写真は、義母にもらったハンカチだ。
どういうわけか、ここドイツでハンカチを売っているのを見つけることができず、義母に相談したところ、これが登場したのだ。
義母いわく「最近はみんなティッシュを使うから、ハンカチの需要がなくなって売らなくなったのよ」とのこと。
義父母はポケットにハンカチをいれていて、それで鼻水をふき取ったりしているのを私は時々見る。
なんだか、古臭くてくちゃくちゃにしているので、あまりかっこうよくない。
そういえば、ここの箱入りティッシュは恐ろしく高く、1箱100円位する。
紙類は一般的に高く、日本のようにバンバン使うと破産しそうだ。
少し前、義父母の古い知人夫妻がこの家を訪ねてきたとき、コーヒーとケーキでもてなした。来客のときは食卓用紙ナプキンが登場するのだが、みな、このナプキンを使わない。
で、テーブルを片付けるとき、なんと、知人婦人まで、自分の(使わなかったと思われる)ナプキンを元の袋にしまってくれたのだ!
わたしはここが一瞬、紙も自由に使えない貧乏国に錯覚してしまった。
こんな調子なので、おそらく、ハンカチは昔はぬれた手を拭くだけでなく、鼻水、よごれた口の周りなどをふき取る重要な役割をしていたのだろう。
義母からもらったハンカチ、これは義母が子供の頃母親に買ってもらったものだそう。25ペニヒ、と値札までついていた。どうして使わなかったのかな。
使わなかったにしても、どうしてそれを60年もしまっておいたのか、その感覚の違いも凄すぎる!
もらった私は骨董品を受け継いだようで、なんだか使いにくい・・・・
どういうわけか、ここドイツでハンカチを売っているのを見つけることができず、義母に相談したところ、これが登場したのだ。
義母いわく「最近はみんなティッシュを使うから、ハンカチの需要がなくなって売らなくなったのよ」とのこと。
義父母はポケットにハンカチをいれていて、それで鼻水をふき取ったりしているのを私は時々見る。
なんだか、古臭くてくちゃくちゃにしているので、あまりかっこうよくない。
そういえば、ここの箱入りティッシュは恐ろしく高く、1箱100円位する。
紙類は一般的に高く、日本のようにバンバン使うと破産しそうだ。
少し前、義父母の古い知人夫妻がこの家を訪ねてきたとき、コーヒーとケーキでもてなした。来客のときは食卓用紙ナプキンが登場するのだが、みな、このナプキンを使わない。
で、テーブルを片付けるとき、なんと、知人婦人まで、自分の(使わなかったと思われる)ナプキンを元の袋にしまってくれたのだ!
わたしはここが一瞬、紙も自由に使えない貧乏国に錯覚してしまった。
こんな調子なので、おそらく、ハンカチは昔はぬれた手を拭くだけでなく、鼻水、よごれた口の周りなどをふき取る重要な役割をしていたのだろう。
義母からもらったハンカチ、これは義母が子供の頃母親に買ってもらったものだそう。25ペニヒ、と値札までついていた。どうして使わなかったのかな。
使わなかったにしても、どうしてそれを60年もしまっておいたのか、その感覚の違いも凄すぎる!
もらった私は骨董品を受け継いだようで、なんだか使いにくい・・・・