怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

年を越す前に、電球を買いたかった義父

2020年12月31日 | 奉仕活動

夫の仕事部屋の

天井の電球が切れた。

LED電球が普通になってから、

電球交換さえできなくなってしまった私。

義父は張り切って交換作業に勤しんだ。

だが、

手持ちの品の中には

合うものがなかった。

義両親と私三人で、

ホームセンターへ行った。

まさか、

開いているとは思わなかった。

開店の制限があり、日常生活に

とりあえず必要でないものを扱う店舗は営業してはいけないんだ。

喜び勇んで並んだ私たちが見つけた

この表示。

簡単に要約すると、

建築業者のみの入店許可だった。

後ろに並んでいた男性が

その許可証をひらひら私たちに

見せながら説明してくれた。

 

そういうわけで、電球交換は

年を越すことになった。

 

夜間の照明なしで過ごせ、

というのもドイツ政府は凄いことを決断したな、

って思わせる出来事。

(実際は、その部屋の電灯は4つ組なので、大丈夫)

 

 


すでに遅い話題、クリスマスツリーの売り方

2020年12月29日 | 物品

長いことこの様子を

ブログで紹介したかったが、

なかなか撮影の機会がなかった。

スーパーの建物の外で、

従業員の目がなかったから

安心して撮れた。

もうすでに、

日本はクリスマスはとっくに過去のものになり、

正月気分でいっぱいだろう。

来年の記事のためにこの画像を

保存しておこうか、とちょいと悩んだ。

いや、今、公開しよう。

生木クリスマスツリーは

このような状態で持ち帰るんだ。

価格は1200円から3000円ほど。

(ウチ周辺価格)

義両親たちは、親族の林業農家にもらっているので、

ほとんど買ったことはない。

もちろん、市販の品のほうが、上質だ。

おそらく、刈り取ってから

数週間から数か月のあいだに、

干からびてしまわないよう、薬剤処理をしてあると予想。

そんな手間をかけたクリスマスツリーだ。

毎年使い捨てとはいえ、ひどく安価だと思う。

こちらでは12月23,24日から

1月6日までの二週間程度、各家庭で飾り付けておくようだ。

普通に勤務している人も多いが、

(祝日のクリスマスは25日と26日、元旦も祝日、6日もキリスト教関連祝日、

このカレンダー通りの勤務の人も多い、ウチ周辺。公務員など。)

コロナも手伝って、今年は静かな

年末年始かな。

 

 

 

 


ミニマリストには絶対になれない私

2020年12月28日 | いろいろ

4か月間、毎日ではないが、

すでに3,4周しているこのゲーム。

画像の字幕の一言もお気に入り。

大昔は持ち物自体が少なかっただろう。

私がこれに倣って言うのなら

「あたしは夫と家とコンピューターだけで満足なので」

となるかなぁ。

実生活では、たまにはなじんだ味の料理や、

外出のためのちょいと見た目のよろしい衣類、

家族以外との交流にかかる時間や現金も必要だ。

 

夫にもらったゲームソフト。

「こんなに必要ない」

と思っていることを言ったら、

機嫌を悪くしていた。

いつも気を付けているのに、

どうしても物資の事となると

いろいろ言いたくなってしまう。

「そんなに無駄遣いするな」

などと義母とそっくりなことを発言して、

一つ屋根の下に母親が二人いる状態を作ってしまいそうになる。

 

満足な状態を常日頃

確認しながら生き延びなくては・・・

あーあ、餅食べたい!

 

きゃー!!

こりゃだめだっ


母語じゃあなくても心に響くひと言

2020年12月25日 | 交友関係

近所の台湾人が、

小さな贈り物に添えてくれたカード。

こうしたかわいい柄の

カードはめったにここで見かけないので、

きっと去年の里帰りのときに入手したのだろう。

最後の一行にちょいと感動。

「いつも手伝ってくれてありがとう」

って意味だ。

自転車で行ける距離に住んでいるので、

彼女が手伝いを必要としているとき

すぐに行けるんだ。

家の改築作業などを頻繁に手伝っている私。

それに対しての言葉だろうな。

行くときは何らかの

手土産(主に義母が作りすぎる甘いもの)を

持っていくので喜ばれている。

彼女、菓子作り苦手なんだ。

 

お互い、母語でないドイツ語で

付き合っている。

自分の言葉じゃあなくても、

感謝の表現は心の奥に沁みわたっていく不思議。

 

 

 


いただき物で嬉しいものはいろいろがあるが・・・

2020年12月10日 | 日本

ドイツ在住経験のある

現在日本住まいの女性から贈り物が届いた。

開封して一番に思ったのは・・・・

「よくご存じで」

あればいいな、と日ごろ思っているものが

ばっちりと。

もちろんしょうゆや味噌もうれしいのだが、

そのような重量のあるものを送ってもらうのは、

送料負担を考えると、凄まじく高価なものになり、

「申し訳ない」

と送ってくださる方に感じてしまうんだ。

ふりかけとかお茶漬、海苔など

軽くて簡単に飯のお供になる品々は、

義母の前で調理する必要もないので

安心して使える。

軽量、安価なので、送ってくださる方に

それほどすまない、って気分にならない。

ありがたい、って気持ちのほうが大きくなる。

国際郵便は手間がかかるので、手紙やカードでも嬉しいものだ。