私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

ヨコシマフクドジョウたちの迷宮:昔懐かし小川にて・反転攻勢編Ⅲ

2017-10-26 06:50:53 | タイの魚たち
「タイのチンマイ魚捕獲隊」 7日目(2017年8月5日・土) その④

和名がないので勝手に名付けたヨコシマフクドジョウの仲間( スキストゥラ属 )をまたまた隊長が採った。

上から見るとこんな感じ

ツラ構えはこんな感じ


実にエレガントな魚なんだケド、困ってしまう。

タイのチェンライに滞在した数日間、アチコチで1~2匹ずつ採ってるのである。
前にも書いたが、このグループだけでも何種類もおるのである。

名前を明らかにするなんてことは、とっても難しい。

ホンマ、ややこしいもんばかり採ってからに!

昨日も引用させていただいた『 fishes of the cambodian mekong 』[PDF] (便利になったよねえ)

にも数種のスケッチが記されてる。

それらも参考にして見比べたりもした。
あ~分からんっ!

採って、撮って、そのまんま・・・ああ、楽しかった・・・
なんてのは、採られた魚たちに失礼かもしれないと思うから。
名前がわかると余計愛着も沸くし。

体表の色素胞がしっかり完成した個体全部並べてみる。

キャンプ場で採った個体

次の日同じ場所で採った個体

市場の前の小川で採った個体

今回の個体

この後の帰路で採った個体①




2~3種類いると思うのだケド・・・・・・
みなさんも前述のPDFから一部分引用しておくので試してみますか?









                                  『 fishes of the cambodian mekong 』[PDF]より









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