怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

ヘッドが小さい歯ブラシをやっと見つけた

2020年09月26日 | 物品

日本ほど物資の種類が多くて

その質もいい国はあまりほかにないと思う。

欧州各国は、アジアよりずっと品の種類や

魅力的なものが少ない。

先週、歯ブラシを見つけた。

ここでは入手ができないと思っていた、

ブラシ部分が小さい歯ブラシだ。

衣類もそうだったが、

「子供用にすればいいのではないか」

という意見をよく言われたものだ。

子供用の服は、子供体形に合わせてあるし、

妙なプリントがされていることも多い。

歯ブラシは、ブラシ部分が小さくても、

柄の部分が短くて、使いにくい。

使いにくいを通り越して、成人には危険だ。

一度、子供用歯ブラシを使ってその使いにくさを知っている。

たかが歯ブラシ、だが、

身体に合ったものを使わないと事故にさえつながるぞ。

 

口腔も、欧州人のほうが大きいのか、

成人用歯ブラシは大きいものしか存在しない。

または、小さいものを使うという需要を見込めないのか、

製造販売が面倒なのか。

 

ついに見つけた写真の品も、

売り切ってしまえば、次には入荷がないかもしれない恐怖。

まとめ買いに行こう、と決心した。

 

 

 

 


隣の家のケーキは青い

2020年09月23日 | ケーキ(Kuchen Torte)

いただき物のケーキ。

自宅庭のプラムを使ったプラムケーキだ。

ウチだって、ここのところ毎週のように

義母が焼きまくっていて、

かなり食傷気味だ。

でも、試してみなくては。

「お!」

ウチと味が違う。

ケーキでさえ、それぞれの家の味があるものだ。

ウチのより、旨いと感じるのは、

隣の芝が青く見えるようなものだろうな。

いずれにせよ、

ケーキを食べすぎているので、

節制しなくてはならない。

 

 

 

 


道路工事再開と向かいの家の新築工事が同時に進んでいる

2020年09月22日 | 家屋

二台の工事用車両が写りこんでいるが。

左は道路工事、

右は家を建てるために穴を掘っているところ。

うっほー。

これは偶然なのか、

狙って同時に進行しているのか。

すでに、

道路工事でウチの井戸は

水が出なくなった。

穴を掘っている部分を見に行くと、

水が溜まっている。

ウチはもっと深く掘らないと

水が出てこないということだ。

井戸水枯渇の保障、

自治体はやってくれないのだろうな。

自費で井戸掘りしなくてはならない。

公道新設のために犠牲になったのに。

こうした不合理はどこの世界でもあるものだなっ

 

 


在独日本人仲間から有益な情報と贈り物

2020年09月21日 | ここの品々

ドイツで一番付き合いの長い

在独日本人仲間の女性から届いた贈り物の一部。

画像は日本人会会報と、ここで普通のスーパーで手に入る

普通の食品だ。

会報にはこの二点の食品が、

日本人の味覚にとても合うということで

紹介されていた。

普段、在独日本人とあまり交流がない私だ。

大都市に住んでいると、

往来を歩いているだけで

日本人と知り合うことができるかもしれないが、

なにしろ私の住まいは田舎で、

隣の家の人と会うにも一苦労する環境だ。

それに、昨今、

直接顔を合わせなくても、

紙の会報誌を読まなくても、

ネットで情報を得られるではないか、

とも思うのだが、

それでもそうした情報から離れている私はどういうことだ?

目の前の物事に立ち向かうだけで

精一杯の毎日なのだろうな。

画像の缶詰は、

ご飯のお供にぴったりだそうだ。

価格も150円くらいらしいので、

ぜひ、常備しておこうと思う。

 

 

 


新しいレシピに挑戦した義母

2020年09月18日 | 義母

庭で採れたズッキーニを食べきるために、

義母は雑誌から切り取ったレシピを試してみることにした。

ドイツのレシピなので、

全く期待していなかったら、

やはり、その通りだった。

ズッキーニとひき肉の煮物。

可も不可もない、ってところだ。

しょうゆで煮たらおいしいだろうに、

と考えた私。

日本で義理のお母さんと生活している

外国人嫁も同じように考えるだろう。

「お義母さん、それ、しょうゆと砂糖入れないで煮てみてよぉ~」

と、心の中で叫んでいるかもしれない。

いるのかな?

日本人義理お母さんと暮らしている外国人女性なんて。

昔は農家の嫁不足で、フィリピンから大量に嫁に来ていたようだが、

今じゃあ、彼女らもちゃんと別居が条件で

やってきているかもしれないぞ。

やはり、日本のほうが

生活レベルが高いよな、

などと思考を巡らせてしまった

義母の新レシピ挑戦の昼食だった。

 

 

 

 


インゴルシュタットのコロナ状況

2020年09月17日 | 近隣の人たち

インゴルシュタット市のホームページで見つけたこの画像。

3月15日から9月16日までのデータだ。

灰色の部分が死者数、

オレンジ色は感染者数、

青いのは、これがよくわからないのだけれど、

快復者数らしい。

コロナからよみがえった人々の数だ。

これって、感染者数にならないのかい?

文化背景によって、

表現の仕方が違って面白い、

と思うしかない。

快復者数なんて書くと

「こんなに治っちゃっているから、ダイジョブよー」

って印象になるじゃあないか。

陽気なドイツ人・・・・

ってことなのだろうか。

ううっ

 

 

 

 

 


調理用コンロを手に入れた

2020年09月12日 | 頑張って食べる

エチオピア人M子さんに

先月いただいた彼女の使い古しで

あまり調子よくないといわれた品。

電気コンロだ。

いただいたその場で、

作動をすることは確認しておいた。

実際調理してみたのは、

数週間後の今日だ。

義母の圧力なべの中には

黒米入りの米だ。

台所のコンロでは

約8分で調圧弁が上に上がるが、

このコンロでは10分ほど必要だ。

それ以外は快適で、

米飯の仕上がりは非常に良かった。

 

これで、

台所で料理せず、ここでひそかにやる可能性が増えた。

私専用の鍋やフライパンを持っていないので、

いちいち台所に行かなくてはならないのが難点。

また、洗面所で調理用具や食器を洗うのは

なんとなくあまり気分がいいものではない。

 

やっぱり、欲しいのは私の台所。

台所も持てない貧しいドイツ生活になるとは・・・

ま、仕方がない。

 

こうやって、

ときどき、りす部屋で

うんこ座りして料理するのも

人生の面白みと言ったところかもしれないぞ。

 

 

 

 


ロシア語は世界語という認識

2020年09月07日 | ドイツ在住難民・移民

ウクライナ人難民G子さんから

届いたメッセージのカード。

私たちの共通語であるドイツ語を使わず、

自分の母語で堂々送ってくるその根性に少々いら立っている。

彼女はウクライナ人だが、

地域的にロシア語を話す場所で生まれ育ったので、

母語はロシア語なのだそう。

ドイツ語で話すのが面倒になると

私にロシア語で話しかけるんだ。

「だって、ここの外国人の多くがロシア語わかるんですもの」

アジア顔のロシア国民もいるだろうから、

そう考えるのも無理はない。

 

同様にフランス人も

所かまわずフランス語を使いたがるのは

世界各国に植民地を持っていたせいだろう。

 

そのうち、中国人も平気で欧州人に

中国語で話しかけるようになると考えると、

ちょいとげんなりしてくる。

 

 

 

 

 

 


家屋の保守管理にお金と神経を使うのは無駄

2020年09月02日 | ここの品々

毎週金曜日、

我が家は掃除の日。

そんなに大したことをしていないはずなのに、

もう、毎回へとへとになる。

単純に、掃除する部分が大きいからだ。

身分不相応な大きさの家に住むと、

こんな悲劇が起こるわけだ。

一刻も早く、もっと小さい家屋に引っ越そう

といつも考える金曜日。

しかも、掃除機は8キログラム、

床拭きモップの柄の長さは

日本人成人女子の身長には長すぎで

今でも扱いに苦労する。

家にいるだけで

様々な仕事に追われなければならい。