出願番号 特願2002-310334 公開番号 特開2004-141074
出願日 平成14年10月24日(2002.10.24)
公開日 平成16年5月20日(2004.5.20)
発明者 石田 靖雅 出願人 国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学
発明の概要
【課題】本発明は、夥しい数の遺伝子の機能を、動物個体レベルで、最小限の労力および時間を使って、解明することができるシステムおよび方法を開発すること
【解決手段】ノックアウト動物を作製する方法であって、以下の工程:1)胚性幹細胞およびジーントラップベクターを用いて、ジーントラップを行う工程;2)トラップされた遺伝子に対応するオリゴヌクレオチドを、それぞれの該胚性幹細胞から調製する工程;3)調製した該オリゴヌクレオチドを用いてマイクロアレイを作製する工程;4)該マイクロアレイを用いて、該オリゴヌクレオチドの遺伝学的情報を提供する工程;5)提供された該遺伝学的情報から、所望の性質を有する該遺伝子を選択する工程;および6)該所望の性質を有する遺伝子が破壊された該胚性幹細胞を用いてノックアウト動物を作製する工程、を包含する、方法。J-Store >> 特許コード P07A010483
出願日 平成14年10月24日(2002.10.24)
公開日 平成16年5月20日(2004.5.20)
発明者 石田 靖雅 出願人 国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学
発明の概要
【課題】本発明は、夥しい数の遺伝子の機能を、動物個体レベルで、最小限の労力および時間を使って、解明することができるシステムおよび方法を開発すること
【解決手段】ノックアウト動物を作製する方法であって、以下の工程:1)胚性幹細胞およびジーントラップベクターを用いて、ジーントラップを行う工程;2)トラップされた遺伝子に対応するオリゴヌクレオチドを、それぞれの該胚性幹細胞から調製する工程;3)調製した該オリゴヌクレオチドを用いてマイクロアレイを作製する工程;4)該マイクロアレイを用いて、該オリゴヌクレオチドの遺伝学的情報を提供する工程;5)提供された該遺伝学的情報から、所望の性質を有する該遺伝子を選択する工程;および6)該所望の性質を有する遺伝子が破壊された該胚性幹細胞を用いてノックアウト動物を作製する工程、を包含する、方法。J-Store >> 特許コード P07A010483