弁理士『三色眼鏡』の業務日誌     ~大海原編~

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【趣味】セ・リーグ全日程終了

2023年10月05日 09時18分10秒 | 趣味・その他諸々の雑記
おはようございます!
曇り空の@湘南地方です。

ヤクルト、セ界初の『2年連続優勝から最下位転落』の屈辱回避も高津監督は試合後のセレモニーで謝罪

ま、こんな記事書かれちゃってますが、
もともと「きゅうにつよくなったりよわくなったりする」チームなのでさして驚いてはいません。

個人タイトルも、以下で確定。
首位打者:宮崎(De)
本塁打王:岡本(G)
打点王 :牧 (De)
最多勝 :東 (De)
最優秀防御率:村上(T)
最多救援:岩崎 (T)

横浜の選手の躍進ぶりが際立つなあ。それだけに最終戦競り負けたのは悔やまれるところ。
シーズン通じた貯金推移のグラフみると、途中から阪神の怒涛のラッシュと、鏡写しのようなSとDの凋落ぶりがすごい。

ほんと、ペナントレースは「選手層の厚さ」がものをいうよなぁ、と思う。
シーズンを回していくために必要な「臨界点」的な戦力の数というか量というのがあって、
そこを上回っている限りはチームとしてはガタつかないのだけど、
台所事情が苦しくなると途端に連敗する→僅差で競り負ける→ムードが悪くなる→連敗する の無限ループに陥る。
そのループにハマらないためにはチームリーダーが元気で活躍している必要があるのだが、
自らの不調に喘いでうつむいていると上がり目はない。

やっているのは「野球」だけど、勝敗を決める大きな要素の一つが「組織マネジメント」なのは明白。
「今この一瞬、この一球」も大事。でも「俯瞰してみる目、大局観」も大事。

昔落合が「何試合負けられるかを考えてペナントレースはやるもの」的なことを言っていた(ディテール違うかもしれない)けど、
勝敗にこだわった振る舞いとしては正しいと思う。
皆プロが集まったチーム同士で戦っているので、本質的な意味で=10回戦ったら10回一方が勝つような、そこまでの力量的な差があるわけではない。
にもかかわらず、わが軍はマツダでほぼ全敗とか…。まあ、苦手意識とか巡り合わせとかも重なっているのだけど。
でもまあ、ちょっと情けないなぁ、ファンとしては。

個々の能力、というよりはチームとしての成熟度。
なんか仕事に通じるところもあるな。

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