怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

今日はまた祝日かいっ!?

2011年06月29日 | いろいろ
りす部屋で使っている日めくりカレンダーは、
街中の日本人シスターが勤務しているキリスト教関係書籍を扱う本屋で買った。
(現在、そのシスターはシュトゥットガルト勤務で、もうすぐこちらに戻ってくるらしい)

先ほどいつものように一枚めくってびっくり。

ええ~、また休み??
そんな驚きが0.5秒あったが、次に州によって違う祝日・学校休暇制度のドイツを思い出し、我慢した。
「嘘カレンダーつくるなっ!」って怒りを抑えることができたぁ~
いったい、今日はドイツのどこが祝日なのだろう??
あるいはこのカレンダーはカトリック教会が作ったものだから、カトリック教徒だけの祝日??
ああ、ドイツに3年住んでいても知らないことは山のようにある~

ドイツ、6月29日の祝日についてご存知ではありませんか??

これは職業学校に置いてあったフリー雑誌。
裏表紙の某銀行の広告だ。
んん??もしかして、見慣れた風景・・・


渋谷じゃあないか~。渋谷のこの交差点は日本国内だけでなく海外でも有名なのかしら?
日本で実際その場にいたり、テレビで見てもそんなにきれいに感じないけど、ここでこの写真を見ると
「渋谷って、きれいじゃん~」
とか思ってしまう。整っていて、衛生的。凄いぞ、日本の街。
点々にしか見えない人々もまじめで勤勉そうに見える。車はめったに故障しそうになく見える・・・・
って、これはいくらなんでもこじつけすぎかっ。

左下の国旗、右上の消費者金融の看板・・・とどめは「渋谷駅」。
何気ない風景だけど、いいな~いいな~いいな~


追記
としさんが送ってくれたグーグル検索の結果・・・
6月29日が何の日か検索しても全く役立たない私のブログが上位に登場してしまうのだぞ、うほほほほほ~





ドイツの粗大ゴミ

2011年06月27日 | いろいろ
今日はこの地域一帯の粗大ゴミ回収日で、前日からそれぞれの家屋の前に不用品が出されていた。
カメラを持って散歩すると、その粗大ゴミのゴミぶりにあきれるものだ。
日本の場合「わ~、これ、まだ使えそう」って物がたくさん捨てられているのに、ここは本当にもうゴミだから!


今回はたくさんのテレビが捨てられていた。
地上デジタル放送の関係??いや、ここは日本のように大騒ぎしていないし、第一、ウチはおっそろしく古いテレビ(これらの捨てられているものより更に古い)ですでにデジタル放送を視ている・・・


この人たちは液晶テレビを買ったのだろうな~いいな~
ウチはブ厚いやつだぞ。
物に固執しない実家でさえ液晶テレビを買ったのに(ま、映らなくなるから日本の場合、仕方がないのだけど)義両親の「使い倒す根性」は見上げたものだぁっ!!


お。
このテレビのブ厚さはウチのに近いぞ。もしかして、メーカーも同じ??
近づいて撮影すると・・・・

GRUNDIG・・・・・
ひえ~、ウチのとおなじぃ~。
ドイツ事情に詳しい日本のネット仲間によると、このメーカーのこのテレビはえっらく電気を消費するとか。
電気を消費するといえば、ウチの冷蔵庫とバッカでかい冷凍庫も40年くらい使っているはずだ。
今の製品の数倍の電気代を払っているかもしれないぞ、義父母。
買い換えて電気代を押さえる、って発想は全くないらしい。

いつまで持つのだろう、ウチのテレビ。
いや、テレビと冷蔵庫と冷凍庫、湯沸かし器とオーブンとトースターと脱水機(60年使っているらしい)・・・・ああ、古いものばかりじゃあないか、ウチ!!
いっぺんに壊れたら、おもしろいだろうな~うほほほほほほほほほ~






いろいろ

2011年06月24日 | いろいろ
今日はテーマ無しにだらだら書くぞ。
上の写真。夫に届いた仕事用品。コピー用紙が来た様子。しかし、この梱包の仕方、ひどい。何か物資が届くたびに思う。
ここって、途上国か、って。
途上国にいたら「この国はこのレベルなんだな」って軽く流せるけど、ここは途上国じゃあない。
ひたすら驚くのみだ。
物資の梱包が荒いくらいどうでもいいじゃあないか、って意見もあるだろうが。
梱包さえ荒いのだから、他の物事、製品だって荒っぽい作りなのでは、って私は考える。

ミルクティー。
個包装の粉末インスタント茶。何気に買ったのだが、飲んでみてびっくり。おいしいぃ~ここでおいしい食べ物(特にこうした加工品)は珍しい。得した気分。


今朝、郵便物をポストに入れに行ったときに野原で出会った猫。
きりりっ かわいい


6月22日夕方に突風があった。日本の台風に似ている天候だった。義母が言うには「いままでの人生で経験したことがない嵐」だったそうな。
こちらの木々も台風慣れしていないようで、近所の庭は大変な騒ぎになっていた~

上の左写真はちょっと不自然。根っこの周辺は草が生えている。すでに人がずらした後??どうやって??
こちらの人のことだろから数人で引っ張れば大木も楽々移動?

上の右写真はうちの庭。りんごの木に支えがしてあった~
うちの庭は義父母の入念な手入れのせいだろうか、樹木が倒れたり枝が折れたりという被害がなかった~すげっ。




これは25年位前に作られたものだそう。いろいろ関係のサイトを見ていてみつけた。
そんなに前にこんな危険性がわかっていたなんて・・・。









義母に提案

2011年06月20日 | 義母

そろそろイチゴケーキの季節も終わり。

それにしても義母の作るこのスポンジ台は甘ったるい。このスポンジ台には油分が含まれていないので胃腸が弱い私にも優しいケーキなのだが、甘ったるいのは舌に厳しい・・・

その上に甘いクリームを載せる。
ドイツ人の年間砂糖消費量は日本人の2倍らしいが、生活した実感では3~4倍かもしれない。


いちごの次はさくらんぼ。これはうじ虫入り。農薬を使わない代わりにほとんどのさくらんぼに1ミリくらいの白いくねくねする虫が入っている。

種とうじ虫を取り、上のイチゴケーキのスポンジと同じ材料の上にさくらんぼを並べて焼く。

これも・・・・甘い・・・

種と虫を取った後のさくらんぼ。これは冷凍保存分。


さて、甘すぎるスポンジに嫌気がさした私。今日もさくらんぼケーキを作るという義母に今年最初(遅すぎだ)の勇気を持って提案した。
「砂糖を少なめにしてみたい」
どうせ、「ネーーーーーーー!」と否定されるに違いないと覚悟していたのだが。
なんと、義母はあっさり
「そうしてみましょ」
と言ったのだ!ひええええ~、もっと早くいろいろ提案してみればよかったっぁ!
義母も甘すぎると思っていたのだろうか、私の味覚は狂ってはいなかったのか?
「もともとレシピより少なめに砂糖を入れているのだけど、もっと少なくしてみましょう」
だって・・・



左は焼く前、右は焼きあがったもの。
さてお味は・・・・う~ん、日本人にはまだちょっと甘いかな。
でも、ドイツ人にはもうギリギリだろう。これ以上砂糖を減らすと彼らにとってただのさくらんぼパンになっちゃうぞぉ。
私もこの辺で妥協かぁ。ああ、結婚生活は妥協だ、妥協、妥協、妥協、妥協、妥協、妥協 もひとつ 妥協




街中の暮らし

2011年06月19日 | 家屋
夫の用事に同行したウルムでのホテル。

内部からドアを撮影。殺風景なこの辺はまだ普通。
奥へ進んで、あらびっくり。ただっぴろ~


台所と居間とトイレがある、階段の上の屋根裏部屋に寝室と浴室。

たった一泊なので、台所など必要がなかったのだけれど。

浴槽があったぞ、うれしいな~ウチにもあるけど、なかなかおおっぴらに入浴できないしね。
全然視なかったテレビ。


このホテル、ウルムの街の中心近くにあり、周辺は建物に囲まれている。
窓から見える風景は周辺の建築物。実家だって市街地にあってこんな風景は慣れているはずなのに、
「街の生活はこんななんだ~」などと感動してしまった。
子供の頃読んだ「小公女」は小間使いに身分を転落して屋根裏部屋に住んだときこのような風景をみたのかしら。あれはロンドンだったか?ではドイツとは少し違うか。

これは浴槽の壁にある窓。
ここからは、これが見える。
ウルムの大聖堂。


浴室からこれが見えるなんて、いいな、街の生活。
ウチなんて、畑と森しか見えない・・・

このただっぴろいだけのホテル、まあまあお勧め。ウルムにご旅行の方、ご利用ください。
COMFOR
夫が言うにはビュッフェの朝食もなかなか良いそう。



ドイツのジャー、じゃあなくてシャーマン

2011年06月17日 | 近隣の人たち
先日のバーベキューパーティでのできごと。

ウルナさんに紹介されたドイツ人男性の第一印象は芸術家風。長髪を一つにまとめて物静かに話すその姿は画家だろうか~
とか思っていたら・・・
「私にはなぜかわからないけど、不思議な能力があるのです」
それまで、和やかに彼と歓談していた私は、半歩下がった。
すると、彼は半歩近寄り、話を続けた。
「シャーマニズムをご存知ですか?」
シベリアを何度も訪れて、トレーニングを重ね、彼の言う「不思議な能力」を開花させたらしい。
私は10年位前のドイツ映画を思い出した。9000マイルの約束だ。

手元のDVDを調べると本編1時間32分頃からシベリアのシャーマンの様子を描いたシーンがある。
この映画を知っているかと彼に尋ねたら、知らない、とのこと。シベリアシャーマンについての私の知識はこの映画くらいだ~


「自宅の庭にはゲルもあります」(彼とウルナさんはゲルを”ユルテ”と呼ぶ)
なるほど!
それで、ウルナさんと知り合ったわけだ、ゲル購入友だちね。
ウルナさんも2000ユーロで母国からゲルを買って、見本市などの行事で使っている。
「私のゲルはウルナさんのものより大きいです」などと言っていた。
これは彼の宣伝パンフレットのゲルの写真。
そこでは・・・こんなことをしているらしい。


YouTubeで公開している彼の動画。


この教祖さま、ワーグナーさんはドイツ人一般があまりこうした神秘的なの物事に興味を示さないことを嘆いていた。
で、たまたまであった日本人りすを顧客ターゲットにしようと思ったのかぁ~
パンフレットを持ち出して、熱心に解説をし始める。
そういえば、ここって、たとえば「パワースポット」のようなところがなく、味気ない。
人々のものの考え方がパワースポットを作るに至らないのだろうな。
飽きるほどあるキリスト教会も、なぜか深い印象を受けるものが少ないのだ。
義両親も、信仰とは別の、自然や宇宙に対する畏敬というのだろうか、人が合理的に説明できない不思議な現象とか考え方に全く興味を持っていない様子。

どちらかというと、かなりそちら方面に興味のある私、そうした活動をしているワーグナーさんにちょっと気を許したものだから、もう半歩近づいてくるのでだんだん面倒に感じてきた。

「あ、肉が焼けたみたいですよ」
とか何とか言って、彼の前を離れた。

しばらくしてから、彼のパンフレットにあるURLからホームページをみてちょいと後悔。
なかなか面白そうじゃあないか。
彼のゲルでの行事に参加してみるかぁ~、いや、もう一度、何かの集まりで会うことができるかな。

ワーグナーさん、英語にも堪能なので、いつか日本への進出も可能かな。
ドイツ人シャーマンってことでね。

ホームページはドイツ語だけだが「BLOG」にはたくさんの動画があるのでご覧ください。
ドイツ人シャーマン、ヘルベルト・ワーグナーさん!



皆様に質問。

2011年06月15日 | Weblog
日本語を勉強しているアンドラーシュさんからメールで質問が来た。
以下の、アニメを知っているか、と。




私は知りません・・・・
ちょっと調べてみたけれど、根性とやる気がなく、すぐにあきらめたりす。
日本語のタイトルを知りたいです。



モンゴル人のバーベキューパーティ

2011年06月12日 | 近隣の人たち
暖かくなると、ドイツ人たちは戸外でのバーベキューを楽しむのだが、
もちろんドイツ人だけでなく世界中で戸外での料理は愛されている様子だ。
ドイツ生活でモンゴル人のバーベキューを経験するとは予想できなかったぞ、ああ、ドイツ、多民族国家。


招かれる人たちはウルナさんの交流関係がほとんどである。ミュンヘンにも数家族のモンゴル人が住んでいて彼らもやってきた。
ドイツ人はウルナさんの仕事関連の様子で、音楽関係者が多い。
私は例外中の例外??義母を通じて知り合ったなんて・・・・


こうしてみると、普通のバーベキュー。右の写真の白い物体は日本で言う「肉まん」だ。もちろん手作り、おいしいぞ。


バケツの中に入っている調味された肉。この辺がワイルドな感覚でよろしい。
右、最初に配られる肉。

クライマックスにはモンゴル風の料理。充分に焼いた石を肉とともに鍋に入れる。


ジャガイモも加えて火が通るまで加熱する。

上右は私に盛られたもの。わ~、凄い!肉は少々ワイルド風味で私はあまり食べることができなかったが、
肉汁を吸ったジャガイモはおいしかった。
この料理方法は来客をもてなすための特別なものだそう。

鍋に残った石は、熱いところを手に持つ。健康法のひとつだそう。どこの国でも身体を温めるのは健康法か?
ただし、この石、肉などの脂でねばねばしているのが難点。まあ、戸外でのバーベキュー、それがいいところ。


左、イースト発酵させ、蒸したパン。日本人の口に合うふわふわのおいしいパン!
右、揚げパンってところかな。これもおいしかった。


音楽家のウルナさんの交際範囲だから、いつも歌と踊りになる。

今まで疑問に思っていた質問をした。
「モンゴル音楽は楽譜があるのですか?」
楽譜が存在しない楽器もあるのだ。たとえば、パラグアイハープなどがそうである。
見て、聴いて覚えるのだ。
もしかしたら、それと同様なのかと考えた。彼らはいつも楽譜などを用いずに演奏するからである。
ところが、驚いた回答が。
「ありますよ、西洋のものと同じです」
ちょっと聴く限りではとても西洋の「ドレミファソラシド」にそのまま当てまめることができそうもないが、あるのだそう。


ギターを持つのはドイツ人。フォークダンスの指導などをしているらしい。
モンゴルハープ(何というのだろう、ちゃんと調べてから記事にしろよって?うほほ~)を演奏するのはまだドイツ語ができない来独したばかりと思われる若いモンゴル人。


ウルナさんはその社交的な性格で、場を盛り上げたり一人ひとりにふさわしい挨拶をするのが非常に上手い。
左下、珍しく西洋楽器を演奏。何でもできるのか?

左上、彼の演奏を録画してYouTubeに掲載したものがあるのでご覧ください。



この動画を作ったドイツ人は一見、芸術家。
彼について次の記事に書こうと予定している。





疲れているりす

2011年06月10日 | ここの生活
「季節性うつかもしれませんよ」
っていうアドバイスをもらったくらい、へとへとに疲れている感じが抜けないこのごろだ。
ここ2~3週間、外出、外食が多かったせいか?人と会うと、外国語会話なので、長時間になると会話だけで非常に疲れる。また、外での食事も私の胃には合わないことが多く、某レストランで食べ終えた直後にテーブルで嘔吐した。
予定のなかった先週末はなるべくりす部屋でごろごろしていたが、親族の子供達が来ていたせいもあり、彼らの相手をするのもまた神経を遣った・・・・
日本語でさえ子供の話すことはわけわからないのに、子供の外国語を聞き取るだけでも死に物狂いだ・・・・
プラス・・・義母の孫向け料理・・・・
げろげろげろ~

週があけても疲労感は当然抜けず、昨日の夕方のドイツ語クラスではもう、全く集中できず、フラフラだった。
その帰り道、教会の前を通りかかると「お時間があったら中を見て行きませんか?」と誘われた。
面倒くさいので時間がないとか何とか断ったのだが、なにせ、こちらの人々少々強引、仕方なく入ってやった。
瞑想室があるわたしの行き付けの教会で、特に珍しくもなんともないのだけど。

しばらく座っていると、更なる疲労感・・・
「す、少し横になろう・・・・」


ああ、これはぶっ倒れでなく、くたびれきって教会で横たわるりすの姿。
外国暮らしに疲れきったりすを教会が癒してくれたのさ。






趣味はコスプレ

2011年06月08日 | 近隣の人たち
在独仲間の菊子さんは知り合った当初から「私はオタク、趣味はコスプレ」と自己紹介していた。
あまり興味がない分野なので、はあはあ、と生返事をしていたのだが、先日送られてきた彼女の写真を見て驚愕した私。

これから収録
ここはどこのスタジオ日本で女優していたんですか
って、そんな驚き。

こんなのがうようよ日本にもドイツにもいるらしい、いや、世界中にいるのだろう。
趣味とはいえ、目に見えるものだから周囲はたまげる。



お互いに写真を撮りあっているぞ、そうだろうな~、楽しいだろうな。


これらの衣装だって、趣味なのだから自分の所有物だろう。日常着よりお金かかっているだろうな。


右は、旦那様のようだ。もしかして、同じ趣味の関係のお知り合い?(違うらしい~)
こういう趣味があると、ドイツ生活も楽しめると思う。

これは、ドイツで販売されている型紙だそう。(ウチ周辺ではこうした品を見つけることが困難だ・・・)
いくらなんでも、こんなに古臭いデザインの服をドイツ女が日常的に着用するとは考えにくい。
ってことは、ここでもいるんだろうな。非日常を楽しむ人々が・・・・
そういえば、実家暮らしの4,5年前、ドイツのどこかの都市で「鎌倉時代の武士の格好で街を練り歩く」様子をテレビで放送していたな。
ドイツ暮らしの現在、実物を見る機会がほしいものだ。

菊子さんは在独1年強。
ドイツにも大勢の同趣味の人々がいるのだから、きっとこれからのドイツ生活を楽しむことができるに違いない。
ドイツ人コスプレーヤーに和装を指導しちゃったりするかも??


これも菊子さんからの写真。
彼女はこうしたイベントなども方々見学している様子。在独1年にして、なかなかドイツ生活を楽しんでいるではないか。
ドイツ語習得に期待しておりまする、菊子さん~





イチゴケーキの季節

2011年06月07日 | お菓子
ウチのいちご畑は毎日次々といちごを生産している。
ってことで、今年もイチゴケーキの季節になった。

「ケーキを食べてから出かけなさい」という義母命令に素直に従った私。

このケーキは義母ケーキのなかでも比較的私の胃に負担がかからない唯一のもの。だから素直に言うこときいたんだ~


断面。左はまず、一切れ目。スポンジの上にカスタードクリームを敷き、その上にいちごを並べ、ゼラチンを流し込んで固める・・・
スポンジが甘い・・・・ここの食べ物は何でも味が濃いので、私の味覚はだんだん狂ってきていると思う。
この、甘い、って思うのももしかして違うのか・・・・と思いながら一切れ目を平らげる。
右、二切れ目。そういえば昼食のスープも味が濃かったなあ~。一瞬濃い、って思うのだけど食べているうちに慣れてしまうのだ・・・
このようにして、糖分・塩分を過剰にとり続けるのだろう、ドイツ生活・・・
ドイツのパンには周辺諸国より多い塩分が含まれているそうだから、ドイツ生活で塩分過剰は避けられないかも、あ、糖分も。招かれると必ず甘ったるいケーキが~~~


二日前に自分で作っておいたあんこ。何気に甘すぎる、作っているときに手元が狂ったか??いや、やっぱり私の舌が狂ってきている??


こういうときは、中国人にお世話になることにする。
彼らはまだ、在独生活でまともな味覚を保っていることが多いしぃ~。
野菜をふんだんに使ったメニュー。すべて炒め物、ってところが私には少々きついのだが。

ああ、おいしかった、久しぶりにたくさんの野菜を摂取したぞ、けんこう~けんこう~
この中国人夫婦もここの食材の貧しさを嘆いていた。出回っている野菜の種類が少なく、毎日の食卓のメニューが似たようなものになりがちなのだそう。


さあ、これからの季節、様々な庭の収穫物で作られるケーキ攻めだ。胃腸の準備をしっかりしないと、下痢と嘔吐が襲うぞ~
年々ドイツ料理に馴染まなくなるのを身体で感じるりすさ~



ちょっとうれしかった

2011年06月06日 | Weblog
ブログの人気投票などがあるようだが、私は参加していない。
理由はそれらに登録しようとすると操作が難しいのでできないから、である。情けない~

このgooブログは編集画面を開くと、自動的に前日の閲覧ランキングなどが表示されるので 、
気にしていなくても目に入ってしまうから、一喜一憂してしまう。

普段は3000~4000位程度をうろうろしているのだが、何かの都合で突然この日のように1000位に近くなることがある。
その日に書いた記事が面白かったから、っていう理由でないことは明らかだ。
だって、しばらく書いていなかったりするのだもの・・・・
もしかして、適当にランキングと評して数字を表示しているだけなのかしら、って疑うこともしばしばだ。

が、1位、2位を争う記事になるとその内容のレベルはとてつもなく高い。
gooブログでほとんど毎日不動の1位はこれ。
くるねこ大和
プロの物書きをしているのだろうな~、凄すぎだ。
コメントなんて、常に100を超えているぞ、お返事しているのかな、いや不可能だな~

っていうわけで、ランキング表示、少しは信憑性があることを信じて、この1310位(過去最高)を記念撮影して記事に残しておくことにした。

追記。

これは6月11日のランキング~
ああ~、目指せ、三ケタ台!!