バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

核酸の送達のための改善された組成物および方法

2014年04月07日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
出願番号 : 特許出願2010-541545 出願日 : 2008年12月31日
公表番号 : 特許公表2011-509258 公表日 : 2011年3月24日
出願人 : テクミラ ファーマシューティカルズ コーポレイション 外2名 発明者 : ホープ, マイケル ジェイ. 外10名

本発明は、治療剤を細胞に送達するための組成物および方法を提供する。特に、これらは、核酸の効率的な被包および被包された核酸のインビボにおける細胞への効率的な送達を提供する、新規の脂質および核酸-脂質粒子を含む。本発明の組成物は、非常に強力であり、それにより、特異的な標的タンパク質の効果的なノックダウンが比較的低用量で可能になる。さらに、本発明の組成物および方法は、毒性が低く、以前から当該分野で公知の組成物および方法よりも高い治療指数をもたらす。ekouhou 特許公開・明細書

改良されたアミノ脂質および核酸の送達方法

2014年04月07日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
出願番号 : 特許出願2011-531226 出願日 : 2009年10月9日
公表番号 : 特許公表2012-505250 公表日 : 2012年3月1日
出願人 : テクミラ ファーマシューティカルズ コーポレイション 外1名 発明者 : ホープ, マイケル ジェイ. 外6名

本発明は、細胞に治療剤を送達するための優れた組成物および方法を提供する。特に、これらは、核酸の効率的なカプセル化およびin vivoでの細胞へのカプセル化された核酸の効率的な送達をもたらす新規の脂質および核酸-脂質粒子を含む。本発明の組成物は、非常に強力であり、それによって、相対的に低い用量で特定の標的タンパク質の有効なノックダウンを可能にする。さらに、本発明の組成物および方法は、毒性がより小さく、当技術分野で以前より公知の組成物および方法と比較してより大きい治療指数をもたらす。ekouhou 特許公開・明細書

リポソーム抗新生物薬剤およびその使用

2014年04月07日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2012-25785 出願日 : 2012年2月9日
公開番号 : 特許公開2012-92148 公開日 : 2012年5月17日
出願人 : テクミラ ファーマシューティカルズ コーポレイション 発明者 : トーマス ディー. マデン 外2名

【課題】新規の臨床的有用性を有する、脂質処方された抗新生物剤の提供。
【解決手段】本発明は、リポソーム抗新生物薬剤組成物に関する。本発明に用いられるリポソーム抗新生物薬剤としては、例えば、カンプトセシンが挙げられる。本発明は、さらに、新生物を処置するために、このような組成物を用いる方法に関する。本発明は、リポソーム組成物、および新生物を処置するためおよび新脈管形成を阻害するためにこのような組成物を使用する法に関する。本発明は、活性薬剤(例えば、トポテカン)の血漿循環半減期を調節するために有用な組成物および方法を提供する。リポソーム処方物は、臨床的効力を増加し、そして付帯的な毒性を減少する。さらに、本発明は、新生物の処置および新脈管形成の阻害のための方法およびリポソーム組成物を提供する。ekouhou 特許公開・明細書

エボラ出血熱 治療法の研究本格化

2014年04月07日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

 ギニアを中心に感染が拡大しているエボラ出血熱はアフリカのジャングルで約40年前に初めて確認された。致死率は最大90%と最も致命的な病気の一つだが、科学者らはその治療法に近づきつつある。

 エボラ出血熱に対する治療法やワクチンはこれまで確立されていない。世界保健機関(WHO)によると、最近流行したギニアでは86人が感染し、うち59人が死亡。近隣のリベリアとシエラレオネでも感染の疑われるケースが出た。産経 SankeiBiz.,2014.4.7


3Dプリンターで成形する人工骨を薬事承認申請

2014年04月07日 | 医療 医薬 健康
―日本発のイノベーション医療技術、実用化へ―

独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
理事長 古川一夫

NEDOの「産業技術実用化開発助成事業」の支援を受けた(株)ネクスト21、東京大学、(独)理化学研究所などの研究チームは、世界初となる3Dプリンターで成形するカスタムメイド人工骨を開発。関連事業※1を通じて同技術のヒトでの有効性と安全性を確認し、(独)医薬品医療機器総合機構(PMDA)※2への薬事承認(製造販売承認)申請を完了しました。

開発した人工骨は、3Dプリンターでの成形により、骨内部構造の設計に加え、0.1mm単位での形状再現が可能です。また、自骨への癒合も早く、時間経過で白骨に変化(骨置換)するのが特長です。審査にかかる期間は10ヶ月程度で、2015年に実用化の予定です。NEDO プレスリリース 2014年4月7日

STAP細胞存在するか共著者が検証へ

2014年04月07日 | NEWSクリッピング
 STAP細胞を巡り、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーがねつ造などの不正を行ったと認定された問題で、論文の共同著者らが7日、記者会見し、STAP細胞が本当に存在するのかどうか今後1年間をかけて検証する計画を明らかにしました。NHK News web.,2014年4月7日