気になったら哀れだ、という気持ちより「こんな汚い調理器具を平気で使う非文明な日本人ヨメ」をけなしている雰囲気を感じた。
カロチンで着色してしまう色はなかなか落とすのが難しいので、放っておいた私だ。(今検索したらぞろぞろとカロチン染まり食器の洗浄方法が出てきた!)
私しか使わないので、他の人には関係ないだろう、と思っていた。それを目にするだけで気分が悪い、ということには気付かなかった。
義父はさっさと食器洗いを取り出し、真っ白にして見せた。
少々、むっとしたが、洗ってくれたのだ、ありがとうよー、お義父さん!

さて、むっとした気分のまま目に付いたのは義父の水筒代わりのペットボトル。

一日二リットルの水分摂取を心がけている彼は、家のどこでもこれを持ち歩いいる。中身は朝作るお茶で、自家製ジュースの素も含まれ、かなり甘い。水分と同時に糖分もガンガン摂っているところが日本人高齢者との違いか。
このペットボトル、明らかに汚い。
初めは透明だった容器が黒に近い紫に染まっている。
義母や夫はなんとも思わないのだろうか。諦めているのだろうな。
この汚い容器からよく飲めるものだ、と思うのだが、使っている本人は本人なりの衛生観念でこれを見ているので全く汚いと思わないのだろう。
バクテリア、うようよいるかもよーっ
って、義父に忠告してみたい。
もう、何年もその状態で使っていてピンピンしているから、彼はバクテリアに強いんだ、と思う。



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それぞれの昼食

2017年05月29日 | カテゴリー分けするのに飽き
義母は毎日熱心に庭の手入れをする。4月から9月ごろまで半年間の彼女の幸せ。
義父はどちらかというと、そんなに楽しくはないが庭があるからやっている、という雰囲気で仕事を手伝っている印象だ。

そういうわけで、彼らが午前中庭にいる間に私は昼食の準備をする。
勝手に献立を決めることは許されないので一応義母にお伺いを立てる。

その日はスパゲティトマトソースと指定された。トマトソースは玉ねぎとサラミソーセージのみじん切りが僅かに入っているだけで、トマトピューレとスープの素を水に溶いて小麦粉でとろみを付けた質素すぎるソース。
もしかして、この毎日の質素な食卓が義両親たちの健康を保っているのかもしれない。油と砂糖の摂取量は日本の数倍だと感じるけれど!
ささやかな贅沢は、夏場には庭から採取してくる野菜を食べることだろうな。

農薬、化学肥料を全く使わないサラダ菜。洗っているときに虫が走り去っていくのを慌ててつぶさなくてはならないこともある。

さて、一人で料理しながら近所と日本の友人たちと携帯電話で情報交換。

日本の友人は時差の関係上夕食の準備。天ぷら、おいしいだろうなぁ、こちらの料理と同じく油分たっぷりだけれど、なんだかそんなに油っぽくない印象。
「エンリギ、ズッキーニ、ちくわ、レンコン、かぼちゃ、さつまいも。子供たちにはから揚げも加えました」
ですって。かぼちゃもさつまいももこちらの同じ名前を持つそれはどことなく怪しいんだ。
近所に住むアフガニスタン人難民三人家族はピザを作っていた。きのこの薄切りが載っているぞ。
義母はピザが嫌いだ。自分でうまく作れないからだろうな。
数年前にアフガニスタン人のピザを一度ごちそうになったことがある。非常においしかった。
この写真のも食べに行ってみたいものだ。歩いていける距離なので、今から突撃してみよかと思ったものだ。
イタリアが近いドイツ人より、アフガニスタン人のピザがおいしい不思議な現象。





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ハト駆除にプラスチックカラスを使う

2017年05月28日 | カテゴリー分けするのに飽き
夫がハト嫌いなのを知ったのは、初めて一緒に映画を見に行ったときのことだった。
彼は日本在住だった。もう20年近く前のことになるぞ。年月が過ぎるのは凄まじく早い。
映画館内で私たちのそばにいた男性が「ガイジンは英語がわかっていいよな」とつぶやいていたのを懐かしく思い出す。当時も、私は「白人は英語を操る」という日本人の固定観念に反発を感じていたものだから、そいつ・・・じゃあないその男性に「彼の母語はドイツ語です」と言ってやりたかったものだ。(まあ大抵の日本に在住するドイツ人は英語ができるが)
あ、話がそれちゃう。
平和の象徴のような地位を持つハトが嫌いなんて・・・と当時はちょいと彼の性格に不安を持ったものだ。

さて、ハトに悩む街中の住宅にて。

ハト対策に、カラスのプラスチックモデルを取り付けたらしい。飛んでいるのと、ついばんでいるのと。
ハトのさえずり、というか、ぶつぶつ言っているのがいつもよりないなあ、とは感じた。
 
肝心のハトは余裕の羽繕い。

どこかに巣があるのか、そこからはヒナたちのおしゃべりが聴こえてくる。
すでにこれは本物カラスでないことがばれているのではないか、と思う。

そいうわけで、夫だけでなくハトが嫌い、あるいはハトの糞害に悩まされているドイツ人はたくさんいることがわかって安心した。

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難民ダンス

2017年05月27日 | カテゴリー分けするのに飽き
ドイツのどこでもこうした催し物が開催されているものと思われる。
難民との交流会。
この日はちょいと大きなお祭り風で、各国出身者が彼らのダンスや料理を披露していた。

質素な開催場所だった。


ドイツ人たちと踊っている。こうした地元支援者の雰囲気って、日本の外国人支援活動をしている人々の醸しだす雰囲気と一緒だ。

アフリカ人たち(確か、セネガルだったか、うーん、忘れた)。他にはアフガニスタン、パキスタン、シリア人たちがいた。バルカン半島の国々はなかったなぁ。


彼らは舞踊の専門家ではないから、仕方がない。事前に練習、などはしていないのだろうなぁ

数ヶ月前にバスの中で知り合った近所在住のアフガニスタン人Aさんがいた。
アフガニスタン人女性の多くは学校に行ったことがなく、文字の読み書きが不自由なことが多い。
ドイツに来ると半ば強制的にドイツ語の読み書き習得を義務付けられるのだが、個人の能力差により書くことを嫌う場合がある。
彼女の正確な名前のつづりを聞きたいと思って躊躇していたら、
「私が書くわ」
と言い出したので、ほっとした。

慣れた様子で書いていた。
次回、彼女の詳しい経歴を尋ねたいと思っている。アフガニスタンの女性の教育状況について、をテーマにね。
Aさんは日本について興味を持っているそうな。あらたに知り合うごとに「日本好き」を自称する人が増えているこの頃だ。
「では、近いうちにおにぎりを持って伺います」
と約束しておいた。



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義母にバナナケーキを作らせるヨメ

2017年05月26日 | カテゴリー分けするのに飽き
今月上旬、私の友人の誕生日にバナナケーキを焼いた。義母が。
私が頼んで焼いてもらったんだ。私は普段ケーキを焼かないので、失敗するのが怖かったから。
なぜ普段ケーキを焼かないのかというと、義母がガンガン焼いているからだ。
これ以上ケーキを焼くと、日本在住日本人平均砂糖摂取量の数倍を摂ることになるだろう。病気を避けるためにも、今は原則、ケーキを焼かないことにしている。

CHEFKOCH.DEはドイツ在住者には便利な料理レシピサイト。日本のレシピは分量が少なすぎてこちらの人々の食事量や調理器具に合わないんだ。

前回のバナナケーキはナッツの粉入りだった。
私が昔よく食べたどこかのホテルのバナナケーキはナッツ入りではなかった。とてもおいしかった記憶があり、もう一度それを食べてみたかった。
義母にナッツ抜きをお願いした。
 
私も少しはお手伝い。バナナの皮をむいて小さく切った。ああ、そのバターの量多すぎないか、と思ったけれど、作ってもらう立場としては、横から口を出してはいけないと思って黙っていた。
 
いい色に焼きあがっていた。型から取り出そうとしたとき、真ん中から割れてしまいそうになったのでもう一度焼きなおした、と義母は言った。「バナナ三本は多すぎたのかもしれない、次回は二本ね」とも言った。うーん、多いほうがいいのだけれどぉ~

冷めたところで食べたこのケーキはおいしかった。バナナは三本入れるべきだっ!
やはり、バターの量は多かった。義母の焼くケーキはどうしていつも油っぽいのだろう。

その日の昼食。
庭でどんどんサラダ菜が大きくなっていくので毎日大量に食べなくてはならない。



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頂き物にけちを付ける義母

2017年05月25日 | カテゴリー分けするのに飽き
アロエをもらった。

大きくて重いので持ち帰るのに躊躇したが、何でも試してみるのを信条とすることにしたので、ときどき刺さる棘にイライラしながらも無事に家に到着した。
早速ネットで検索してどんな風に使うかを知った。
いろいろあったが、面倒なので皮をむいて顔に塗りたくる、という簡単な方法にした。

いやー、ぬるぬるして切りにくいっー!

早速義母がやってきた。
私も即行「もらい物です。一生に一度は試してみないと」と彼女に攻撃される前に宣言した。
「アロエエキス入りの化粧品を買ったほうが楽ではないですか」
もらうのを断ってわざわざアロエ入り化粧品を買うほどの物事ではない。
アロエに興味があったのではなく、もらったので試してみたいのだから。
御託を並べたところで義母が納得するわけがない。第一、彼女は何か一言いいたいだけなんだ。
まともに相手をする私が間違っている。でも、だんまりも失礼だしね。
「はい、そうですか。では次回はドラッグストアを探してみましょう」
とか何とか言うのがいいのか。

書いているうちに気付いた。
二ヶ月ほど前に義母に買ってもらったボディーローションが、アロエベラ入り。

一般化粧品が合わない義母に、珍しく使える製品だ。数百円の商品だけれど、普段贈り物のやり取りをしない私たちにはまれなことだ。ありがたく使わせてもらっている。
そうか、義母はわたしがこれを気に入らないと思ったのか?
違うんだよー、生アロエをもらったから、試してみたかっただけなんだよー。
是非、わかって欲しいものだ。




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夏限定のドイツ田舎料理で日本人の塩分過剰摂取に気付く

2017年05月24日 | カテゴリー分けするのに飽き
サラダ菜が庭で育つ時期限定の昼食献立。
すいとんのような大きさのシュペッツレ。ベーコンを細かく切って多めの油で炒め、サラダ菜とシュペッツレそれぞれに混ぜたもの。

義母によると農家が忙しい春から夏にかけての簡単な料理らしいが、シュペッツレを作るのはかなりのちからが必要なので、とても簡単な料理には見えない。

いずれにせよ、義母が作る限りでは私の好きな献立の一つだ。自分では作れないかも!?
ふと思いついて、頂き物のポン酢をかけてみた。
う、旨い!
義父はさっそくあれこれ口出しをしてきた。そりゃ、こちらの伝統料理に醤油みたいなものをかけられたらたまったものじゃあないだろう。
だが、私にとっておいしいのだから仕方がない、お義父さんよ、私に好きなように食わせてくれーっ

統計によると、日本人の塩分摂取量は欧州人よりはるかに多い。
ところが、こちらで生活するとドイツ料理の塩辛さに驚く日本人は多い。この統計はウソなのではないか、と疑うくらいだ。
また、欧州の中でもドイツは塩分摂取量が高い。パンなどにかなり多量の塩を使うのだそう。
統計は時にはウソを公開することもあるだろう、と疑っていたが、食卓で塩分の入っているものをじゃんじゃんかける習慣は欧州にはあまりないことに気付いた。
その日、私は確実に義両親たちより多く塩分を摂ったのだ。この積み重ねが、日本人の塩分摂取量の高さなのかもしれない。



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夏場のブラジャーはすでに下着として扱われないドイツ

2017年05月23日 | カテゴリー分けするのに飽き
気温が高くなると、激しく薄着になるドイツ人。
勤め人と思われる人々はそんなにひどくないが、生徒や学生、おばあさんたちは過激になる。
おばあさんの撮影はあまり気が進まなかった。やはり、若くてきれいな人の薄着は気になるところだ。
どうして、ブラを盛大に見せているのだろう?
 
この品は見せるためのブラではなく、確実に普通の下着だと思うのだが。

長いワンピースのウエスト部分がずり上がってくるらしく、彼女は頻繁に引っ張って下ろすんだ。
そのたびにブラをもっと公開しちゃうんだ。
誰も、他人の服装が気にならないのか。いや、そうじゃあないだろう、おしゃれな義母など他人の服装を細かくチェックしているぞ。
気にされてしまうことに抵抗を持たないのだろうな。
日本だったら、人目を気にすることが非常に重要なテーマだ。
「りすさん、そんなことをしたら人に笑われるよ、変に思われるよ」
こうした助言を日本の生活で何度聞いたことか。

はみ出した・・・というより、普通に下着を公開している彼女が気になる私はまだまだ日本人。

先日、ゆったりとした袖なしブラウスの袖口からブラがちらちら見える在独日本人仲間に尋ねた。
「それは先日買ったものですか?」
ここでサイズの合うブラジャーがあることをうらやましく思って質問したのだが、彼女は見えてしまっていることに気まずく思ったようだ。
「あら、見えてますか?」
そんなチラ見せ、ここじゃあ、在独日本人でさえ気にならないのでだいじょうぶさーっ




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バイエルン方言の謎。

2017年05月22日 | カテゴリー分けするのに飽き
ときどき逢う仲間たち。真ん中は推定年齢70歳代元薬剤師Aさん。右は二人の男児のお母さんで外科医のSさん。(女性の外科医って珍しいのでは?)
たまたま二人ともドイツ人女性にしてはそんなに大きく見えないので嬉しい。何気に喪服状態なのは私。

Sさんの足元。このピンクのサンダルいいなぁ、と思って盗撮。

もっとはっきり撮りたいので、次は断ってから撮影。ついでにAさんのも。
 
ドイツ人が休暇旅行の暖かい国で、サンダルにソックス姿で笑われるらしい。
私も、サンダルだけだと足元が日焼けしてしまうことや足先が冷えることなどの理由で靴下を履きたくなる。

ここ周辺ドイツ人義母世代と話していると、二つのタイプに別れる。
タイプ1
方言丸出し。義母もそうだ。未だに義母の話すことが全くわからないことが一日に何度もある。
聞き返しても、全く同じ風に言うので、つまり標準語にしないで話すので再びわからない。
もう一度聞き返すのは、なんとなく失礼な気がして、もう諦めてしまう。
義母は「バイエルン方言は世界で一番美しい方言だ」と、真面目に宣言するんだ。
彼女に標準語を求めるのは諦めるしかない。
タイプ2
この地域で生まれ育ったにもかかわらず、ほとんど方言を話さない。
これも不思議だ。そこで頻繁に使われている言葉を全く話さないのは凄いと思う。
私には楽だ。何を言っているかわかるのだから。
ときどき混ぜて話している人もいるが、私のドイツ語力の問題なのか方言が混ざったからなのか判断できないこともしばしばある。

70歳代から上のドイツ人と話すときは緊張する。元薬剤師Aさんは、長く仕事をしていたからか、あるいは薬剤師という仕事柄なのか、わかりやすい標準語を使ってくれる。
数人のここで生まれ育った若い世代のドイツ人が「バイエルン方言は無教養な感じをさせる」と言っているものね・・・
もしかしたら、本当にそうなのかもしれない、とAさんと話していると思う。

ちなみに、義父、夫、義姉も話す言葉は標準語。近所に住む義姉の娘はかなりなまっている。地域でなく、個人で方言使用か否か違ってくるのはどういうわけだろう。大阪で生まれ育って標準語を普通に話すってできないだろうし。関西弁とバイエルン方言を比較するのは無理があるのだろうか?うーん。





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マケドニア料理をごちそうになる

2017年05月21日 | カテゴリー分けするのに飽き
在独約二年のマケドニア人女性T子さんに招かれた。
街のど真ん中に住んでいるので、小さくて狭いアパート暮らしだろうと予想していたら意外と広かった。
物が少なくすっきりと暮している。壁に飾られている絵画が映える。
 
窓から見える景色はウチのと大違いだ。どちらがいいとは言えないな。どこでも住める気合を入れている私。

用意された料理。ハンバーグ、豆の煮物、マケドニアから持って来たチーズのサラダ。パンはドイツの市販品。

ひき肉を使った日本で言うハンバーグは、世界各国に似たものが広まっているのだろう。
義母のよりおいしい。義母のはどうしてあんなに塩辛くて油っぽいのだろう?マケドニア料理も油脂をたくさん使うのが特徴だとT子さんは言っていた。
豆の煮物は非常においしかった。


デザートは市販品菓子。私がいつもトルコ人の経営するスーパーで買うか買うまいか悩んで買わなかった品だ。
試してみたかったのに長い間できなかったのが、この日にとうとう念願かなった。
 
ごまをたっぷりの砂糖と混ぜて、ふわふわに加工したもののようだ。かなり甘いので危険だぞ。おいしかったけれど。
出されたコーヒーを見てびっくり。これはトルコ風?
 
彼女の母国の歴史は複雑だ。
大昔にトルコの支配があったことを思い出した。その時の食文化が未だにマケドニアを初め、バルカン半島各国に残っているのだそう。
ドイツ在住の彼らは、トルコスーパーで食品を買いそろえることができるのだとか。
食は歴史、と私に書いてきたメキシコ在住の日本人男性がいた。まさに、そうだなぁ、と感心する。

同席したセルビア人の両親を持つドイツ生まれA子さんは、マケドニア人T子さんと共通の言葉を話す。
国境がしばしば変わっている国ではこういうことは頻繁にあるのだろう。
国境とは関係ない例では、チリ人がブラジル人とお互いの母語で話し合っている驚異の光景を見たことがある。スペイン語とポルトガル語は非常に似ている言語であることがよくわかったものだ。

T子さん一家は合法的にドイツに入国、労働しているようだ。
難民としてやってきているバルカン半島の人々の多くは申請しても却下されて送還されている。
セルビア人(ドイツ生まれだが国籍はセルビア)のA子さんはネットでボーイフレンドを探しているようなのだが、母国とその周辺の国々からの男性たちからの連絡も多いのだそう。目的は、やはりドイツ滞在許可を持っているA子さんとの婚姻関係によるドイツ滞在許可、だろうなぁ。

T子さんの旦那さんがどんな仕事をしているか知らない。
すでにティーンエイジャーの息子さんは、ドイツに1年いたものの、学校の授業についていけず母国で高校に通っている。9歳の娘さんは生まれつき甲状腺が機能せず、健康管理に充分な配慮が必要なのだとか。
ドイツ滞在許可されても、さまざまな問題や苦労があるだろう。
「息子が高校を終えて外国の大学に就学するまでマケドニアに戦争が起こらないでほしい」
というT子さんの発言にも驚いた。
比較的平和な日本で生まれ育った者には、彼女の心配はテレビ画面の話のようにどこか遠くの人々の話のように聞こえる。目の前の彼女が話しているにもかかわらず!


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一人にしてくれ

2017年05月20日 | カテゴリー分けするのに飽き
「今日の朗読会に来ますか?」
「明日の国際博物館の日、一緒に出かけませんか?」
そんな誘いを受けているけれど、その二人とは出かけたくないんだよなぁ。
彼女らを嫌いではないのだけれど。
どちらも社交的、人の陰口悪口など言わないさっぱりとした人たちだ。
パワーに負けるのだろうな。一人は台湾人、もう一人は中国人だもの。
平均的日本人女性が発する「気」のレベルが全然違う。

お天気は素晴らしい。隣の家ではプールの清掃が終わったようで、水がきれいに輝いていた。

夫は昨日から泊りがけの仕事。
珍しく、ジーンズ姿で出発していた。もしかして、デート?
楽しいのなら、それもいいかもねぇー、ってお気楽に構える私。
なにせ、夫は毎日深夜の帰宅、ボロボロになりかかっているところだ。
姿勢も悪くなり、おじいさんのように見えることもあるぞ。
働きすぎで突然死しなように、この出張、適当に休んでリラックスしてきてくれよー!
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ミュンヘンで日本食を食べる贅沢

2017年05月20日 | カテゴリー分けするのに飽き
長いこと夫に禁止されていたミュンヘン行きが解禁になった。
田舎生活も慣れてくると特別に都会に憧れる感覚もなくなってくる。行くな、と言われると行きたくなり、行ってもいいとなるとどうでもよくなるこの感覚。
とはいえ、さまざまな用事でミュンヘンに行かなくてはならないことは多い。夫にはっきりと「今日はこれこれのためにミュンヘンに行きます」ときちんと伝えることができるようになった今は安心できる。以前はウソ言ってでかけたものねぇ。
在インゴルシュタット市友人に頼まれ、ミュンヘンのナビゲーション担当をした。

日本食レストランでご馳走してくれた。資金提供はJ子さんの旦那様のRさん、ダンケシェーン。
長い間、店の前を通るだけだったものね。

私が注文したノンアルコールビールのグラスはインゴルシュタットのビール会社のロゴが印刷されていた。うううう。

メニューの写真と実物。
 
日本の外食時には量が少ない、と感じることが多い。何気なくここでも「これじゃあ足りないかも」と思っていた。
実際に食べてみると、かなり量が多くて食べ切ることができるか心配になったほどだ。たくさん食べられて幸せな気分になった。
普段、義母の料理を彼女の食え食え攻撃で食べさせられるのとは大違い!





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それは偏見でなく正直な感覚を言ったまでだ。

2017年05月19日 | カテゴリー分けするのに飽き
某お金持ちが運営する街中のフリースペースにはいろいろな人物がやってくる。
これからドイツ語講座に行くというスペイン人は、代表的なスペイン料理を作ってきた。

「日本でも知られていて私は何度か日本で食べたことがあります。自分でも作ってみましたがうまく行きませんでした」
と私は言った。
スペイン料理が日本でも知られていることに彼女は意外そうだった。
日本では世界各国の料理を食べられるし、レシピも豊富に出ているよなぁ・・・

スーパーの売れ残りなどを収集して配布する「フードシェアリング」活動も盛んだ。
出盛り期のアスパラガスも売れ残るようだな。この箱の下のほうにもたくさんあった。

ここにはときどき6,7人のアフガニスタン人男性が集まっていることがある。

親しくなり始めた元薬剤師で年金生活ドイツ人女性Aさんは、私にこう話した。
「どうしてここにいるの?なんだか変な感じ」
彼女のドイツ語を正確に聞き取って訳すことが難しいが、ともかく、彼らがここに集まっていることに少々否定的な意見だった。
あれ?ここは誰でも来ていいはずだけれど・・・・
いや、そういう問題じゃあない。
私でさえ、アフガニスタン人男性が何人か集まっているところを見かけるとかなり違和感を感じるんだ。
肌の色や顔立ちだけの問題でなく、その集団の発する独特な雰囲気がそれに接しなれない人々を圧倒させるものと思われる。
またアフガニスタン人男性は親しくない人、あるいは女性に対して挨拶をする習慣がないようだ。
あまり社交的でない私が勇気を振り絞って挨拶をしても、大抵無反応だ。
ドイツ人女性たちもこれには参っているらしく「彼らは女性蔑視だから」と憤っている。
集団の発する雰囲気に対する違和感に加え、挨拶をしないとなると、彼らの評判が上がる可能性は今のところあまり期待できない。
「カネのためにドイツに来るのよ」
って言われても仕方がないだろう。

もっとも、個人的に親しくなると、感じのいい人は多い。
「労働許可をもらえたぞ」(どういういきさつかわからないが、現在のところ彼は労働許可はなく、滞在許可も三ヶ月ごとに更新中の不安定な身分)この彼など好感度抜群で、元薬剤師Aさんも「早く滞在許可が出るといいのにねぇ」と応援しているくらいだ。







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廃墟も芸術

2017年05月18日 | カテゴリー分けするのに飽き
どんどん新築の建築物や古いものの改修がされているのに、ここだけはどういうわけか時間が止まっている?
 
よく観察してみると、わざと廃墟を保っているような印象がある。
 
あまりにもすべてが整ってしまうことへのささやかな反抗か。

街灯に絡まっているカーテンのような布は、明らかにわざとそのように飾られているのだろうな。




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