昨日(29日)の国会証人喚問、守屋武昌・前防衛省事務次官のあの髪型をツッコむ人は誰も居なかったんでしょうか。
2年前話題をまいた姉歯建築士ほどの“100人見たら100人が怪しむ”アンナチュラルっぷりじゃないけど、色ツヤの“見よい黒々”度合いといい、もともと相当強い癖っ毛にトルネード逆回転かけたようなきっついウェーブ具合といい、バストアップのたびに『たかじんのそこまで言って委員会』28日放送で橋下徹弁護士が言っていた「2年間のプログラムでアタマにベンツ1台載る」というフレーズが脳裏をよぎってしょうがなかったんですが。63歳。どうでしょう。「どうでしょう」ってこともないですけど。
男性の頭部を見る場合、よく言われる“生え際の不分明さ”“分け目の不自然さ”より月河が重視するのは、クチや目周り、耳の付け根などの皮膚のたるみ、しぼみ、毛穴の弛緩具合と頭髪の分量・生え方の勢い・色ツヤのミスマッチです。要するに、“顔が実年齢相応かそれ以上に老けているわりに、頭髪だけ不釣合いに若々しい”場合は、かなりの確率で“何かやってる”。
女性と異なり男性は、頭髪の加齢に神経質かつジタバタ抗戦的な人でも、顔のしわやシミ、たるみ等には驚くほど寛容というか全面降伏なことが多いものです。手鏡やコンパクトで、髪型込みで顔のどアップチェックする習慣がないためでしょう。男性で手鏡携えてると言えば例のミラーマン氏ぐらいなもの。
まぁ頭髪とか容姿的なことにあんまりイビリ入れたくないですけどね。髪だけそんなに必死に加齢隠してどうするっていう、お洒落センスと言うより生き方、生き方の見せ方みたいなもののセンスの問題なので、突き詰めれば「自分が気の済むようにやればいい」って結論になりますから。他人はそんなにあんたのこと見てないよ、と。
何かやったらやったほうがかえって気にしてる所にヘンな視線集めてヤブヘビだよ、と。
ただ、TV音声で黙って聞いてると、ゴルフにしても旅行・飲食にしても“自前で払う”ってことが鐚一文念頭にない人らしいんで。ベンツ1台。ちょっと可能性として気にかけてみました。
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