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映画とサウナ。

2020年ベスト映画トップ10 【洋画編】

2021-01-01 00:35:18 | 勝手に映画ランキング
引き続き、2020年の洋画の映画ベストを決めてみた。
過去最高に悩んだ。(1位と2位はどっちでもいいかな)

あ、年が明けちまった。。。。
(1月11日、後記を追記)

1位 ハーフ・オブ・イット 面白いのはこれから


2位 アンカット・ダイヤモンド


3位 ブックスマート


4位 ブルータル・ジャスティス


5位 ナイチンゲール


6位 ソウルフル・ワールド


7位 TENET テネット


8位 透明人間


9位 サウンド・オブ・メタル


10位 ペイン・アンド・グローリー


次点
ジョジョ・ラビット、フォードVSフェラーリ、無垢なる証人、ウルフウォーカー

コロナだった2020年。人と人のつながりを見つめ直すなか、勇気と希望を与えてくれた「ハーフ・オブ・イット」は自分にとって今年一番の映画のプレゼントだったなーと。人間の面白さをみた、という点でいうと「ブックスマート」もあてはまり大好きな1本だ。「アンカット・ダイヤモンド」は、サフディ兄弟にしか撮れない無二の映画、アダム・サンドラーを主演にもってきた妙も光る。緊張と緩和→極上のスリル、今年最もジェットコースターだった「ブルータル・ジャスティス」。とうとう行き着くところまで来てしまった感のある「ソウルフル・ワールド」(ピート・ドクターが最高傑作を更新)。手垢がつきまくった素材を使って新たな金字塔を打ち立てた「透明人間」。学生時代、ミニシアターの象徴であったアルモドバルのひとつの区切りになった「ペイン・アンド・グローリー」はどうしても今年のベスト10に入れたかった。あと「サウンド・オブ・メタル」と、次点で入れた「無垢なる証人」はいずれも知らなかった現実世界を体験できた(前者がろうあ、後者が自閉症)。
ベスト10中、半分が配信で見た映画。大画面で見られないというストレスより、時間に縛られない視聴形の便宜が勝っているところもあって、通常の映画興行に戻ってもこの価値観は大きく変わらなさそうだ。

ちなみに、批評家といわれるキネ旬あたりで選考する人たちのベストは「燃ゆる女の肖像」あたりで、「映画秘宝」読者あたりは「ミッドサマー」をベストに挙げるんだろうなと予想。どっちも納得。

今年は大作洋画を中心に昨年延期になった映画が、無事に公開してくれることを祈る。「デューン」を早く観たい。

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2 コメント

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Unknown (onscreen)
2021-01-01 07:54:11
けっこう見てない作品多し(汗)
(透明人間、ブルータル...など)

早々にみます!
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Unknown (らいち)
2021-01-11 08:24:32
onscreenさん
コメントいただき、ありがとうございます。
「ブルータル・ジャスティス」はクセが強いので、見る人を選びそうですが、自分は見事にハマってしまいました。同監督の前作「デンジャラス・プリズン 牢獄の処刑人」も素晴らしかったです(日本での評判はイマイチのようでしたが。。。)
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