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わたしはこの街の生活でレーズンパンが売られているところを見たことがない。らくだのせなかさんに「レーズンパンなどあるのですか」と尋ねてしまった。もっとも、食品の買い物などの家事を任されていないのでここでどんな品が手に入るか真剣に観察したことが無いからかもしれない。
先週、アウグスブルクを訪問する機会があったので、通りがかるパン屋を覗くとあったぞ!店頭に宣伝が!
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上の0.75ユーロと表示されている品がそうだ。実物を見ると、私の握りこぶし大の丸い形状だった。
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ふわふわで甘みのある生地で、日本の一般的なパンと同じ風味で驚いた。おいしかったぞ。
家に帰って、早速義母に言った。「ここにはレーズンパンが無いのですか?」
彼女の返事はこうだった。「自分で作りなさい」・・・・あのう・・・この街にレーズンパンがあるかどうか尋ねているのですけど??
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都合よく復活祭だ。お祝いの食卓にウチでは(市販されているところを見ると他の家庭でも)甘くてふわふわのパンを食べる。義母は私のために1個だけ先日アウグスブルクで買ったものと同じ大きさにしてレーズンを入れて焼いた。
味は・・・買ったものより少々濃厚。義母はたっぷり溶かしバターを生地に入れていたものなぁ。次回は自分で焼かなくては、と決意した私。
やはり田舎街に住むと物資の種類が少ないのだなぁ、と実感させられたレーズンパンのドイツでの存在だ。
アウグスブルクといえばウサギビールの生産地だ。
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ところが百貨店の地下食品売り場に2本だけあっただけで、他のスーパーなどで見つけることができなかったのだ。
ど、どうして~??
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このように飲み屋やレストランにはちゃんとこのビールを扱っている証拠があるのだけれど。
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ビールもジョッキも入手を諦めた。らくだのせなかさんには「ジョッキを買って贈ります」と約束していた。ごめんよ~、無かったの
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この翌日にすでに購入したウチ近所の飲料店に行った。すでに完売。
ああっ、実を言うと貴重なウサギビール?!
ここでの物資入手は本当に苦労させられる。
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無いと執着するものだ。ランキングも20位以内に入れないと執着する・・・・