サラリーマン最後の日…

いよいよ、本日（もう昨日か）、
お給料を頂いて仕事をする最後の日が終わりました。

…といっても、前日にすべて挨拶も済ませて、
今日は有休消化をしたんだけどもね。

独立をする、という心境に至る“環境”は、
まあいろいろあったんだけれども、
“契機”というか、“要素”を思い浮かべてみると、
下記のことが影響が大きかったように思う。

（１）フルマラソンの経験
　…いきなりなんでやねん！？　とおもう向きも多いと思われる。
　けど、この影響は大きい。

　“限界を決めていたのは、自分だ。”
　“走り続ける限り、ゴールは必ず、来る。”

　こんな感覚を体感したことが結構影響している。
　あと、走るのは自分だけど、それを応援してくれる沿道の人々、
　そしてそこから今まで感じたことのない力が湧き上がるのを感じる自分、
　　という経験。これが実はとてもとても大きい。


（２）おやじの会（＝長女が通っていた幼稚園の父親のコミュニティ）
　ここで色々なお仕事の方々と触れ合う機会があったことは、
　実はかなり大きい。
　もちろん多くはサラリーマンをやっているんだけど、
　そうばかりじゃなく、自営の人もいたり、主夫の方もいたり。。

　「常識」とか、「正解」とか、そういう尺度で人生を捉えなくなる
　きっかけを与えてもらったなぁ、と思う。


（３）ＳＮＳを通じての同級生との邂逅
　中学/高校の同級生、大学の同クラ、サークルの仲間との交流が
　ＳＮＳを通じてアクティベートされたことは、結構大きかったかなぁ。
　なんにしても同期の活躍ってのは、一番刺激を受ける材料だったりする。


（４）他士業交流会での交流
　参加メンバーほぼ全員、独立しているという事実をつきつけられ、
　そこから強く意識を持つようになったなぁ、と今になって思う。


　ほんとはほかにもきっかけはあるんだろうけど、
　特に大きいと自分で思っているのは上の４つだなー。

　ま、ともあれ、いよいよreal worldのスタート。
　何より体が資本。
　この週末はしっかり体調を整えることとします。