私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

クラブってる!? :チェンライ・エビカニ紀行・号外編

2017-10-20 06:24:03 | タイの魚たち
「タイのチンマイ魚捕獲隊」 3~6日目(2017年8月1~4日) 

タイのチェンライ辺りで出くわしたエビカニたちを急遽紹介することにした。

理由は、今日(2017年10月19日)の朝日新聞1面にこんな記事が載ってたからである。


ほほお、なかなかやるもんやないの。
ヒトで言えば、引越し不要、家族が増えれば家が大きくリフォームされることに。
サンゴの成長に見事に便乗しとるワケ。

カニ(短尾類)の仲間で、背中にイソギンチャクを背負うのがおるのは有名だケド、
ヤドカリ(異尾類)の仲間で、こんな「家と共に生きる」道を選んだヤツがおるとは。

さておき、
メコン川近くの田んぼで出会ったカニ。


日本の淡水で見られるモクズガニ・サワガニ・アシハラガニ・アカテガニと全然似とらん。
ヒシムネタガニという甲らにひし形模様があるタ(田)ガニかも知れないケド。
※1 調べても分からない。
※2 エビカニに詳しい人がいれば、是非ご連絡ください。

メコン川の枝川で出会ったエビ。


ヌマエビ類だと思うケド、こんなに大きな卵を抱えるもんかね?
※1 ※2をくり返してね。

コック川の枝川で出会ったカニ。


全体のフォルムは、干潟にすむオサガニっぽいケド。眼は普通じゃし。
これまた、知ってるカニに全く当てはまらない。
※1 ※2をくり返してね。

ここで、はたと気付くことがあった。
台湾のエビカニ図鑑に目を通しとらんわ。

まっ、ええか。
このブログ内容自体、朝日新聞の記事に便乗しとるだけやもの。
コメント (2)
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