「タイのチンマイ魚捕獲隊」 5日目(2017年8月3日・木) その① キャンプ場での隊長の成果
さわやかな朝だ。
疝痛もすっかりおさまり、腹もへった。
近くの市場でアレコレ悩み、買ったのがテイクアウト型タイ式オムライス。
西原理恵子さんによく似た奥さんとガッチリ系のダンナさんと幼いお子さんの屋台。
具材は好きに選べる。
タマネギ・ネギ・エノキ・ハム・肉・ソーセージなどなど。
タマゴのダブルで50バーツだったかな?
これが美味いのなんの。
チェンライに滞在中、ずっとこれを食ってたくらいの美味さなのだ。(あと2回食ったダケ)
出発。
ほぼあてもなく再びメコン川方面へ。
途中、国道を左へクイッ。
当たり前だがはじめての道だ。
クネクネと進む。
広大な農地が広がる丘へ。
「この風景ええねえ」 隊長がどうしても写真を撮りたいとムズカルのである。
「ほうじゃねえ」 はよ、川へ行こや、と思いつつ適当に返事。
ダムや魚のイラストが描かれた看板発見。
そいつを頼りにクネクネ進む。
何のことかわからん大きな看板を過ぎ、
「川じゃあ~っ! ちょうどええで! 停めてみて!」
「ええっ? もう通り過ぎてしもた。」
「ええけえ、戻ってみて。」
と、グリッ・クルクルしてもらい、こんな川に出た。
浅くにごりも少ない。(後日確認するとわずか数百mのこの枝川だけ澄んでたというキセキ)
ガサにもってこいなのだ。
見渡すと「青少年自然の村」的な施設と広がる芝生。
すぐに胴長に着替え、隊長は下流へ、私は上流へ。ガサ合戦勃発。
さあて、今回は隊長の成果発表! (もう一気に紹介するけんね)
ローズ・ダニオ( Danio roseus ?)である。
観察ケースに入れて撮影するとパッとせんケドね。
手のひらだと「生きてるオパール」なのである。
ピョンピョン飛び出すわ、チョロチョロ泳ぐわで、いつものことながら撮影はほぼほぼ隊長に。
ジャイアント・ダニオ( Devario sp. )である。
まずは小さいケド、ヒレが完全な個体。
まあまあ大きいケド、隊長のガサのせい(?)でヒレが傷んだ個体。
コイツの体表にある金色のスジが私にはタイ語に思えてならんかった。
この2種だけでもうほおが緩みきっとる隊長なのである。
よほど嬉しかったんやね。
さらに、オプサリウス・プルケルス( Opsarius pulchellus )。
オイカワに似てるといえば似てるケド。
私には、絵本作家の村上康成さんが描いてるピンク・パールというヤマメに見えてくるのである。
カワ・カッコ・イイ魚やね。
ここに至っては、隊長のほおが地面に落ちたといっても過言ではないのであった。
さらにさらに、読み方さえわからんSystomus stoliczkanus ( Puntius stoliczkanus )?
大・中・小と各成長過程をふまえて採っとるわ。
そして、タイの北部の片田舎の自然いっぱいの枝川でも、
きっちりアフリカ原産の食用淡水魚・外来魚ティラピア類を採っておられる。
これには、さすがに隊長もガックシと肩をひざ下まで落としていたのであった。
ま、それ以上は腰が曲がらんお年頃なのである。
さて、次回の予定は私のガサ成果発表なのだ。
さわやかな朝だ。
疝痛もすっかりおさまり、腹もへった。
近くの市場でアレコレ悩み、買ったのがテイクアウト型タイ式オムライス。
西原理恵子さんによく似た奥さんとガッチリ系のダンナさんと幼いお子さんの屋台。
具材は好きに選べる。
タマネギ・ネギ・エノキ・ハム・肉・ソーセージなどなど。
タマゴのダブルで50バーツだったかな?
これが美味いのなんの。
チェンライに滞在中、ずっとこれを食ってたくらいの美味さなのだ。(あと2回食ったダケ)
出発。
ほぼあてもなく再びメコン川方面へ。
途中、国道を左へクイッ。
当たり前だがはじめての道だ。
クネクネと進む。
広大な農地が広がる丘へ。
「この風景ええねえ」 隊長がどうしても写真を撮りたいとムズカルのである。
「ほうじゃねえ」 はよ、川へ行こや、と思いつつ適当に返事。
ダムや魚のイラストが描かれた看板発見。
そいつを頼りにクネクネ進む。
何のことかわからん大きな看板を過ぎ、
「川じゃあ~っ! ちょうどええで! 停めてみて!」
「ええっ? もう通り過ぎてしもた。」
「ええけえ、戻ってみて。」
と、グリッ・クルクルしてもらい、こんな川に出た。
浅くにごりも少ない。(後日確認するとわずか数百mのこの枝川だけ澄んでたというキセキ)
ガサにもってこいなのだ。
見渡すと「青少年自然の村」的な施設と広がる芝生。
すぐに胴長に着替え、隊長は下流へ、私は上流へ。ガサ合戦勃発。
さあて、今回は隊長の成果発表! (もう一気に紹介するけんね)
ローズ・ダニオ( Danio roseus ?)である。
観察ケースに入れて撮影するとパッとせんケドね。
手のひらだと「生きてるオパール」なのである。
ピョンピョン飛び出すわ、チョロチョロ泳ぐわで、いつものことながら撮影はほぼほぼ隊長に。
ジャイアント・ダニオ( Devario sp. )である。
まずは小さいケド、ヒレが完全な個体。
まあまあ大きいケド、隊長のガサのせい(?)でヒレが傷んだ個体。
コイツの体表にある金色のスジが私にはタイ語に思えてならんかった。
この2種だけでもうほおが緩みきっとる隊長なのである。
よほど嬉しかったんやね。
さらに、オプサリウス・プルケルス( Opsarius pulchellus )。
オイカワに似てるといえば似てるケド。
私には、絵本作家の村上康成さんが描いてるピンク・パールというヤマメに見えてくるのである。
カワ・カッコ・イイ魚やね。
ここに至っては、隊長のほおが地面に落ちたといっても過言ではないのであった。
さらにさらに、読み方さえわからんSystomus stoliczkanus ( Puntius stoliczkanus )?
大・中・小と各成長過程をふまえて採っとるわ。
そして、タイの北部の片田舎の自然いっぱいの枝川でも、
きっちりアフリカ原産の食用淡水魚・外来魚ティラピア類を採っておられる。
これには、さすがに隊長もガックシと肩をひざ下まで落としていたのであった。
ま、それ以上は腰が曲がらんお年頃なのである。
さて、次回の予定は私のガサ成果発表なのだ。