バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

適切な初期抗菌治療を受けた肺炎患者における死亡リスク因子を同定

2017年08月14日 | 医療 医薬 健康
抗菌薬以外の治療が必要な患者群を明確化し、さらなる予後改善に向けた 治療開発への手がかりを示す臨床疫学研究―

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2015.07.07
名古屋大学

 名古屋大学大学院医学系研究科(研究科長・髙橋雅英)呼吸器内科学分野の長谷川好規(はせがわよしのり)教授、進藤有一郎(しんどうゆういちろう)高等研究院特任助教らの研究グループは、名古屋大学関連 10 施設で行われた成人肺炎患者の臨床疫学研究において、適切に初期抗菌薬が投与されていても予後不良となる患者のリスク因子を明らかにしました。
https://research-er.jp/articles/view/36436

遺伝的に活性アルデヒドを分解する酵素の働きが低い人は飲酒習慣がなくても脂肪肝を発症しやすいことを証明

2017年08月14日 | 医療 医薬 健康

【お酒に弱い人は脂肪肝に注意!】

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2016.05.24
熊本大学

熊本大学大学院生命科学研究部(薬学系)薬物治療学分野の鬼木健太郎助教、守田和憲氏(博士課程3年)、猿渡淳二准教授らは、同(医学系)消化器内科学分野・渡邊丈久助教、佐々木裕教授、日本赤十字社熊本健康管理センター・大竹宏治医師、緒方康博所長らとの共同研究により、遺伝的に活性アルデヒドを分解する酵素の働きが低い人(お酒に弱い人)は、飲酒習慣*1がなくても脂肪肝の発症リスクが高いことを、人間ドック受診者を対象とした臨床研究により初めて明らかにしました。
https://research-er.jp/articles/view/46646

血液で13種類のがんを早期発見 今月から臨床研究へ

2017年08月14日 | 癌 ガン がん 腫瘍

NHKニュース 2017年8月13日

血液を採取するだけで乳がんや大腸がんなどの13種類のがんを早期に発見する検査法を国立がん研究センターなどのグループが開発し、今月から有効性を確かめる臨床研究を始めることになりました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170813/k10011098241000.html

慢性的な睡眠不足によって、脳は「自己破壊」する:研究結果

2017年08月14日 | 神経 脳 リューマチ 疼痛


WIRED.jp8/14(月) 18:31配信

慢性的な睡眠不足が、脳内の「食作用」を担う細胞を活性化させ、シナプスの分解を促進させる、という研究結果が発表された。さらに睡眠不足は、アルツハイマー病などの神経変性疾患を引き起こすリスクも高くする可能性があるという。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170814-00010002-wired-sctch

小林麻央さんも頼った「代替医療」について考える

2017年08月14日 | NEWSクリッピング


芸能 2017年7月6日掲載

 34歳の若さで亡くなった小林麻央さん。幼い子ども2人を残してこの世を去る心中は察するに余りあるが、「標準治療を選んでいれば助かったのではないか」と、その死を惜しむ声があがっている。乳がんそのものは手術での除去に加えて、放射線治療・抗がん剤・ホルモン療法・分子標的治療薬を組み合わせる“セオリー通り”の標準治療を行っていれば、5年生存率が90%を超えたとされる。
https://www.dailyshincho.jp/article/2017/07060600/?all=1