バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

甲状腺乳頭癌を診断するための新規のマーカー

2008年10月12日 | 医療 医薬 健康
出願番号 特願2004-354729・公開番号 特開2006-162446
出願日 平成16年12月7日(2004.12.7)
公開日 平成18年6月22日(2006.6.22)
発明者 中田 幸子
出願人 関西ティー・エル・オー株式会社・国立大学法人大阪大学
発明の概要
【課題】 甲状腺乳頭癌を診断するための新規の腫瘍マーカーを提供すること。
【解決手段】 SUV39H2、CRLF1、TMPRSS2、FXYD3、MYCN、NMU、TREX1、KCNV1、CAPN6、PAPPA、およびSLC7A5(hLAT1)の少なくとも1種の遺伝子からなる甲状腺乳頭癌のマーカー遺伝子。 J-Store >> 特許コード P07A010223

新規抗生物質AB5366、その製造法およびその用途

2008年10月12日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 特願平07-047555   公開番号 特開平08-242873
特許番号 特許第3605432号
出願日 平成7年3月7日(1995.3.7)
公開日 平成8年9月24日(1996.9.24)
発明者 玉村 健
手塚 保行
高橋 篤
丸山 雅人
佐藤 聖
久津間 誠一
長縄 博
竹内 富雄
出願人 北興化学工業株式会社・財団法人微生物化学研究会
発明の概要
 医療用抗真菌剤として且つ農園芸用殺菌剤として有用である抗菌活性を有して低毒性である新規な抗生物質を提供する。次式で表される化合物である新規な抗生物質AB5366、またはその塩がピィクニディエラ属に属する抗生物質AB5366生産菌、例えばピィクニディエラ エスピー AB5366株の培養により得られた。この抗生物質AB5366は、抗真菌活性および植物病原菌に対する抗菌活性を有し、新規な医療用抗真菌剤および農園芸用殺菌剤として、特にキュウリ灰色かび病菌の防除剤として有用である。 J-Store >> 特許コード P04A004737

あなたのその命、数えてみたら“60兆”

2008年10月12日 | 医療 医薬 健康
細胞が感じるストレスを解明--団まりな氏(前編)
2008年10月9日 尹 雄大
 これまでこのコラムでは、コンピューターや気象、貨幣経済によるストレスといった事例を取り上げてきた。読者にとってもストレス発生のメカニズムを知るうえで身近なテーマだったと思う。そして、今回取り上げるのは「細胞とストレス」だ。
 細胞は、電子顕微鏡で見ないとわからないくらい小さいものだ。それほど身近な存在には思えないかもしれない。普段の暮らしの中で細胞について考える人はそう多くはないだろう。
 だが、人間の体は60兆あまりの細胞からできている。意識して考えることは少ないが、細胞は、人を語る上で欠かせない存在なのだ。日経BP 2008-10-08

体細胞クローン家畜由来食品の食品健康影響

2008年10月12日 | 飼料 水畜産
第1回新開発食品専門調査会体細胞クローン家畜由来食品の食品健康影響
  評価に係るワーキンググループ小グループ(平成20年10月6日)
  内容は「体細胞クローン技術を用いて産出された牛及び豚並びにその後代
 に由来する食品に係る安全性について」などです。第1回新開発食品専門調査会
   

バイオジャパン2008 沸き返るグリーンバイオ、バイオプラスチック、バイオフューエルの最先端を総覧

2008年10月12日 | 医療 医薬 健康
横浜発--(ビジネスワイヤ)--10月15日から横浜で開催されるBioJapan2008での目玉はグリーンバイオだ。今回、初の試みとして、バイオの新たな急成長市場であるバイオプラスチックやバイオフューエル、そしてバイオによる精密化学品生産(ホワイトバイオ)に焦点を当てた。 宮田満(日経BPバイオ)BusinessWire.,2008-10-07

iPS細胞 臨床応用研究へ全力注げ

2008年10月12日 | 医療 医薬 健康
【主張】生命倫理問題をクリアしてどんな細胞にもなり得るiPS細胞(人工多能性幹細胞)を使う夢の再生医療が実現に向かって大きく動き始めた。
 京都大学再生医科学研究所の山中伸弥教授の研究チームが、解決すべき課題であるがん化の可能性をほとんどなくした作製方法を開発したからだ。iPS細胞をめぐっては、欧米をはじめ激しい国際競争が展開されており、日本の研究チームが一歩抜け出たことを高く評価したい。MSN産経ニュース2008-10-11