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バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ゲノム編集「ヒト誕生」の研究 見合わせるべき 科学者ら提言

2019年03月15日 | 生命科学 生物誌

遺伝情報を書き換えるゲノム編集と呼ばれる技術が、去年、中国で、安全性が確保されていない中、ヒトの受精卵に用いられ双子が産まれた問題を受けて、ドイツやアメリカなど各国の科学者らが「実際に子どもを誕生させる研究は世界的に見合わせるべきだ」とする提言をまとめました。NHK NEWS web.,2019年3月14日

マンモスの遺伝子 “活動する力を保っていた” 近畿大など発表

2019年03月11日 | 生命科学 生物誌

絶滅したマンモスをクローン技術などで復活させる研究を進めている近畿大学などのグループは、ロシアの凍土の中から見つかった氷漬けのマンモスの細胞の核をマウスの卵子に移植し細胞分裂に向けた反応が始まることを確認したと発表しました。マンモス復活にはまだ課題も多いということですが、グループでは2万年以上前のマンモスの遺伝子が活動する力を保っていることを世界で初めて確認できたとしています。

これは近畿大学やロシアなどの研究グループが発表しました。NHK NEWS web.,2019年3月11日

宇宙における生命科学の展望と最新の成果

2019年01月18日 | 生命科学 生物誌

特集 宇宙における生命科学の展望と最新の成果(前編)
地球以外では生命は見つかっていないが,地球外生命の存在可能性が多くの科学者の研究対象となってきている.米国宇宙航空局(NASA)の高官は,一世代の間には地球外生命が見つかるのではないかという期待を述べ
ている.
https://www.sbj.or.jp/wp-content/uploads/file/sbj/9611/9611_tokushu_0.pdf



〔生物工学会誌 第 96巻 第 12号 680‒702.2018〕
宇宙における生命科学の展望と最新の成果(後編)

本誌11号特集「宇宙における生命科学の展望と最新の成果(前編)」ではアストロバイオロジー研究の現状
を解説した.本号では特集後編として国際宇宙ステーションで行われている実験に関して解説する.
https://www.sbj.or.jp/wp-content/uploads/file/sbj/9612/9612_tokushu_0.pdf


中国が月で発芽させた綿花は一夜で枯れていた

2019年01月18日 | 生命科学 生物誌
 
China’s Moon Plants That Sprouted Are Already Dead

Newsweek.,2019年1月17日(木)14時20分
アリストス・ジョージャウ

<人類が地球以外の星に住むためには「地球の生態系」を運べることが不可欠。これはそのための小さな一歩>

中国が月の裏側で綿花の種子を発芽させることに成功した翌日、早くも芽が枯れていたことが分かった。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/01/post-11548.php

角膜内皮細胞品質評価支援システム

2018年12月18日 | 生命科学 生物誌

出願番号 特願2016-120512
公開番号 特開2017-221555
出願日 平成28年6月17日(2016.6.17)
公開日 平成29年12月21日(2017.12.21)
発明者
廣安 知之
小泉 範子
奥村 直毅
日和 悟
石田 直也
出願人
学校法人同志社
発明の名称 角膜内皮細胞品質評価支援システム NEW コモンズ
発明の概要 【課題】より実用性の高い角膜内皮細胞品質評価支援システムを提供する。
J-Store >>国内特許コードP180015714

歩行型生体分子モーターのエネルギー入出力を解明

2018年11月27日 | 生命科学 生物誌
日本の研究.com.,プレスリリース 掲載日:2018.11.27
青山学院大学 九州大学 山口大学

山口大学大学院医学系研究科の有賀隆行准教授(特命)は、青山学院大学理工学部物理・数理学科の富重道雄教授、九州大学大学院理学研究院物理学部門の水野大介准教授と共同で、歩行型生体分子モーターであるキネシンのエネルギー入出力を、実験・理論の両面から初めて明らかにしました。
https://research-er.jp/articles/view/75562






細胞の中の物質を容易に高精度で吸引する装置の開発に成功

2018年11月20日 | 生命科学 生物誌
(産学共同実用化開発事業(NexTEP)の成果)

日本の研究.com.,プレスリリース 掲載日:2018.11.19
科学技術振興機構

JST(理事長 濵口 道成)は、産学共同実用化開発事業(NexTEP)の開発課題「共焦点画像1細胞創薬支援システム」の開発結果を成功と認定しました。
https://research-er.jp/articles/view/75351