第84回アカデミー賞が終わった。
受賞結果は以下。
◆作品賞:アーティスト
◆監督賞:ミシェル・アザナヴィシウス(アーティスト)
◆主演男優賞:ジャン・デュジャルダン(アーティスト)
◆主演女優賞:メリル・ストリープ(マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙)←Oh!
◆助演男優賞:クリストファー・プラマー(人生はビギナーズ)
◆助演女優賞:オクタヴィア・スペンサー(ヘルプ 心がつなぐストーリー)
◆脚本賞:ミッドナイト・イン・パリ
◆脚色賞:ファミリー・ツリー
◆撮影賞:ヒューゴの不思議な発明
◆編集賞:ドラゴン・タトゥーの女
◆美術賞:ヒューゴの不思議な発明
◆衣装デザイン賞:アーティスト
◆メイキャップ賞:マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙
◆視覚効果賞:ヒューゴの不思議な発明
◆録音賞:ヒューゴの不思議な発明
◆音響効果賞:ヒューゴの不思議な発明
◆作曲賞:アーティスト
◆アニメーション映画賞:ランゴ
◆外国語映画賞:別離(イラン)
多くが予想していた「アーティスト」と「ヒューゴ~」の
一騎打ちの構図はやはり変わらなかった。
双方ともに5部門ずつの受賞。
しかし、そのすべてが技術部門での受賞となった「ヒューゴ~」に対して、
作品賞を初めとして、主要部門を獲得した「アーティスト」が今回の勝者といえそう。
予想していた作品賞と個人賞。
ヨミが際どかった主演女優賞は予想が外れて、メリル・ストリープになった。
個人的にはヴィオラ・デイヴィスにとってほしかったが、
受賞発表後、ヴィオラに歩みよりキスをしたメリルに、「さすがー」と納得した。
「アーティスト」はまだ見ていないため、面白い映画かどうか、
まだわからないけど、デジタルが席巻するハリウッドにおいて、
モノクロサイレント映画が受賞するとは何とも痛快だ。
また、フランス映画という外国語映画が主要部門と獲得したことで
アカデミー賞の公正さを示した形となり、多くの映画人に勇気を与えたと思う。
他にもウディ・アレンが脚本賞をとったり、
ドラゴン・タトゥーの女が編集賞をとったりと、
その結果に対しては昨年同様、大満足であった。
これからまた新しい映画年が始まる。
来年(今年)はできるだけ多くの映画が
受賞式前に日本公開されることをひたすら祈る。
受賞結果は以下。
◆作品賞:アーティスト
◆監督賞:ミシェル・アザナヴィシウス(アーティスト)
◆主演男優賞:ジャン・デュジャルダン(アーティスト)
◆主演女優賞:メリル・ストリープ(マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙)←Oh!
◆助演男優賞:クリストファー・プラマー(人生はビギナーズ)
◆助演女優賞:オクタヴィア・スペンサー(ヘルプ 心がつなぐストーリー)
◆脚本賞:ミッドナイト・イン・パリ
◆脚色賞:ファミリー・ツリー
◆撮影賞:ヒューゴの不思議な発明
◆編集賞:ドラゴン・タトゥーの女
◆美術賞:ヒューゴの不思議な発明
◆衣装デザイン賞:アーティスト
◆メイキャップ賞:マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙
◆視覚効果賞:ヒューゴの不思議な発明
◆録音賞:ヒューゴの不思議な発明
◆音響効果賞:ヒューゴの不思議な発明
◆作曲賞:アーティスト
◆アニメーション映画賞:ランゴ
◆外国語映画賞:別離(イラン)
多くが予想していた「アーティスト」と「ヒューゴ~」の
一騎打ちの構図はやはり変わらなかった。
双方ともに5部門ずつの受賞。
しかし、そのすべてが技術部門での受賞となった「ヒューゴ~」に対して、
作品賞を初めとして、主要部門を獲得した「アーティスト」が今回の勝者といえそう。
予想していた作品賞と個人賞。
ヨミが際どかった主演女優賞は予想が外れて、メリル・ストリープになった。
個人的にはヴィオラ・デイヴィスにとってほしかったが、
受賞発表後、ヴィオラに歩みよりキスをしたメリルに、「さすがー」と納得した。
「アーティスト」はまだ見ていないため、面白い映画かどうか、
まだわからないけど、デジタルが席巻するハリウッドにおいて、
モノクロサイレント映画が受賞するとは何とも痛快だ。
また、フランス映画という外国語映画が主要部門と獲得したことで
アカデミー賞の公正さを示した形となり、多くの映画人に勇気を与えたと思う。
他にもウディ・アレンが脚本賞をとったり、
ドラゴン・タトゥーの女が編集賞をとったりと、
その結果に対しては昨年同様、大満足であった。
これからまた新しい映画年が始まる。
来年(今年)はできるだけ多くの映画が
受賞式前に日本公開されることをひたすら祈る。