バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

マクロラクトン誘導体、その製造方法、及びがんの処置のためのその使用

2013年02月08日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2011-541342 出願日 : 2009年12月10日
公表番号 : 特許公表2012-512224 公表日 : 2012年5月31日
出願人 : サノフイ 発明者 : ホルガー・ホッフマン 外4名

本発明は式(I)
【化1】

[式中、X及びYは互いに独立してOH、O-(C1-C6)-アルキル、NH2若しくはNH-(C1-C6)-アルキルであるか、又はX及びYは一緒になって基-O-を形成するか、又はX及びYは一緒になってそれらが結合しているC原子間にさらなる結合を形成し;R1及びR2は互いに独立してH、Cl又はBrであり;R3はH、(C1-C6)-アルキル、C(=O)-(C1-C6)-アルキル又は(C1-C6)-アルキレン-NH-(C1-C6)-アルキルであり;R4はH、(C1-C6)-アルキル又はC(=O)-(C1-C6)-アルキルであり;そしてR5はメチル又はエチルである]の化合物又は式(I)の化合物の生理学的に許容しうる塩の、がん疾患の処置及び/又は予防のための使用、式(I)の化合物を含むがん疾患の処置及び/又は予防のための医薬組成物、式(I)の化合物、並びに化合物(I)の製造方法に関する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)



造血幹細胞を単離、生体外(exvivo)増殖および回収するためのシステムおよび方法

2013年02月08日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2009-115842 出願日 : 2009年5月12日
公開番号 : 特許公開2010-263800 公開日 : 2010年11月25日
出願人 : 國立中央大學 発明者 : 樋口 亞紺 外2名

【課題】バッチ処理または連続処理法により造血幹細胞を単離、生体外増殖、および回収する効率的で、短時間で簡単に操作可能な方法およびシステムを提供する。
【解決手段】(1)2μmから100μmの孔径を有する膜よりなる濾過チャンバー、(2)濾過チャンバーに造血幹細胞源を導入する第1注入口、(3)濾過チャンバーに洗浄液を導入する第2注入口、(4)濾過チャンバーに洗浄液を排出させる第1排出口、よりなる造血幹細胞の単離、生体外増殖および回収システムおよびこのシステムを用いて、(a)第1注入口より造血幹細胞源を濾過チャンバーへ導入、(b)第2注入口より洗浄液を濾過チャンバーへ導入(c)造血幹細胞を増殖させるために、造血幹細胞が保持されている膜を幹細胞培養液中で培養するバッチ処理システムと方法または連続処理システムと方法。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


バークホルデリア汚染菌株によって産生される独特の抗真菌糖ペプチドのオシジオファンジン

2013年02月08日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 : 特許出願2012-513041 出願日 : 2010年5月26日
公表番号 : 特許公表2012-528152 公表日 : 2012年11月12日
出願人 : ミシシッピー ステート ユニバーシティ 発明者 : リュ、シエン 外3名

【解決手段】 本発明は、バークホルデリア汚染菌株によって生成され、動植物および当該化合物を生成する細菌菌株の真菌感染または疾患を予防または治療するために有用な、新規抗真菌性糖ペプチド化合物およびその塩に関する。明細書 >> かんたん特許検索


イチョウ科の形成層由来植物幹細胞及びその分離方法

2013年02月08日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願番号 : 特許出願2012-512970 出願日 : 2010年5月26日
公表番号 : 特許公表2012-527889 公表日 : 2012年11月12日
出願人 : 株式会社ウンファ 発明者 : ホン ナムジュ 外3名

本発明はイチョウ科(family Ginkgoaceae)の形成層由来幹細胞及びその分離方法に関する。本発明に係るイチョウ科の形成層由来幹細胞は脱分化過程を経ないで未分化状態で分離され、長期培養時にも細胞生長率と生長パターンが変化することなく安定的に維持され、大量培養が可能であるため、有用である。また、本発明に係るイチョウ科の形成層由来幹細胞は、酸化剤処理によって生じるラジカル消去能を測定した結果、既存の合成抗酸化剤と同等か、さらに高い抗酸化効果を有することが明らかになり、優れた抗酸化用組成物として有用である。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


細胞培養容器、細胞培養方法、および細胞評価方法

2013年02月08日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2009-50108 出願日 : 2009年3月4日
公開番号 : 特許公開2010-200679 公開日 : 2010年9月16日
出願人 : 株式会社クラレ 発明者 : 田崎 剛 外3名

【課題】必要最小量の細胞を用い、細胞の成育や分化に適した培養空間を呈示するための細胞培養容器、細胞培養方法、細胞評価方法を提供すること。
【解決手段】細胞培養容器10は、表面に複数の大きさのマイクロ容器11a~11dを有し、マイクロ容器11a~11dは、7.85×10-5mm2~7.10×10-4mm2の最小の底面積を有するマイクロ容器11dと、最小の底面積を2倍~15倍の正の整数倍した異なる底面積を有するマイクロ容器11a~11cとの、少なくとも2種類のマイクロ容器を有する。細胞培養方法は、細胞1個をマイクロ容器11a~11dに注入し培養する培養方法であり、細胞評価方法は、細胞の成育や分化に最適な大きさの底面積を有するマイクロ容器および分化能を評価するものである。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


細胞培養容器、細胞培養方法、および細胞評価方法

2013年02月08日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2009-50108 出願日 : 2009年3月4日
公開番号 : 特許公開2010-200679 公開日 : 2010年9月16日
出願人 : 株式会社クラレ 発明者 : 田崎 剛 外3名

【課題】必要最小量の細胞を用い、細胞の成育や分化に適した培養空間を呈示するための細胞培養容器、細胞培養方法、細胞評価方法を提供すること。
【解決手段】細胞培養容器10は、表面に複数の大きさのマイクロ容器11a~11dを有し、マイクロ容器11a~11dは、7.85×10-5mm2~7.10×10-4mm2の最小の底面積を有するマイクロ容器11dと、最小の底面積を2倍~15倍の正の整数倍した異なる底面積を有するマイクロ容器11a~11cとの、少なくとも2種類のマイクロ容器を有する。細胞培養方法は、細胞1個をマイクロ容器11a~11dに注入し培養する培養方法であり、細胞評価方法は、細胞の成育や分化に最適な大きさの底面積を有するマイクロ容器および分化能を評価するものである。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


分子イメージング研究の推進

2013年02月08日 | 生命科学 生物誌
平成17年度新規・拡充課題に関する分野別委員会から分科会への報告資料)
ポストゲノム時代における生命の統合的理解のため、平成17年度からの10ヵ年で、生物を構成するタンパク質等の様々な分子の挙動を生物が生きた状態のまま画像として捉える分子イメージングの基盤技術を確立する。文科省プレスリリース 平成16年8月現在


<脳科学のフロンティア>(上) 最先端の遺伝子工学

2013年02月08日 | 医療 医薬 健康
 岡崎市明大寺町に三つの研究所を置く自然科学研究機構(本部・東京都港区)は、世界をリードする脳科学の拠点だ。第一線の研究者たちが神経の難病や心の病の治療法につながる成果を次々と挙げ、脳という神秘の領域の謎に迫る。あまり知られていない研究の最前線を追った。中日新聞(Web版)2013年2月7日


「ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する倫理指針」の改正等について

2013年02月08日 | からだと遺伝子
 文部科学省、厚生労働省及び経済産業省は、「ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する倫理指針」の全部を改正し、平成25年2月8日に公布、同年4月1日に施行することとしましたので、お知らせします。文部科学省 プレスリリース 平成25年2月8日

参考資料(改正の概要)(※PDF:256KB ライフサイエンスの広場にリンク)
http://www.lifescience.mext.go.jp/files/pdf/n1115_02.pdf