怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

一家総出雪かき

2015年01月31日 | 家屋
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朝まだ暗いうちから義父が雪かきする音が聴こえてきた。
次は義母が外に出て行った。車庫から除雪された公道まで4,50メートルあり、そこは当然自家除雪区域だ。

驚いたことに、めったに家事をしない夫が雪かきを始めた。

「大丈夫ですか?」
私の間抜けな問いに彼は怒っていたぞ、うほほ。
いつもと違い、湿った重い雪だった。「東京の雪はこんな感じです」と義母に説明。
私を除く三人は、を軽々と扱っているように見えた。さすが、雪かき歴の長い連中。
我々四人が高齢になったら、どうなるのだろう。雪かきで一日が終わったりしたりして・・・
あ、また将来を思い悩んでしまった。



減塩料理

2015年01月30日 | 頑張って食べる
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今日の昼食はパンの天ぷらだった。この料理の詳細は過去記事のこれを復習のこと。「みんなで詠んでみた、同居嫁 この記事にはカロリー量や身体に悪い食品とそれが引き起こす可能性のある病気、「こんなの食えるか」とかあらゆる罵詈雑言コメントが付いて、気をよくしていた私だ。
 
ところが、ちょっと見方を変えると、この料理は調理中に全く塩を使っていないので、低塩料理と言えるのだ。
もちろん、主材料のパンにはかなりの量の塩が使われているので、無塩料理ではない。
日本人の塩分摂取量が高い理由が分かるような気がする。油ギトギトの料理をジャムやコンポートと一緒に食事として食べないからだなっ!
日本の人たちよ、減塩にはこのパンの天ぷらはいかがだろう、うっほっほー。

夫に届いた品。何やらとても上品そうな外観の包み。

あっれー夫とは全く縁のなさそうな自動車会社からだぞ?

夫はチラッと見るなり「なにこれ?」とつぶやいていた。どんな名簿を使って夫に届いたのか知らないが、この会社、無駄な出費をしてしまったな。購入する可能性どん底人物に立派なカタログを送っちゃった。
長くA社のばかり乗っている義父にはいつも地元A社のしか来ないものね。
P社さん、遠い将来にはお世話になるかも、とほほほ~







くるみ割りす

2015年01月29日 | いろいろ
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銀杏をたくさんいただいた。子供の頃は灯油ストーブの上に載せてあぶって食べたものだ。
灯油ストーブのないここの生活だ、殻を割る作業から始まった。

くるみ割りを義母に出してもらったのはいいが、彼女の人を構いたい性格と好奇心で私の傍をなかなか離れなかった。「違う違う、こうやって持つのよ」とか、道具の持ち方までうるさく細かく言うものだから、もう、面倒でたまらなかったが、実親とは違う遠慮があるので「はいはい」と話を聞いてやった・・・
銀杏を見るのは初めてらしく、どのようにして薄皮を剥くのか調べたりしていたぞ。「ピスタチオですか」と尋ねられた。そういえば、似ているよなぁ。
義両親たちがくるみ割りでへーゼルナッツの殻とリをしている音を階上で聞いていたものだが、こんなに手間がかかるものだとは思わなかった。
午前中ずっと、ぱちんぱちんとやっていた私。口に入るまで時間のかかる高い食べ物だぞ、ナッツ類!リスのような強い前歯があるといいと思うニンゲンりす。

贈り主はこの人、何度も私のブログに登場してくれたシスターの比護さん。
 
彼女の姿が載っている女子パウロ会の案内パンフレット。
ロルちゃんのYouTubeインタビューにも出ていることを何度か繰り返して紹介した。
彼女がいる書店の宣伝のためにもう一度。デュッセルドルフ土産に比護さん製作の「そろばんロザリオ」などいかがだろう!?
比護さんがいるPaulus Buchhandlung
Friedrich-Ebert-Str. 35
40210 Düsseldorf
電話
0211 / 37 97 60
営業時間
月曜日から金曜日 09.30-18.00 土曜日 09.30-14.00




炒飯指導

2015年01月28日 | ひとびと
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親しくしているドイツ人E子さんに炒飯の作りかたを教えた。

彼女の家を訪問すると、彼女の手料理をごちそうになるのだが、あまりおいしくないんだ。
それを言うわけにもいかないので、私が作ることが時々あった。いつも作ってあげてばかりじゃあ面白くないので(E子さんは喜んでいる様子だけれど)簡単なアジア風料理を教えることにしたんだ。
料理する姿を観察していると、あまり料理が好きでないことが明らかだ。もっと根性入れてかき回せよっと思うのだけれど、家庭料理に根性を発揮されても疲れるだろうからやめておくことにした。

 
野菜を細かく切るという作業も彼女はあまりやらないようで、不揃いなみじん切りの野菜を炒めている。食べられればいいんだ、大丈夫。米飯は私があらかじめ自宅で炊飯してきたバスマティ米。投入して、しばらく炒めて、塩コショウ、醤油で味を調え、最後にあらかじめ作っておいたスクランブルエッグを混ぜた。
私と共同作業だったので、無難に仕上がった。おいしかった。
果たして、E子さんが家族のための食事に炒飯を作ることがあるかな。こんなに簡単だから、やってくれるかも、と期待するのだけれど、純ドイツ人には米を水で炊き上げることでさえ特別な作業なのだから希望は薄い。水加減は以前の私の説明を覚えていたようで「1カップの米に1カップちょっとの水ね」と確認していた。やるかな?
とりあえず、今夜の夕食はこの炒飯を彼女の旦那さんと子供が喜んで食べるだろう。すでに何度も私の料理を食べているしね。





ロールケーキ義母流作り方

2015年01月26日 | お菓子
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ロールケーキが食べたくなって、義母に注文した。彼女のロールケーキは、一度だけ食べたきりだと思う。
過去記事を探したら、あった。結婚移住して半年もしないうちに食べていることが判明 2008年4月18日「パンツ」
友人宅でいただいたパン屋のロールケーキがおいしかったことを思い出したんだ。2014年2月6日「パン屋のケーキ」
 
普通にスポンジ生地の材料を用意して生地を作る。天板にオーブンシートではなく硫酸紙を敷く。義母はなぜオーブンシートはいけないのかわからないが、花嫁学校でそう習ったから20歳の頃からロールケーキを焼くときはずっとそうしているらしい。
 
焼きあがったらすぐに硫酸紙に水をかけてはがす。そして、これが驚異に思えたのだが、熱いうちにすぐに布巾でぐるぐる巻き上げる。そうすると、スポンジが割れることなく仕上がるのだとか。冷えるまで待つ。

 
具(フィリング)を用意する。巻いておいたスポンジを丁寧にを広げて・・・
 
クリームと自家製イチゴを冷凍保存しておいたものを載せ、再び巻く。
 
できあがり。クリームにヨーグルトが使われていて少々すっぱかったのが残念。ホイップクリームだけのほうが好きかも、私。

反対側から見たら、割れていた生地。
・・・っていうことで、熱いうちに丸めても割れない保障100パーセントじゃあないこと判明。
それぞれやりやすい方法で作ろう、ロールケーキ


ウサギかわいい

2015年01月24日 | 動物
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冬らしい寒くて薄暗い日々が続いている。池の水が全く凍っていないので今年も暖冬なのだろう。暖冬といえども最高気温2度とか3度とかだもの、気分は暗くなりがち。
そんなときには積極的に散歩に行くと、気分転換によろしい。すっかり散歩慣れした私は1時間くらい一人で外をうろうろすることもある。

かわいい動物に出会えるし。

庭に放し飼いされているウサギ。人が通ると走って寄ってくるんだ。それだけでもラブリィ。

動き回って静止しないので、頭部の撮影は困難だった。「おいっ、じっとしてろ」「よしよし、かわいいね」「おいでおいで!」かなり大きな日本語でウサギに話しかけていた私。飼い主さんは家の中から心配になって覗いていたかも、ね。


この集落でも頻繁に開かれるウサギジャンプ大会、このウサギもトレーニングされているのかな?いったいどうやって練習するのだろう?


長い散歩の後はカロリー補給。義両親たちがもらったものだが、彼らが食べるのを待っていると数年後になっちゃうからね。「食べていいですか」と一応声をかけると「当たり前です」と返事が返ってくるんだ。
寒いと基礎代謝のためにたくさんエネルギーを使う私の身体。ドイツに来てからよくチョコレートを食べるようになったものだ。


塩分摂取量の謎

2015年01月24日 | 日本
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去年の帰省時、高校の頃の仲間にどんな料理を食べたいか尋ねられ「西洋料理」と答えた私。
脂ぎってしょっぱいものが多い本場西洋より、日本の西洋料理の方がおいしいと思ったからだ。
彼女らが調べた人気があるというイタリア料理店に行った。
 
料理も食器もお店の人もみんな上質に感じる。そうそう、無料の水が出てくるところも素晴らしい。

感動しながら食べ進めるうちに、このカツレツに戸惑った。これを選んだのは、単純に義母やここの外食で食べられるものと比較できるからと思ったからなのだ。
予想は塩気全くなし、と思っていたのに、なんと、しょっぱい。
もしかして、料理人が塩加減を間違えたのかしら。いや、ソースを添えない欧州風で、多くの客が塩を振るので調理する段階で塩気を強くしたのかしら。謎だ。
今年の帰省時にもう一度ここに行って確かめてみたい。もし、また塩辛かったら、どうしてこの味なのか尋ねてみたい。
カツレツショックはあったけれど、それを除けばおいしかった。
デザート。
わー、小さいケーキ、と思ったけれど、食べ終えたらちょうどいい具合に満腹。やっぱり、私は日本人と感心する瞬間だったぞ。

 
これは別の友人と東京でお好み焼きを食べたときのもの。確か、ここはお好み焼きのソースが置かれていなかった記憶が・・・
仕上がったものが温められた鉄板に載せられ、それにすでにソースがかかっていた。
デザートは食パンにチョコレートクリームを塗って巻いてバターで焼いたもの、アイスクリーム添え。
お好み焼きソースがなかったのは今から思えば驚異だ。何だろう?

さて、帰省時の新聞記事に、日本人の一日の塩分摂取量を尿に含まれるナトリウム量から導き出したデータが載っていた。「推計される一日の摂取量は全体で12.9グラム、男性14.0グラム、女性11.8グラムだった」「とりすぎなので、減塩して欲しい」とまとめられていた。
日本人は塩分摂取過剰と昔から言われているが、ここ欧州に暮してしばらくはこちらの食事が塩辛く感じて困ったものだった。それをテーマにして何度かブログ記事にしている。塩分摂取 ←その代表記事を選出
以前は統計の取り方がおかしいと予想したのだが、尿から調べたとなると、もしかして陰謀じゃあなくて本当に摂取しすぎなのだろうなぁ。
カツレツが異様にしょっぱく感じたのも、日本人一般の好みに合わせて料理人がそうしたのか、と容易に想像ができる。
お好み焼きレストランに、客が自由に使えるソースがテーブルに置かれていなかったのはどうしてなのだろうか。経費節減か、充分にソースがかけられているという前提だったからかな、うーん・・・

経験が少ないので正確な情報にはならないが、こちらの食卓上で塩を振るのはあまり歓迎されないように感じる。料理した人を侮辱しているような感覚になるのだ。日本では食卓で醤油やソースを使うのが当然だったことを考えると大きな違いだ。
もしかして、この習慣の差が塩分摂取過剰に繋がっているのかしら。
料理の段階での塩加減で止めておくのが塩分摂取制限のコツ、なのかも?

そういえば、クリスマスの食卓で義姉が料理に塩を元気よく振っていて、義母が注意していたぞ。
「そんなに塩を摂ってはいけませんっ」
娘にはあまりこうした発言をしない義母が思わず口にしてしまったくらいだから、相当ショックだったのだろう。

日本食をほとんど食べなくなってしまった今の私の生活、もしかして、塩分摂取量は日本にいたときより減っているのかな。意識しないところでこちら風になっていることに、ぎょっとする。








新料理

2015年01月22日 | おいしいもの
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義母のお得意、パイ生地にチーズクリームをはさんで焼き上げる「クヴァルクタッシェ」。チーズ袋、というのが直訳かな。マクドナルドのアップルパイくらいの大きさで、中身がチーズで、油で揚げるのではなく天火で焼き上げる、と説明したら想像しやすいだろう。
夫はこの義母料理が好きなのだが、私は気に入らない。乳製品と砂糖の摂取しすぎだもの。
そこでチーズの替わりにカレーをはさんだらどうだろうと、やってみた。
 
結果、夫には大好評。「ほら、中身も撮らなくっちゃ」と彼から積極的にブログ記事製作に協力があったほどだもの。カレータッシェ(カレー袋)と名付けた。
 
市販のパイ生地シートをあらかじめ適当な大きさに切り分けておき、冷めたカレーをのせて包む。ちなみに今回の具は缶詰のグリンピースと人参。
生地と生地をよーくくっつけないと焼いているうちに「ゲロ」するから気をつけて。(色と、そのじわじわと出てくる様子が気持ち悪くて面白いので体験してみるのもお勧め)

180度から200度くらい(いつも適当)で20分焼く。
カレーはハウスバーモントカレーのような貴重品ではなく、カレー粉と小麦粉で作った簡単なものを使うこと!もったいないから。ハウスバーモントカレーはちゃんとご飯で食べたいもの。外国在住者のためのアドバイス、ね。

こんなの、新料理とタイトルをつけるほど新しいものじゃあない。だが私にとっては、気難しい夫が気に入ってくれる数少ない料理発見ということで、お祝いしたい気分なんだ!









メンテナンスいろいろ

2015年01月22日 | 家屋
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最近、しょっちゅう具合の悪い泡だて器。義父はそのたびにばらしている。今度こそダメだろう、新しいものを買えばいいのに!と私は脇で観察しながらわくわくしている。

今回もこれは甦ってしまった・・・ううう・・・

太陽光発電装置も具合が悪くなったらしい。これは義父の手に負えないので業者を呼んだ。

地下室の装置のちょっとの操作であっという間に問題解決。

お次は暖房設備の点検。有名な煙突掃除人の登場だ。

彼らはいつも煙突ばかり見ているわけではないらしい。今回はセントラルヒーティング装置のチェックをしていた。
アタッシュケースの中に入っている計器を盗撮しようとたくらんだが上手く行かなかった。


こうして業者の人が入るたびに数万円から数十万円が飛んでいく。
自分でできることは自分でやる義両親の態度は正しいんだ。
遠い将来、義両親がいない環境になったら、どうなるのだろう。夫は、家の中のこうしたこまごまとした仕事に全く興味が無い。
「明日はあなたの部屋の暖房器具を点検に来るので、片付けておきなさい」と義母が夫を叱るのを、彼は忌々しく思っているくらいだ。暖房が効かなくなったら、その寒い部屋で仕事をするんだろうなぁ。
費用もばかにならない。この家をきちんと維持していけるかどうか疑問だ。
ま、そうなったら、手放すしかないだろうな。
・・・知人、友人、実親からのアドバイスを思い出して、将来を思い悩むのは無駄だということをもう一度確認した。


マレーシア料理

2015年01月21日 | 頑張って食べる
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クアラルンプール勤務が決まったK子さんの家を訪問した翌日は、この街在住マレーシア人の手作りマレーシア料理をご馳走になった。

ナシレマッ この料理の詳しい解説はリンクしたウィキペディアに任せることにする。
ううっ、何年ぶりのナシレマッだろう 感激。でもね、ちょっとご飯の量が多かった・・・
冬場は体調が悪い私、食べ終えたとたん、トイレに行かなくてはならなかったが、幸いなことに倒れることはなかった。

↑。クリックで拡大。ちゃんとマレーシアの雰囲気満載。
でも、やはり、これは現地の暖かい気候と、人々の話し声やタバコの香り、天井に据え付けられた扇風機からの風を感じながらじゃあないとね。今じゃあ屋内の冷房の効いたレストランのほうが多いのかも。屋台で食べたい、ナシレマッ。

本場の産地はインドネシアだが、マレーシアでも普通に売られているサロン。

カーテン代わりに使っている。いいな。ウチは合わないんだ。

これだけじゃなくてたくさん持っている私。ソファーのカバーやヨガマットのようにして使っているけれど、カーテンみたいに使ってみたい。

周囲にマレーシア関係者が続々現れるのは私の日頃の執念の結果だろう。思考は現実になるものだ。
マレーシアに住みたい、いや、旅行でもいい、行きたいんだけれど、何か奇跡が起こらないかしら

食事中の話題がイスラエルのガザ攻撃になってしまった。
彼女はバリバリのイスラム教徒だ。家の中でも頭巾は欠かさない。イスラエルを援助するドイツ政府のやり方が気に入らない。現地でいかにひどいことになっているかを手元の携帯電話で動画や画像を見せるので、少々具合が悪くなるのは当然だ。殺戮シーンばかりだったもの。
私の青ざめた様子を感じたのか、トイレから戻った私にはそれ以上彼女の主義主張を語ることはなかった。
頭のいい人だな、とこういうときに感じちゃう。仲良くやっていけると思う。

お別れ会

2015年01月19日 | アジア事情
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地元某大企業A社に勤務する台湾人K子さんは二月からマレーシアの首都、クアラルンプールに転勤が決まった。
彼女の家でお別れパーティ。

12月には台湾で結婚披露宴をやったばかりなので、きっとそのビデオを観るだけだろうな、と思っていた。
 
招待客はなんと、500人。披露宴は延々四時間の大宴会だったそうな。
私も招待状をもらっていたのだけれど、なにしろ、貯蓄を切り崩しながらの生活。とても台湾への航空機代、お祝い金、宿泊、観光料金など賄えない。丁寧に辞退したものだ。
 
可愛い結婚指輪。ううっ。私たち夫婦は、挙式も披露宴も指輪も新居も(重要っ)なかったもんね。新婚旅行はやったんだ、あの頃、毎年行っていたグアムさ!

披露宴を収録したDVDは5,6枚あったが、K子さんは二枚で終わらせてしまった。
話題がマレーシア勤務になったからだ。披露宴の後、数日後にはクアラルンプールに行き、現地での住まいを探したのだ。初めてのマレーシアだ。私はK子さんの転勤の話を聞いてからすぐにマレーシア在住の井上さんと連絡することを勧めた。彼女とも会ったようだし、一緒に食事をしたり不動産を見て回ったりした様子。
そのたった一週間で、マレーシアを非常に気に入ったらしいんだ。
もう、ネットでいろいろなサイトを私たちに見せて「もう、素晴らしいのよ」と褒めまくり。
「マレーシアでは食べることがとっても大事なの」
「全身黒ずくめのイスラム教徒とミニスカートの中国系の女の子が同じ事務所で働いているのよ」
「新しい住まいは客用寝室が二室もあるので、絶対来てね!」
お別れ会の半分以上はK子さんのマレーシア解説になっていた。ううっ。
私だって、長いことマレーシアファンなのに、どうして私には住むチャンスが訪れないで、全然興味を持っていなかったドイツで就職した台湾人にその機会が与えられるのだろう、世の中不公平だぁ・・・
とぐるぐると思考を巡らせて彼女の話を聞いていた。
同席していたフランス人はうらやましさを表現するのに「あなたなんか大嫌いよ」と何度か繰り返していた。
フランス語にそういう表現があるのかな?私も真似して別れ際に言ってみた。「イッヒ ハッセ ディッヒ!」

結婚したばかりの夫婦の妻に外国勤務を命ずる今日の社会。旦那さんは仕事を中断して付いて行く様子。
楽しい二年間を過ごして欲しい。











下痢の原因

2015年01月18日 | 頑張って食べる
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何かちょっと甘いものを・・・と食料小部屋をがざがざ漁っていたら、義母がやってきた。
「チョコレートがたくさんあるから食べなさい。ちょっと待って、古いのから消費してね」
要らないっ、とつぶやきそうになったのを押さえて固まっていた私に差し出されたのはこれ。

へーゼルナッツクリーム入りのウエハース。ま、いいか。不味かったらりす部屋のゴミ箱に捨てちゃおう。
いつも問題の賞味期限はこうだった、じゃじゃーん。

三年前。微妙だ。もう、古い食品や薬品を見ることに慣れきっているので、2012年がとっても新しく感じちゃうぅ
ちょっと試した。さくさく感がない。どうしようかな~。
そうだ、図書館で借りたビデオを観よう。

いきなり思考があらぬ方向に飛んで、この作品を観ることになった。行きつけの図書館のDVDには日本の作品も少々あり、もちろんドイツ語吹き替えになっているのだが日本語もそのままになっている。実家生活では見向きもしなかったアニメ作品をここでは観ている私。
「これって、戦前?」
「いや、高等学校だから戦後だな」
「どこ?もしかして、横浜?え、うそ、こんなド田舎?」
などと思いながら手は自動的にウエハースを掴んで口の中へ・・・・
気づくと、すでに全部食べ終えていた。うっほ。

翌日、トイレは下痢状態だったのは、やはり、全部食べちゃったせいなのだろうか。
毎年1月には体調を崩す私。いい加減に学習しろよ、って思うのだけれどねぇ。
古い菓子は捨てよう、捨てよう、捨てよう

移民女性会議

2015年01月17日 | ドイツ生活の外国
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・・・とでも訳せそうなものが月に一度ある。まとめ役をしているハンガリー人は友人の友人だったり私のドイツ語講師だったりで親しくないのに付き合いがあるものだから、彼女に誘われて「嫌だ」と言えなくなって、なんとなく出席している。

ドイツ語が達者な人ばかり。外国人としてここで生きるための問題点、改善したいこと貢献したいことなどを話し合う。普通の会話なら付いていけるが、小難しい込み入った抽象的なテーマだと、もう何を言っているのか私にはわからなくなる。
そういえば、実家近所のこうした会議にも一度だけ出たことがある。外国人女性の会議。公用語はもちろん日本語。
在住歴の長い日本語を自由自在に操る彼女らの会話がかなり理解しづらかった思い出。なんだか、主語がないんだ。それ、誰がやったの、誰が思ったの?誰がそうしたいの?とか日本語が彼女らよりもっとできる私なのにわからなかった。普段、日本人がやっているんだろうな。主語を省くこと。それを無意識に外国人たちは真似ているのだろう。
まさか、私が日本での体験の逆パターンの状況になるとは思わなかったな。でも、ドイツ語力が足りなくて会議についていけない私、とほほほ~。
ここで生まれ育ったトルコ人女性は書類選考の際名前で面接までたどり着けないとか、公共プールの女性だけの利用日の増設などの話をしていた、かな。研修のため期限付きで滞在しているメキシコ人家庭の生活のためのアドバイスシステムを作る話だったか。他には・・・なんだったのだろう??

約90分の苦しい時間が過ぎた頃、軽食が提供された。やったー。
雑談になったとたんに、貝のように黙っていた私に、周囲の人たちが話しかけてきた。
「僧侶のあのオレンジの袈裟の着方を知っている?」このグループで計画している演劇の衣装の一つらしい。
「わたしね、母国ではたっくさんの日本人と友だちだったのよ」リオデジャネイロ出身。普通の服なのに、全身カーニバルの雰囲気を醸し出しているぞ。
「私、この味知っている。寿司でしょ?大好きよ。」寿司飯でピンポンだまくらいのおにぎりを作って皆に分けたんだ。
うん、やっぱり、来てよかったかな。






食べやすい献立二種

2015年01月16日 | おいしいもの
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最近義母が頻繁に買ってくるソーセージはデプレチーナ。辛いソーセージ。私の口に合うようで、何種かあるとこれを選んでしまう。

先週の昼食。デプレチーナとちりめん玉菜の煮物、じゃがいも添え。デプレチーナを検索するとドイツソーセージのような扱いだが、義母によるとハンガリーからのものらしい。名前がドイツ語風じゃあないものね。真相を調べる気なし、怠惰リす。普通の成人女子はこれ一本でおなかが一杯になるが、ウチでは二本が義務。二本目を完全に断ると義母の機嫌が悪くなるので「半分だけください」と妥協すると彼女の表情が緩む。ふぅ、同居はソーセージ消費量さえ気を付けなくてはならないさ

先週の昼食その2。時間がないときの簡単なもの。
 
じゃがいもに缶詰の魚。缶詰の中身はニシンの南蛮漬け。あっさりしていておいしい。義両親たちが油を加えないで食べられることができる唯一の献立だ!もっとも、義母は魚が嫌いなので、ほんの一切れを食べた後、バターをじゃがいもに添えて食べているのだけれど。

日本にも似た製品はあるのだろうか。または成城石井とかカルディあたりで扱っていないかな。業務用スーパーも最近輸入食品に力を入れるようになっているようだし。去年の帰省時にはノンアルコールのドイツビールがあって、飲んでみた・・・ううう・・・だったけれど・・・次回の帰省時にはもっと面白い商品を見つけるのが楽しみだ。

さて、私のブログを長く読んでいるあなたはお気づきだろう。
この二例の昼食、私の皿に米飯が添えられていない!ご飯、命の私が
食欲がないこと、忙しかったことなどで炊飯する意欲がなかったせいだが、それにしても一週間の間に二度も米飯なしの昼食って私にとっては凄すぎる事件だ。
うーん。いよいよ、食のドイツ化が進んできてしまっているのだろうか、怖い



多民族国家日本

2015年01月15日 | 日本
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実家近隣の街は4,5年前からあっという間に中国人住民が増えた。
彼らの話し声はとても大きいので、見た目が区別つかなくてもかなり遠くからはっきりと中国人とわかる。
そういえば、先日近所の中国系シンガポール人と話していたら「中国人は話し声がうるさい」と言っていたので(ドイツのこの街も中国人増加が激しい)大陸中国人と華人とではいろいろな面で違っているんだな、と妙に感心したものだ。
去年の帰省時には、こんなポスターが貼られてあった。

「ここで集まっていると通行人の邪魔になって危険なのでご遠慮ください」という内容だそう。
わざわざ中国語になっているのは、その集まっている人々が中国人だからだろう。
このポスターを作って貼ったのも中国人のような気がする。だって、隣の掲示物と比較すると明らかに貼り方が違うのだもの。いや、日本人だって中国人だって、丁寧に物事をする人とそうでない人がいるのはわかりきっているけれど、なんだか、そう考えちゃう。

三ヶ国語の表示の案内板。
ポルトガル語の表示が多い街、スペイン語の街、などすでに2,30年前からこういう現象が日本各地にあるようだが、中国語は初めて見たのでかなり驚いた私。

異文化共存の平和を願うこの頃。