バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

STAP細胞問題で笹井芳樹氏が会見

2014年04月16日 | NEWSクリッピング
「STAP現象、有望ではあるが仮説として再検証する必要がある」

笹井氏は会見冒頭「大変多くの混乱と齟齬により、多くのご心配また疑惑を招く事態となりましたことを心からお詫び申し上げます」「このSTAP研究に期待を寄せてくださるたくさんの皆様方の信頼を損ねることになってしまったことを心からお詫び申し上げます」と陳謝した。また、理研による調査への協力の関係上、これまで寄せられた疑問に対してこれまで具体的な説明を行なわなかったことについてもお詫びの言葉を述べた。 BLOGOS 2014年04月16日


5-(4-メチル-1H-イミダゾル-1-イル)-3-(トリフルオロメチル)-ベンゼンアミンの合成方法

2014年04月16日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2012-208775 出願日 : 2012年9月21日
公開番号 : 特許公開2013-35855 公開日 : 2013年2月21日
出願人 : ノバルティス アーゲー 発明者 : シュテファン・アベル 外8名
発明の名称 : 有機化合物の合成方法

【課題】5-(4-メチル-1H-イミダゾル-1-イル)-3-(トリフルオロメチル)-ベンゼンアミンを製造するための、効率的で、安全でおよび費用効率がよい方法の提供。
【解決手段】4-メチル-1H-イミダゾール、またはその塩と、式:



〔式中、Xはハロゲン、スルホネートまたはNO2であり;そしてYはNH2、NO2、ハロゲンまたはCNである。〕の化合物を、適当な塩基または適当な遷移金属触媒またはそれらの組み合わせの存在下、適当な溶媒中で反応させることを含む、方法。ekouhou 特許公開・明細書






Smacタンパク質とアポトーシス阻害剤タンパク質(IAP)との結合を阻害する新規化合物。

2014年04月16日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 : 特許出願2012-272668 出願日 : 2012年12月13日
公開番号 : 特許公開2013-49733 公開日 : 2013年3月14日
出願人 : ノバルティス アーゲー 発明者 : マーク・ジー・パレルモ 外12名
発明の名称 : IAPの阻害剤

【課題】Smacタンパク質とアポトーシス阻害剤タンパク質(IAP)との結合を阻害する新規化合物。
【解決手段】Smacタンパク質とアポトーシス阻害剤タンパク質(IAP)との結合を阻害する、式I



の化合物を提供する。 ekouhou 特許公開・明細書

M-CSF特異的モノクローナル抗体およびその使用

2014年04月16日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2012-269512 出願日 : 2012年12月10日
公開番号 : 特許公開2013-49725 公開日 : 2013年3月14日
出願人 : ノバルティス アーゲー 外1名 発明者 : ウィリアム マイケル カバナフ 外2名
発明の名称 : M-CSF特異的モノクローナル抗体およびその使用

【課題】M-CSF特異的モノクローナル抗体およびその使用の提案
【解決手段】M-CSFに特異的なRX1ベースの抗体またはRX-I由来の抗体ならびにこのような抗体を含む薬学的組成物、薬学的組成物を含むキット、および骨芽細胞性疾患または骨溶解性疾患を罹患した被験体において骨量減少を防止および治療するかまたはこの被験体において再造形する方法を提供する。一実施形態において、本発明は、M-CSFへの結合についてモノクローナル抗体RX1と75%超で競合する非マウス抗体を被験体に投与する工程を含み、このモノクローナル抗体RX1は、配列番号2および4にそれぞれ示す重鎖および軽鎖のアミノ酸配列を含む。ekouhou 特許公開・明細書

アミノグリコシド系抗生物質を、ドライパウダーエアゾル組成物による気管支感染症の治療法

2014年04月16日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 : 特許出願2012-284937 出願日 : 2012年12月27日
公開番号 : 特許公開2013-56947 公開日 : 2013年3月28日
出願人 : ノバルティス アーゲー 発明者 : ピーター チャロナー 外4名
発明の名称:気管支感染症の治療法
【課題】気管支上皮感染症の患者に対して、90~130mgのアミノグリコシド系抗生物質を、ドライパウダーエアゾル組成物として患者の気管支系に、20~36日間の第一治療期間中に1日1~3回投与することによる治療法を提供すること。
【解決手段】本発明の態様によれば、第一治療期間の後に第二の治療休止期間を設けることができ、その間は患者の気管支系にはアミノグリコシド系抗生物質は投与されない。悪性の感染症の治療に対しては、患者の気管支系へのアミノグリコシド系抗生物質投与による第一の治療期およびその後のアミノグリコシド系抗生物質を投与しない第二の治療休止期のサイクルを、抗菌効果が現われるまで2回またはそれ以上繰返して行うことができる。CF患者が罹患する感染症のような慢性感染症の場合では、この第一および第二の治療期のサイクルを、患者治療中に複数回繰返すことができる。ekouhou 特許公開・明細書


LINGO結合分子およびその医薬用使用

2014年04月16日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 : 特許出願2012-222370 出願日 : 2012年10月4日
公開番号 : 特許公開2013-56888 公開日 : 2013年3月28日
出願人 : ノバルティス アーゲー 発明者 : エイドリアン・ウォルムスリー 外4名

【課題】ラット、カニクイザルおよびヒトLINGOポリペプチドに結合することができる結合分子、かかる結合分子をコードするポリヌクレオチド;該ポリヌクレオチドを含む発現ベクター;結合分子を生成することができるポリヌクレオチドを含む発現系;前記で定義されたような発現系を含む単離された宿主細胞;特に軸索再生/可塑性を促進するための処置におけるかかる結合分子の医薬品としての使用;該結合分子を含む医薬組成物;および軸索変性および脱髄に関連する疾患の処置の方法を提供する。
【解決手段】LINGO-1の特定の領域またはエピトープに対する結合分子を提供する。本発明の結合分子は解離定数(KD)<1000nM、さらに好ましくはKD<100nM、最も好ましくはKD<10nMでラットLINGO-1、カニクイザルLINGO-1およびヒトLINGO-1の成熟外部ドメイン(残基34-550)に結合する。ekouhou 特許公開・明細書

CD40シグナル伝達によって媒介される増殖性障害の診断および治療のための方法

2014年04月16日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2012-272271 出願日 : 2012年12月13日
公開番号 : 特許公開2013-57686 公開日 : 2013年3月28日
出願人 : ノバルティス アーゲー 外1名 発明者 : シャロン リー オーカーマン 外2名

【課題】CD40シグナル伝達によって媒介される増殖性障害の診断および治療のための方法を提供すること。
【解決手段】抗CD40治療薬、例えば、CD40Lにより媒介されるシグナル伝達を調節するものおよび/または抗体依存性細胞媒介性細胞傷害性(ADCC)を調節するものから恩恵を受ける、癌または前癌状態を有する被験体を同定する方法を提供する。このような抗CD40治療薬としては、それだけには限らないが、アンタゴニスト抗CD40抗体、アンタゴニスト抗CD40L抗体およびCD40/CD40L相互作用、特に、CD40Lにより媒介されるCD40シグナル伝達をブロックまたは干渉する薬理作用のある物質、さらに、または、あるいは、作用様式としてADCC活性を有するアンタゴニスト抗CD40抗体が挙げられる。ekouhou 特許公開・明細書

PRLR特異的抗体およびその使用

2014年04月16日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2012-274384 出願日 : 2012年12月17日
公開番号 : 特許公開2013-55959 公開日 : 2013年3月28日
出願人 : ノバルティス アーゲー 外1名 発明者 : ダニエル ベディンジャー 外5名

【課題】PRLR特異的抗体、このような抗体を含有する薬剤製剤、抗体および薬剤製剤を調製する方法および薬剤製剤および化合物を用いて患者を治療する方法を提供する。
【解決手段】本発明の抗体は、PRLRとの結合および/またはPRLRの二量体化の阻害および/またはPRLR細胞内リン酸化の阻害および/または例えば、Jak2、Mapk、Stat5、Erkl/2および/またはAktのリン酸化による、PRLR下流シグナル伝達の阻害および癌または腫瘍と関連している細胞増殖の阻害についての所望の生物活性を有し得る。本発明の抗体はまた、癌細胞上で発現されたPRLRとの結合についての所望の生物活性を有し、ひいては、細胞傷害性治療法を癌細胞にターゲッティングするよう働き得る。ekouhou 特許公開・明細書

キナーゼ阻害剤としての置換ベンゾイミダゾール

2014年04月16日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2012-264553 出願日 : 2012年12月3日
公開番号 : 特許公開2013-60458 公開日 : 2013年4月4日
出願人 : ノバルティス アーゲー 発明者 : ミナ・イー・アイカワ 外11名

【課題】新規置換ベンゾイミダゾール化合物、その互変異性体、立体異性体、多形体、エステル、代謝物、およびプロドラッグ;この化合物、互変異性体、立体異性体、多形体、エステル、代謝物、およびプロドラッグの医薬的に許容される塩;前記態様のいずれかを医薬的に許容される担体と共に含む組成物;および前記態様の単独での、あるいは追加的治療剤少なくとも1種と組み合わせとしての、癌の予防または処置における使用の提供。



【解決手段】ヒトまたは動物における癌原性に関連するキナーゼを阻害する、式(I)で示される新規置換ベンズイミダゾール化合物、組成物及び方法を提供する。ある態様では、この化合物と組成物はセリン/トレオニンキナーゼ又は受容体チロシンキナーゼの少なくとも1種の活性の阻害に有効である。この化合物と組成物は単独で、あるいはセリン/トレオニンキナーゼまたは受容体チロシンキナーゼが介在する疾患、たとえば癌の処置のための追加的な薬剤少なくとも1種との組成物中で使用できる。ekouhou 特許公開・明細書

外来性遺伝子からのタンパク質発現効率を向上させることができる、新規化合物

2014年04月16日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2012-52395 出願日 : 2012年3月9日
公開番号 : 特許公開2013-184940 公開日 : 2013年9月19日
出願人 : 学校法人 関西大学 発明者 : 長岡 康夫 外1名
発明の名称 :遺伝子発現増強剤

【課題】外来性遺伝子からのタンパク質発現効率を向上させることができる、新規化合物を提供。
【解決手段】ヒストン脱アセチル化酵素阻害剤であるSAHA(suberoylanilide hydroxamic acid)を修飾したSAHA誘導体。遺伝子発現効率向上効果を有するため、遺伝子発現増強剤として有用である。また、該化合物は、外来性遺伝子の発現を効果的に向上させることができるため、外来性遺伝子導入剤と共に使用される遺伝子導入剤補助剤としても有用である。J-Store >>国内特許コード P140010480