怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

腱鞘炎によくない作業だけど、書きたくて仕方がない。

2017年09月26日 | カテゴリー分けするのに飽き
なるべく短い作業時間で書く努力。

ひと月ほど前の古い建築物公開日のときのもの。
これは二年前も公開されていた街中の建物で、店舗として一階部分が使われていた記憶がある。

この自転車がある下の窓は地下室のものだ。

その地下室がこれ。現在の家屋と比較すると、まるでお化け屋敷だ。(写真になるときれいげに見える欧州の物資)

他の部分も二年前と変わらず、まるで仕事が進んでいない。

お金がないのか、業者が忙しいのか。
どこも新築、改築で忙しい様子だもの。

隣の家屋との壁の隙間。ごみが落ちたらまったく掃除できないな、と思った。


今回は長くかかりそうな腱鞘炎治癒の道。
いただいたアドバイスの中に、栄養状態に気をつけるというものがあった。
考えてみると、ここの生活、炭水化物と脂質、少量の肉(ウチはあまり食べない)とくたくたに加熱した少量の野菜。
そうだ、野菜が足りない、ビタミン・ミネラル足りない、と思った。
野菜バリバリ食べるぞっ

参考になる応援コメント、ありがとうございます。

初めて乗ったミュンヘン空港行き電車

2017年09月24日 | カテゴリー分けするのに飽き
こちらに移住してからミュンヘン空港を使って帰省したことは一度もない。
何度か知人友人を迎えに行ったり送ったりしたが、いつもバスや車だった。
なので、空港行きの列車にも乗ったことがなかった。

初めて乗る空港行き電車。わくわく。


やってきた電車に乗って、第一印象、臭い・・・
食べ物のにおいと汗臭いのか?
床にちばらったケバブ。ため息が出る。日本のバスや電車の異様な清潔さを懐かしむ一瞬。
動画は、車内の人々がガラスに写って怖いものになってしまった。(笑)

ミュンヘンの繁華な地域を抜けると地上を走る。


中央から約40分で空港に到着。

これ以上のキーボード操作は腱鞘炎によくない。
簡素な内容でごめんなさい、もっといろいろ書きたいのにぃ~

腱鞘炎続行中

2017年09月23日 | カテゴリー分けするのに飽き

かかりつけ医で正式に腱鞘炎と診断され、治癒のための器具や薬品を処方された。
がっちりとしたサポーターは健康保険が効いていくらか安く買うことができた。
店員はもっと高価なものを売ろうと躍起になっていたが、冷酷に拒否していた私・・・じゃあない、義母!
(一緒に行ったのさ~)

PC操作なんて、もってのほかなのだが、腱鞘炎を少しでもよくするための方法を検索しないわけにいかない。
日本の友人から、自分の腱鞘炎のために処方される薬を送ろうか、と携帯電話メッセージ(WhatsApp)で提案してきた。スマホ操作もよくないのだけれど、使わないわけには行かない。
薬品、サプリメント類を郵送して税関に呼び出され、役人お姉さんにこってりと嫌味を言われた経験があるので、泣く泣く友人からの提案を断った。(その後、その薬類は実家に返送された)

家で何もしないわけにいかない。
義母に昼食を準備するよう言われて、急いで玉ねぎを刻んだら激痛ぅ~!

お勧めの民間治療、体操などを知らせて欲しい。



ラップフィルムのお土産

2017年09月20日 | カテゴリー分けするのに飽き
ブエノスアイレスのユースホステルに宿泊したときに知り合った日本人男性Oさんがミュンヘンに来ることになった。
南米旅行しちゃうくらいだから、旅慣れた人ということは確実だ。私があれこれドイツ旅行アドバイスなどする必要はない。
・・・っていうか、逢って、驚いた。
私よりミュンヘン周辺の鉄道や街に詳しい、きゃー!
彼お勧めの中華料理店に案内され、ごちそうになってしまった。

さすがミュンヘン、インゴルシュタットでは経験したことがない高レベルの中国料理だった。
料理の盛り付け量がドイツの普通の量ではなく、日本並みだった。「ひゃっ、少なっ!?」と思ったけれど声に出さなかった。
すでに私の食べる量はドイツ人並みに近くなってきているので、足りるかどうか心配だった。

Oさんは出発前にお土産リクエストを受け付けてくれた。
全然いらないものをもらうより、こうして希望を聞いてくれるのは本当に助かる。
帰省時買い物リストから、比較的簡単なものをお願いした。

おりがみとラップフィルムだ。(写真右の食品は彼からのおまけ)
折り紙はこちらにもあるのだけれど、やはり日本のものの方が折りやすい。
ラップフィルムに関しては数年にわたって何度も書いてきたので理由記載は省く。長時間キーボード操作を避けようと決意したものね。まずは腱鞘炎治癒!

Oさん、ありがとう!

体調悪いお知らせ、くぅぅっ(くやしがり歯軋り)

2017年09月17日 | カテゴリー分けするのに飽き
数年前に患った腱鞘炎が復活。
さらにパワーアップしてきたようなので、本気でどうにかしなくてはならない。
手始めに、PCや携帯電話の操作時間を短縮してみることにした。
WhatsAppで連絡しあっている私の仲間たちには、音声で返事しようかしら。


9月になって気温がどんどん下がってきた。
本格的に寒くなってから履こうと思っていたこの家用サンダル、今日から使用開始。
ふわふわな羊毛くっついた贅沢な品。へへ、安く買ったんだ!
うん、あったかくて気持ちいいぞ。


在独日本人仲間からもらった味噌。
彼女のお母さまの手作りの品。超貴重品を分けてくださって申し訳ないと感じるほどだ。
ちびちびおにぎりにぬって食べるんだ!
これで腱鞘炎が治らないかなぁ。

 
今日の昼ご飯。アプフェルシュトゥルーデル。(アップルパイ)
腱鞘炎治癒には全然役立ちそうもない献立。
「甘いものは避けましょう」と腱鞘炎対策を書いているブログ記事にはあった。
写りこんでいる義母の左手にはお手製サポーターが。彼女も長く手首を痛めているようだ。
ちゃんと医者にも行っているのだけれど解決方法ない様子。

これからしばらくは、このような簡単な記事を一日おき程度に更新予定。

選挙はお祭り、暴動の時期でもある

2017年09月16日 | カテゴリー分けするのに飽き
数少ない日本よりドイツの方が優れた物事。
広告、ポスターなどの管理が行き届いている・・・公衆電話などにおねえさんの写真入広告がたくさん貼ってあったり、「犬の糞持って帰れ!」という手描きの怖い看板が立っていたり、原形をとどめていない捨て看板が乱立している光景の日本を思い出す。
ところが、ドイツも選挙前になると、いつものたがが外れてしまうようで、凄いものがでてくる。

これって、もう、落選してもいいってイメージになってしまう。

自動車からよく見えるように取り付けられているものがほとんど。

風にたなびいている。

いつもはきちんとしているのに、どうして選挙前にはポスター・看板類が狂ってくるのだろう?


南米滞在時の選挙前、日本人隊員(青年海外協力隊)に対して注意勧告が出された。
選挙前、選挙当日は暴動が起こりやすいので気をつけること・・・
日本でも、農村などの選挙は暴動が起こるとテレビ番組で観たことがある。
選挙はそういった要素があるのだなあ、ドイツでもこの看板の乱れ方はその一部なのだろう、と理解できる。


あまりの散らかり方に、住民も業を煮やすのか、とうとうゴミ箱行きになっている選挙ポスター。

日本は選挙のときのポスターはきちんと決められたとおりに掲載され、それに対してのいたずらは厳しい罰則がある。
ここはその逆なのかい?
普段、広告に規制がありすぎるので、せめて選挙のときだけはポスターくらい乱れ貼りやそれをはがしてみたり捨ててみたりする行為が大目に見られているのか。
そう感じさせる選挙前。





コーヒーを外で飲む機会

2017年09月15日 | カテゴリー分けするのに飽き
家で淹れるコーヒーは日本よりおいしくなることが多いのだが、カフェなどのコーヒーは残念なことが多いここ。
私が外でコーヒーを飲むときは、誰かと会うとき。
下は街中のいい場所にあるカフェで、知人・友人と会うために何度か行っている。そういえば、ここはケーキがおいしかった。2015年12月記事「摂政宮ケーキ」
先週よく晴れた午後17時の屋外に置かれたテーブルで一時間ほど語り合った。(語り合う、というより、もっぱら定年退職して暇な元教員の話を聞いてやっていた私)
だんだん寒くなって、耐えられなくなってきたときに帰る宣言をした。9月のドイツはすでに寒い。
 
これはパン屋のコーヒー。昼食時で軽く何か食べたいと思ったら、異様にでっかいクロワッサンを見つけた。

あまり期待していなかったのに、おいしかった。
十数年ほど前のドイツのクロワッサンはひどいものだった、と聞いたことがある。そもそもクロワッサン自体があまりなかったらしい。
コーヒーは、やっぱりあまりおいしくなかった。ま、クロワッサンのおいしさの喜びのほうが大きかったのでOK.

義父はカフェでコーヒーを飲んでいる人たちを小ばかにしている。
庭の作物で作るケーキや、わざわざ外に出向かなくても眺めを楽しめる庭を自慢に思っているのだろう。
確かに、先週街中のカフェで一緒にいた年金生活者の女性は小さいアパート暮らしで、その部屋は小さい窓しかなく、一日そこに居ると気が狂いそうになるのは確実だ。
しかし、作物を育てたり庭を維持するのにどれくらいの金と労力をかけているのか一番知っているのは義父だ。
その労働の対価としてのお家カフェと、出向いて行かなくてはならないが給仕してくれるわずか2,3ユーロのコーヒー、ケーキは比較しようがない。
・・・って義父に対抗してみたいけれど、いい気分の彼の気分を壊す権利は私にはない。
今は全く家事労働をしない夫、以前は芝刈りをした経験があるようだが、辛い思い出のようだ。
おそらく、私たち夫婦にはウチの庭を維持する能力はない。将来はカフェでコーヒーを楽しむ老人になることだろう。



看板が少ない欧州

2017年09月14日 | カテゴリー分けするのに飽き
これを撮影中はそんなことを考えなかった。


後で考えたら、日本でこんなに商品広告の看板がないのは、あまりないのでは、と発見。
東洋人と西洋人の脳みその違いの一つだな。
もちろん、全く広告がないわけではない。

セイコーは西洋にも進出。
今まで、普通にセイコー、って読んでいたけれど、これを撮影時、はっと気付く。
ドイツ語の綴りの規則で読むと「ザイコ」、ひゃー。
自動車のSuzukiなども、テレビコマーシャルで妙な発音で宣伝されているものね。
ガクトのことを「ガハト」と呼んでいたドイツ人ティーンエイジャーを懐かしく思い出す。

日本人以外の人々は、大きな紙に大きく文字を書くのが比較的へただ。
これは日本生活時代に外国人居住者と一緒に案内張り紙を書いていたときに観察済みなので今更驚かない。

ドイツ人が書いたもの。
日本で小学校・中学校を過ごすと、こうした張り紙はもっときれいに書くことができるようになると思う。
そういうトレーニングが何気にされてしまうんだ。もちろん、書道の経験も大きく貢献しているだろう。
もっときちんとした紙を使うとか、丁寧に貼り付けるとか、そういった観念も日本で育つと植え付けられることだろう。
たいして手間がかかるわけではないのだから、もっと丁寧にテープを使えば良いのにねぇ、って思うのは日本人だけ?

合同誕生日会

2017年09月13日 | カテゴリー分けするのに飽き
バルカン半島出身家族と一緒に合同誕生日会。
彼女らの故郷の料理、私にはただの西洋料理かな。バルカン半島辺りは西洋に入っているのだろうか。ギリシャがそうなのだから、西洋と呼んでいいのだろう。
以前にもいただいた手作りパンが中央にある。これが絶品でね。

9月8日生まれのT子さんがもらったカード。やっぱり男性ヌード写真。

招かれた私の友人のお母さんが作ったケーキ。義母が好むものとだいぶ趣が違う。
おいしかった。
 
マケドニア産ワイン。少しだけ試してみたら、私にも飲めそうだった。飲むと、具合が悪くなるのを知っているので丁重にお断りした。
マケドニアはワインやぶどう原料のシュナップスがおいしい国なのだそう。
 
9月上旬生まれの二人を同時にお祝いしたこのパーティ、二時間ほど飲み食い、おしゃべりをした。
マケドニアとセルビアはほとんど同じ言語を使っているのだそう。
欧州はそういった国々が多いので、アジア各国もそう思われているようだ。
義母や義父など私がアジア人ばかりと交際するので、ドイツ語を使わずに共通のアジア語で話していると思っているらしい。いったい、それって何語だ!?ドイツ語上達のためにもっとドイツ人と交流しろ、と言いたかったのだろうけれど。
欧州各国はかなり似通った部分が多いのに対し、アジアはもっと多様性に富んでいると感じるのはこういうことだろう。言語一つとっても、かろうじて中国語と日本語の文字が共通している部分があるだけかもしれない。(モンゴル語・ハングル・日本語が文法的にかなり近い、ということは聞いているが!)
夫はオランダ語を学んだことがないのに理解できるようだ。スウェーデン語は私が聞いていても何気にドイツ語に似ているように思える。
ポルトガル語とスペイン語で会話している女たちを目の前にして驚愕した思い出もある。いくら近隣の国でも、例えば中国語とハングルで会話は不可能だ。

国境を越えて会話ができるのは便利だとは思う。
ケーキと一緒に出たトルココーヒーを飲みながらT子さんの旦那さんが言った。
「私たちの国は5,600年もトルコの支配下にありましたから、共通の文化を持っているのです」
日本が歴史上何年も公に他国の支配になったことはないから、彼らとの母国の歴史に対する感覚は全く違うだろう。
より良い収入を求めてやってくるバルカン半島の人たち、こうしたパーティで発散しているのだろうな。
過酷な長時間労働をしている移民労働者(一日14,5時間使われている、と何人かに聞いている。ドイツでさえこの有様だ!)が多いここ、どうか、健康を害さないようにしてほしい。






些細なことでも日本は上手い、と思うこと多し。

2017年09月12日 | カテゴリー分けするのに飽き
出張中の夫からのメール。
日本語をアルファベットで書くと読みにくいのでドイツ語にしてくれ、と頼んでいるのにしぶとく日本語で書く彼。

自分がいない数日の間に緊急連絡事項があったら以下の番号か、携帯電話に電話しろ、と。
さて、その緊急連絡先の番号の書き方。
カッコもハイフンもない電話番号の数字の羅列は、ドイツでよくある。
かなり読み取りづらい。
5年の日本の生活経験がある夫は、日本のやり方を合理的と思わなかったのかすでに忘れたのか。
あるいは私がここの生活にまだなじんでいないので、この長々とした数字を読み取るのが面倒に感じるだけなのか。


イラン旅行に誘われる。

2017年09月11日 | カテゴリー分けするのに飽き
近所のアフガニスタン人女性宅にて。
これは八月に三週間ほどイランの彼女の実家に滞在したとき持ち帰ってきたクッキーとドライフルーツ。
アフガニスタンで生まれてすぐにイランに移住したのだそうだ。アフガニスタンからイランに移住し、ドイツに難民として入国したアフガニスタン人女性をもう一人知っている。多くの例があるのだろう。

クッキーは凝った装飾が施されていて「これがイランでは普通なの」だそう。
ドライフルーツもおいしくて、ほとんど私が一人で平らげてしまった。ごめんよ、貴重な食糧を!

実家付近には「チャイナバザール」と呼ばれる中国人が経営する大きな雑貨店があり、そこで買い物をするのはとても楽しいのだそう。
彼女自身が自分のために買った箸。

もちろん、アフガニスタンやイランの人々が日常的に箸を使って食事をするわけではない。
 
箸で目の前のドライフルーツをつまんでみせた彼女。
イスラム教徒だけれど、普段の服装は大きく胸元の開いたシャツばかり。

「イランはとても魅力的な国です」
と、彼女の話が続いた。
世界中に中国人がいるとは聞いているが、まさか、イランにまでいるとは想像できなかった。
イランだって、アフガニスタン同様にかなり混乱が続いた国だろうに。中国より暮らし易いのか、儲けるチャンスが多いのか。(戦争や戦争後は稼ぐチャンス、かもね)
さまざまな人種や国籍の人々が暮しているとか、食べ物がおいしいとか、そんな話をしてくれた。
「是非、一度行って見ませんか」
との誘いにはたまげた。
世間一般通念の呪縛にとらわれていた自分を発見した。

だからと言って、行ってみる気には全然なれないし、第一、シンガポールでさえ「イスラムの国だから危ないので行くな」と長年私に言い渡している夫が許すはずがない。(ドイツだって、居住する住民の体感イスラム率ではイスラムの国だと思うけど!)

数人のドイツ在住イラン人と接触したことはあるが、イランについての詳しい話を聞くチャンスはなかった。
これからは、このアフガニスタン人に聞いてみようと思う。







我家で珍しい超ドイツ風の献立「ヴァイスヴルスト」

2017年09月10日 | カテゴリー分けするのに飽き
ミュンヘン名物とされるドイツ料理。

白ソーセージが我家の食卓に出るのは一年に1,2度程度だろう。
このソーセージは冷蔵不能されている。義母は冷凍保存してしまう。製造したての白ソーセージを早朝にウチ周辺で入手するのは不可能だ。昔の理想的な食べ方が今でも紹介されているのは不思議な気もする。伝統を紹介するのはいいことだとは思う。
そういうわけで、朝食に食べる、とされているこの献立、ウチでは昼食になる。

私の皿。この一本で止めておかないと、後で苦しくなる。義母はしつこく二本目を勧めるから激しく断らなくてはならない。
ビールは私のためにアルコールフリー製品だった。
ビールやコーヒーなど、苦い味は大好きな私。
ブレッツェ(形作ったパン)は表面に塩粒が付けられている。それを落として食べないと、大変な塩分摂取量になってしまう。
ただでさえ、ブレッツェを初めとするドイツのパンにはかなり大量の塩が含まれているらしい。ここに住んで数年はドイツパンの塩辛に悩まされたものだが、今では慣れきってしまった・・・・

塩分摂取の高さを統計で見ると、日本食は高くなる傾向にあるらしい。
すでに、ここでは日本食を食べることを諦めている私。醤油は普通のスーパーで簡単に手に入れることができるのでときどき買っているけれど、使うことはまれだ。
ここ数ヶ月、なぜだか味噌を口にしたくなってしまった。
普通のスーパーにはない。アジア食材店とか、ネット通販とか、自然食品店などちょいと手間をかけなくては手に入らない。
 
近所のアジア食材店で味噌を買ってみた。
日本人なのに、味噌汁が苦手な私だ。おにぎりに塗って食べてみることにした。
旨い!
パンにバターと対抗して、おにぎりに味噌。
帰省時に味噌を買って持ってくることを毎回考えるのだけれど、重量を考えると他のもっと重要な物資を優先させていた。
精神の安定のためにも、味噌を積極的に食べる今後の人生にしようと思った。
おにぎりに塗る方法だったら、味噌汁のように残して廃棄処分という味噌のムダにならないし。(味噌汁嫌いなのでいつもちょいと残してしまうのさ!)



リボンを結ぶ仕事ができるかも。

2017年09月09日 | カテゴリー分けするのに飽き
チョコレートの贈り物。
ドイツでこんな小さい入れ物にきちんと包装された品物をもらうことはめったにない私。
いや、きちんと・・・とはちょいと言い難いか。このリボンの結い方。
もうちょっと、丁寧にきれいに、左右対称になるように整えることができないのかしら。
できないというより、そこまで気にしないのだろう、売る側も買う客も。それを贈り物として受取る人も。
そうやって、みんなが気にしないからきれいに結えなくなってくるのだろうな。

チョコレートの包みくらいだったらあまり問題ないだろうけれど、このテキトー精神はリボン結い技術でだけでなくさまざまな方向に応用されていることを気にとめておかなくてはならない。
これはだいぶ前の記事だ。「医療事故かなぁ~」現在は注射器の扱いがもっと丁寧になっていることを期待する。

幸い、中身のチョコレートはどれもきれいに丁寧に作られていた。味については好みがあるだろう。
半分くらい、私にはとてもおいしかった。
ってことで、リボンテキトー結いは許されることとなった。
贈り物時期の年末には、包装やリボン掛けの仕事ができるのではないか、っていつも考えてしまう。


長くすると丁寧な表現になるのはドイツ語も同じ

2017年09月08日 | カテゴリー分けするのに飽き
先月、夫の簡素なメモ書きにちょいと落胆したという記事を書いた。「遅刻厳禁」
私は彼にそのことをあれこれ言わなかった。
ただの書いたもの。そんなちっぽけなことをいちいち気にして、本人に言っていたら長い間には嫌われてしまうだろう。
そう思って過ごしていたら、2週間後のある朝のメモ書きがこうなっていた。

できるだけ7時半に朝ごはんをお願いします・・・ですって。
何も言わないのにこの激変。(それまでも、普段はこんな風に書いていたし、ね)
やっぱり、あの時はちょいと気が向かなくて短く必要な部分だけしか書けなかったのだろう。

ちょいとかっとなって、すぐさまそれに対して行動して失敗した経験は多くある。
これから、またそんなことがあったら、このメモ書き激変経験を思い出そう。
大抵の物事は、そんなに真剣に受取る必要がないって戒めることにしよう。
ああ、義父の日本文化に対する嫌味な発言、義母の食え食え攻撃でさえ、そうやって交わしていかなくては。
いったい、いつまでぇ~(涙!!)

鳥が家の中でさえずっていると勘違いしてしまう火災警報器の電池切れ

2017年09月07日 | カテゴリー分けするのに飽き
何か、鳥が鳴いているような音がした。
りす部屋でPCを操作していて、定期的に聴こえてくるんだ。鳥が家の中に迷い込んだか、私の頭がおかしくなったか。
念のために義母に話すと、彼女も私の頭が心配になったようで音の聴こえる付近にやってきた。
「パパ、大変よ。鳥が家の中に紛れ込んだみたい」
と、義母はそのさえずりのような音を義父に報告した。
すると、義父がやって来てその音を聞いたとたん、笑った。
天井を指差すと「あれだ」と言った。

うわっ、それって、実家でも経験したぞ。
帰省中、夜中にずっと何か電子音が定期的に鳴っていて、ただでさえ時差ぼけでおかしくなっている頭が更におかしくなったものだ。
翌朝、義務付けられて設置した火災警報器の電池切れが近くなった警報音、ということがわかった。

数年前からあちこちでこれが売られている。義務の時期はまだ先なのに、こうした準備は先に先にと進めるのが好きな義父だ。
 
義務化される前に作動させて電池切れになる周到さ。
まあ、一度経験すれば、次回はこの鳥のさえずりが電池切れ、とわかるからOKということで、終了。
いや、実家で経験したのだから二度目なのにわからなかったぞ。実家の機器と、ここのでは電池切れ音が違ったからわからなかったのさ!
もしかして、統一されていない音なのか?うーん、次回の電池切れのときも悩むかも。