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から揚げが好きだ。

映画とサウナ。

2014年アカデミー賞勝手に予想。其の1

2013-11-03 00:46:14 | 日記
2014年、第86回アカデミー賞授賞式は3月2日だ。
今日は11月2日なので、ちょうど3ヶ月前にあたる。

毎年やっていることだが、1月16日発表のノミネーションを
勝手に予想して、一人で盛り上がってみる。。。

★は確定予想。()は日本公開日。

【作品賞(10作品)】
 ★『12 Years a Slave』(来春)
 ★『ゼロ・グラビティ』(12月13日)
 ★『キャプテン・フィリップス』(11月29日)
 ★『Fruitvale Station』(未定)
  『Inside Llewyn Davis』(未定)
 ★『大統領の執事の涙』(2月15日)
  『アメリカン・ハッスル』(1月31日)
  『Nebraska』(未定)
  『Her』(未定)
  『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(来年)

 作品賞は「12 Years a Slave」と「ゼロ・グラビティ」の一騎打ちで確定か。
 大作VS小規模映画の構図だと大作がいつも負けるので「ゼロ・グラビティ」を猛プッシュ。

【監督賞】
 ★スティーヴ・マックイーン 『12 Years a Slave』
 ★アルフォンソ・キュアロン 『ゼロ・グラビティ』
 ★ポール・グリーングラス 『キャプテン・フィリップス』
  デヴィッド・O・ラッセル 『アメリカン・ハッスル』
  アレクサンダー・ペイン 『Nebraska』

 上位3人以外は自信なし。まだ全米公開されてないのでレビューが出回ってない。
 リー・ダニエル、スパイク・ジョーンズ、スコセッシの可能性も残る。

【主演男優賞】
 ★キウェテル・イジョフォー 『12 Years a Slave』
 ★ロバート・レッドフォード 『All Is Lost』
 ★トム・ハンクス 『キャプテン・フィリップス』
 ★マシュー・マコノヒー 『ダラス・バイヤーズクラブ』
  ブルース・ダーン 『Nebraska』

 各個人賞の中でも毎年最も競争率が高い部門。受賞は紙一重。
 候補の5人に選ばれるだけでも大変な栄誉だ。
 ホアキン・フェニックス、オスカー・アイザック、そしてサプライズで、
 「Fruitvale~」の マイケル・B・ジョーダン(「クロニクル」のスティーブ!)も可能性あり。

【主演女優賞】
 ★サンドラ・ブロック 『ゼロ・グラビティ』
 ★ケイト・ブランシェット 『ブルージャスミン』
  ブリー・ラーソン 『Short Term 12』
  ジュディ・デンチ 『あなたを抱きしめる日まで』
  アデル・エグザルチョプーロス 『アデル、ブルーは熱い色』

 賞レースでもサンドラとケイトの一騎打ちは確定の模様。上位2人以下は自信なし。
 メリル・ストリープやジュリー・デルピーあたりも可能性あり。

【助演男優賞】
 ★マイケル・ファスベンダー 『12 Years a Slave』
 ★ジャレッド・レト 『ダラス・バイヤーズクラブ』
 ★バーカド・アブディ 『キャプテン・フィリップス』
  ハリソン・フォード 『42』
  ダニエル・ブリュール 『ラッシュ プライドと友情』

 今年は面白い顔ぶれになりそうな部門。
 作品の評価も手伝ってか、マイケル・ファスベンダーが一歩抜き出ている印象。
 マシュー・マコノヒーは「Mud」「ウルフ~」のいずれかで助演ノミネートの可能性あり。
 となると、「ダラス~」での主演男優賞と合わせてダブルノミネートか!?。

【助演女優賞】
 ★オプラ・ウィンフリー 『大統領の執事の涙』
 ★ルピタ・ニョンゴ 『12 Years a Slave』
  ジューン・スキッブ 『Nebraska』
  オクタヴィア・スペンサー 『Fruitvale Station』
  レア・セドゥー 『アデル、ブルーは熱い色』

 予想は5人中3人がアフリカ系女優。結構良い予想してると思う。。。

毎年のことながら、演技賞は作品賞候補作出演者に寄ってしまう。それが面白くない。
そういう意味では主演と助演で確定予想した「ダラス・バイヤーズクラブ」は
作品賞ノミネートはなさそうなので、あっさり候補落ちの予感も。。。
マシュー・マコノヒーとジャレッド・レト。どちらも好きなので候補者に選ばれてほしい。








  


2013年の夏映画興行を振り返ってみた件。

2013-10-12 11:54:38 | 日記
10月に入って10日以上が経つ。
今更だが、自身の備忘録として今年の夏公開映画興行を振り返る。
今年の夏公開映画は例年以上に話題作が集中したが、勝者と敗者が綺麗に分かれたと思う。

【勝者】
・風立ちぬ(110億~)
・モンスターズ・ユニバーシティ(89億)
・ローン・レンジャー(19.6億)
【敗者】
・真夏の方程式(31億)
・スター・トレック イントゥ・ダークネス(10億)
・マン・オブ・スティール(9億)

勝者と敗者は個人的な主観だ。()は興行収入。

なんといっても「風立ちぬ」と「モンスターズ・ユニバーシティ」の圧勝だ。宮崎ジブリ初の脱ファンタジーで、公開後も賛否が分かれた「風立ちぬ」だったが、結局100億を超えている。宮崎ジブリの前作「崖の上のポニョ」の150億にはやはり及ばないものの、予想以上の結果といえそう。監督引退会見(なぜやる?)後、前週比で130%になるなど、戦略もハマった。自分はジブリの1人勝ちが気に入らないので観に行っていない。
「モンスターズ・ユニバーシティ」も「風立ちぬ」同様、夏興行をけん引したが、シリーズ前作(モンスターズ・インク)が93億だったことと比べると、良くも悪くもという見方もできそうだ。
「ローン・レンジャー」はおまけ。アメリカでは今年映画の中で最もコケて、映画ファンからの酷評にもさらされていたが、日本での評判はまずまずで、最終的には日本における夏公開(実写)洋画の中で一番のヒットだ。海外から見て、やはり日本は特殊と思われても仕方なさそうだ。

「敗者」と勝手に位置づけた「真夏の方程式」は、同時期にやっていた同TVドラマが20%超えという高視聴率、なおかつ、前作の「容疑者Xの献身」が50億近い興行収入であったことを考えれば30億という興行収入は、ちょっと見込み違いだったのでは?と思う。
そして特にイタかったのは遅れてきた洋画大作の「スター・トレック イントゥ・ダークネス」と「マン・オブ・スティール」だろう。
「スター・トレック イントゥ・ダークネス」については、早い段階からプロモーションを仕掛け、マス、ソーシャルを網羅し、徹底したプロモーションが続いた。「50億を目指す」という意気込みが本気であることがうかがわれたが、その配給コロンビアの鼻息も虚しく、一部の洋画ファン、一部のカンバーバッチファンにしか、響かなかった印象。結果、大コケした前作「スター・トレック」と大差ない興収。どちらも非常に面白い映画なんだけどな。。。。
そして愛しの「マン・オブ・スティール」は、これまでのスーパーマンを刷新し、ダークでシリアスな仕上がりにしたため、とっつきにくいタイプだと思われたが、それを差し引いても先進国の中で日本の興行収入が低すぎる。中国の7分の1で、お隣の韓国にすら負けている。公開時期が遅すぎたことも多分にあると思うが、このくらいのスケールの大作であれば、一昔前は余裕で30億は超えていたはず。日本での洋画低迷を象徴する結果だ。
他、今年の夏映画で最も映画ファンを熱狂させた「パシフィック・リム」は13億。10億を超えただけでも上出来という見方もあるが、クチコミが一部の男子の中でしか浸透しなかった模様。中国は何と110億という超メガヒット!!(笑)
日本における洋画マーケティングの難しさを印象付けた夏商戦だった。夏時期に話題作が集中していたので、今年の映画興行の盛り上がりは終了したと思っていたのだが、そこに5日前に観た「ゼロ・グラヴィティ」である!!現在、北米を中心に10月の歴代記録を塗り替える大ヒット中。観た人の絶賛クチコミも激しく、息の長いヒットになりそう。洋画不況な日本においても、大ヒットを飛ばすポテンシャルは十分だと思う。鑑賞ではなく映像体験なので、ライトユーザも取り込むことは可能だろう。一度経験したら他人に共有したくて仕方なくなるだろうし。配給のワーナーがしっかり宣伝してくれればよいのだが。。。

2020年の五輪開催地が東京に決まった件。

2013-09-08 10:28:02 | 日記
今朝、2020年の五輪開催地が東京に決まった。

日本中が興奮と歓喜に湧いているようだ。

ここ最近、開催への期待の高まりから、
テレビメディアを始めとしてオリンピック絡みの番組をたくさん放送していた。

面白かったのは、昨日放送されたIOCの最終投票前に行われた各国の最終プレゼンだ。

マドリッド、イスタンブールのプレゼンは極一部しか見ていないので比較はできないが、
日本のプレゼンの熱量が半端なかった。

皇族までも巻き込み、フランス語でのプレゼンも強かに挟み込んだ。
各プレゼンターのコメント内容を含めた役割分担と、チームとしての構成力。
東京開催のテーマが色濃く見える洗練されたプロモ映像には驚いた。

「やれるだけのことは全てやりきった」という印象を受けた。

この最終プレゼンと、それまでに至る招致プロセスにおいて、
尽力した人たちへの労いはあって然るべきなのだが、
どんだけの公費が使われたのだろう、と思ってしまう。。。

プレゼンが行われたブエノスアイレスに同行した人たちの数が
思いのほか多くてびっくりした。その旅費代はいくらかかったのだろう。
電通など大手広告代理店はどれだけ儲かったのだろう。

勝因は経済力の差。

地球規模で見て東京で開催する意義ってどれだけあるのかな。
一部の富める国がさらなる富を享受した感じがする。
それに東京では過去に1回やっているわけだし、
他国に譲っても良いのではないかと。

自分はイスタンブールを支持していた。
100何年というオリンピック開催の歴史の中で初のイスラム圏だったし、
シリアの隣国であることから、シリアの問題の早期解決が望めると思っていた。

ただし、イスタンブールに住んでいる人達は、
自国の問題で手一杯で、さほど盛り上がっていなかったようなので、
結果、東京開催で良かったかなーという思いもある。
マドリッドは個人的に良い想い出がないので論外だったが。。。

2020年は今から7年後だ。
自分は40代のおっさんになる。あぁ悍ましい。









「YOUは何しに日本へ?」にまたヤラれた件。

2013-09-05 23:24:51 | 日記
学生のときに、よく海外旅行に行っていた。
海外旅行先で会うバックパッカーでやたら多かったのはドイツ人だった。
大学生の時に所属していたサークル「ユースホステル研究会」。。。
ユースホステルの発祥の地はドイツであることを知っていた。
ドイツは旅人が多くいる国だ。

今週の月曜日にテレビ東京で放送された「YOUは何しに日本へ?」を
会社帰りの電車内で観て、感動のあまりウルウルしてしまった。。。

前回の放送で「YOUは何しに大賞・密着部門第1位」になった、
ドイツ人のマーティンさんのチャリンコ日本縦断を未公開シーンを含め振り返り、
彼が住んでいるドイツの町を尋ねるというものだった。

昨年10月に放送していたマーティンさんが登場した放送回を
たまたま見ていなかったので今回初めて見たのだが、またこの番組にヤラれた。

マーティンさんは「日本海の夕日が見たい」と青森から自転車で日本縦断するために来日。
ロードサイクル用のシュッとした自転車ではなく、青森でふと立ち寄ったバイク屋で、
40年間売れ残っていた「ダブルフロントライト」(笑)の自転車に一目惚れし、購入。
およそサイクリングに似つかわしくないチャリンコを旅の友にして、
青森から、まさかの鹿児島まで南下し、その後、鹿児島から東京へ戻るという
4000キロに渡る壮大な旅を成した。

番組スタッフ含め、様々な日本人たちとの偶然の出会いによって
マーティンさんの旅路は紡がれていった。旅は一期一会なのだ。

マーティンさんの柔和で明るいキャラもナイスだ。
ドイツ人なのに「ビールは苦いから嫌い」(笑)。

やはり、マーティンさんとあの自転車との運命の出会いが一番の泣かせどころ。
自分も幼少期に乗っていたタイプの自転車で、その懐かしさも手伝ったかも。

番組スタッフが、その自転車を売っていたバイク屋のおじさんに御礼の挨拶に行った際、
マーティンさんとの出会いを「そういう具合になってる」と、さりげなく表現した、
自転車のおじさんの名言が胸を打った。なんちゅう素敵な言葉を言うのだろう。

ドイツに訪問したスタッフたちをバーベキューでもてなし、
翌早朝、自分の運転するキャンピングカーでスタッフを空港まで送る途中、朝日が昇った。

 「自分は日本で夕日を見て、今この場所で朝日を見てる。
  国は違うけど、同じ太陽を見てるんだね。」(マーティンさん)

これなんだよなー、この番組の魅力は。だから好きなんだ。

番組スタッフの編集力も多分にあると思うのだけれど、
このドキュメンタリーは下手な映画を見るよりも何倍も価値があって感動する。

番組MCの設楽が、感動のあまり思わず発した「DVD化決定!」(嘘)は、
冗談じゃなく、普通に製作してくれないかなーと思う。本気で。









ノルウェー人青年「ニセコボーイズ」が最高だった件。

2013-07-26 01:23:05 | 日記
毎週楽しみにしているバラエティ番組「YOUは何しに日本へ? 」のスペシャルが、
今週の月曜日に放送され、録画していたものをPSPに落として、帰りの通勤車内で観た。

2時間半のスペシャルということで、伝説の「YOU」に再会するというコーナーがあり、
これまでの放送で、個人的に一番印象に残っていたノルウェー人青年2人組を
番組スタッフがノルウェーまで行って訪問していた。



これがいろんな意味で最高に面白かった。

ノルウェー人青年コンビは20代前半。2人とも、とても好青年だ。おそらくゲイ。
「ニセコ」をやたらと連呼する彼らを、自分は勝手に「ニセコボーイズ」と呼ぶ。

過去放送で、彼らがスノボーをするために北海道のニセコに来たところ、
番組スタッフが千歳空港で捕まえて密着取材した。
その時の彼らの破天荒ぶりが凄かったのだ。

冬の北海道でテント野宿するわ、
ニセコの雪質を確かめるために雪の中にバク宙ダイブするわ、
真冬の川にバク宙ダイブするわ・・・で彼らの行動がいちいち衝撃的だった。





カメラが回っているからということでも、ノリでも、勢いでもない。
彼らのスタイルとして当たり前の行動をしているというのが、面白かった。
マイペースで旅を謳歌する彼らに清々しさすら感じた。

今回の放送では、その伝説のニセコボーイズの故郷、ノルウェーに訪問し、
彼らが話していた「寒中水泳はポピュラー」という真偽を確かめる狙いがあった。

で、彼らに再会し、彼らの暮らしぶり(遊び)に密着したのだが、
これがまた凄かった。北海道での出来事は朝飯前もいいところだったのだ。

「ロープスイング」といって橋の上から空中ブランコダイブをして、


番組スタッフをキャンプに誘い、その道中、
「運転してちょっと汗かいたな、ちょっと泳ぐか」と、氷河の水が流れ込む道端の川に入水、



その後、全裸でラフティング、


最後は氷河にダイブ。画がシュールに見える反面、裸と氷河がも妙にマッチしていたりする。




「マネしないでください」というテロップが出るが、とうていマネしようとは思わない。

寒さに強いノルウェー人というより、おそらく彼らが特異なのだろう。
他にも、ニワトリをペットとして可愛がり、どこ行くにも一緒に連れていったりと、
こちらの想定外の彼らの動きにまず笑いが起きるが、
自分は笑いを通り越して少し感動してしまった。

「(アウトドアを好む理由は)シンプルな暮らしが良いから」
「ノルウェー人にとってアウトドアはマストなことなんだ」

とか、ノルウェー人の本質をついたようなコメントがあったり、

コンビの片方が、この放送のあと、昨年購入したヨットで
3年がかりの世界一周渡航の旅に出る予定など、
ニセコボーイズたちの生き様にかっこよさと、憧れを感じた。

旅という枠を超えて、人生を謳歌している。
自分たちがしたいこと、すべきことを、人生にちゃんと盛り込んで生きてる。
旅に同行しない片方の青年は、大学での勉強(スポーツ科学)を続けることを選んでいるし。

日本を知り、世界を知り、人を知る、番組のテーマが濃かった放送だった。

あー、なんかこっちの人生が虚しくなってきた。

ニセコボーイズの生き様特集を、今後も定期的に放送してほしいわ。















アイアンマンのフィギュアを入手した件。

2013-07-21 23:41:50 | 日記
アイアンマンのフィギュアを注文してから、約1年かかって入手した。

随分と待たされてしまったが、ホットトイズのクオリティはやっぱ凄い。
手にとって、そのクオリティに感動してしまった。
付属品のバラエティにも興奮。



トニー・スタークのアークアクターが未だアイアンマンの動力源だった頃の、好きな型番だ。

「アイアンマン2」の後半から、アークアクターが無用の長物となり、
アイアンマンの魅力は半減してしまった。

好きだった頃のアイアンマンを刻むためにも、
買わねばならないフィギュアだっただけに嬉しい。





「glee」フィン役のコーリー・モンテースが急逝した件。

2013-07-15 08:04:11 | 日記
今朝、携帯配信のニュースで飛び起きた。



大好きな海外ドラマ「glee」の「フィン」こと、コーリー・モンテースが急逝した。

ショック。。。。

バンクーバーのホテルで遺体が発見されたという。31歳だった。
死因は薬物の過剰摂取らしい。

「glee」において中心人物であった「フィン」の存在は大きく、
それを演じたコーリー・モンテースの功績も大きい。

個性豊かなキャラクターの中にいて、
仲間たちの絆をつなぐ良心として、リーダーとして、
「glee」を牽引していた。

彼の歌唱パフォーマンス含め、胸を打ったシーンの数々が脳裏をよぎる。

ドラマの劇中以外でも、仲が良かった共演者は言葉もないだろう。

特に公私ともにパートナーであった、リー・ミッシェルの心境は図ることができない。

シーズン4まで終わった「glee」。
製作が決まっているシーズン5がどうなってしまうのか気になるところだが、
今は彼の冥福をお祈りしたい。

「glee」を通してたくさんの元気をくれたコーリー・モンテースにありがとう。

2013年カンヌ映画祭が終わった件。

2013-05-28 23:53:29 | 日記


一昨日の5/26、今年のカンヌ国際映画祭が閉幕した。

コンペティション部門の受賞結果は以下。

◆パルムドール
 『Blue is the Warmest Color』(アブデラティフ・ケシシュ)
  ※監督と併せて、主演女優2人も同時受賞

◆グランプリ
 『Inside Llewyn Davis』(ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン)

◆監督賞
 アマト・エスカランテ(Heli)

◆男優賞
 ブルース・ダーン(Nebraska)

◆女優賞
 ベレニス・ベジョ(The Past)

◆脚本賞
 『A Touch of Sin』(ジャ・ジャンクー)

◆審査員賞
 『そして父になる』(是枝裕和)

パルムドールを受賞したフランス映画「Blue is the Warmest Color」は女性の同性愛を描いた話。
これまでゲイ映画ってあったけど、レズ映画ってあまりなかったなぁと思った。
監督のほかに、主演女優2人に対してもパルムドールが贈られたらしく、
その一人が個人的にファンであるレア・セドゥとのこと。完全にスルーしていた。
受賞後、主演女優のフランス美女2人からの接吻。。。監督、羨ましす。。。

そして、審査員賞に輝いた是枝監督おめでとう!!である。
個人的には大好きだったものの、 世間から大不評だった、
民放ドラマ「ゴーイング マイ ホーム」の鬱憤を晴らしてくれたー。

グランプリはコーエン兄弟のイメージにない1960年代のフォークシーンを描いたという異色作。
本作で主役に抜擢された、同級生で悪役面のオスカー・アイザックの新境地に期待だ。

「別離」で2011年の賞レースを席巻したアスガー・ファルハディ監督の新作「The Past」は、
「アーティスト」で恋してしまったベレニス・ベジョの女優賞で絡んだ。

最注目だった「ドライヴ」コンビによる新作「Only God Forgives」は評価が真っ二つに割れた模様。
予告編を観た感じ、ストーリーラインではなく、ビジュアルで魅せていく印象を受けた。
「ドライヴ」よりも「ブロンソン」「ヴァルハラ・ライジング」に近いのかも。。。やや不安。
同作の日本公開が来年の1月に決まったらしい。とりあえず公開決まってよかった。

スピルバーグが審査員長だったことで、受賞の傾向が変わると思いきや、
例年通り、カンヌ色の強い結果だったなーという印象。
ハリウッドの頂点を極め、大作映画も自由に撮れる今でも、
フェアな視点で作品を観ることのできるスピルバーグってやっぱ凄いわ。


「JR高崎線」に一回死んでほしい件。

2013-05-17 22:46:28 | 日記
「少ない」「遅れる」「不快」。。。

日頃から大変お世話になっている「JR高崎線」にキレた。

今朝、人身事故が起きた。
人身事故により電車が遅れることは当たり前のことだが、
別路線である京浜東北線で起きた人身事故である。

京浜東北線と停車駅は被るものの、線路は全く被らない。
停車駅がほぼ被らない埼京線が止まったときですら、高崎線が止まる時もあった。

『近くの路線が人身事故で大変だ!
 ちょうどよい。我が高崎線も、遅れることにしよう♪
 ついでに電車本数と車両数も減らすことにしよう♪
 乗客には適当に謝っておけばよい。
 混雑する!?乗客は我が高崎線に乗るほかないのだから文句は言わせないよ。』

そんな会話がJR内で交わされているように妄想してしまう。
高崎線の運行がクソ過ぎてハラワタ煮えくり返る。

今朝の人身事故による、2時間遅れは我慢するとしよう。

人身事故から12時間近く経った帰宅ラッシュのピークでも、
15分~30分の1本のペースで本数を減らし、混雑必至の10両編成で運行。
得意の「信号停車」で、停車駅ごとに運転見合わせの連続。
ぎゅーぎゅー詰めになった乗客のことはお構いなしで、どこ吹く風。

大宮より上に居住する埼玉県民にとっては、高崎線は生命線である。
それを良いことに、乗客を舐めきっているのではないか。

昔から一向に改善されない対応だ。
殿様商売と思われても仕方ないだろう。

せめて、然るべき理由の説明をするべきだ。
なぜ遅れるのか、意味がわからない。本数少ないくせに。

学生時代、私鉄をずっと使っていたが、人身事故があってもこんな対応はなかった。
路線規模が違うからなのかもしれないが、間違いなくJRは怠慢体質だと思う。

帰宅時こんなことになるとは思わず、自宅土産にと肉まんを購入したが、
箱がつぶれて、露出し、潰れた。肉まん代を弁償してほしい。

今日の対応にブチキレていたおっちゃんが、若い駅員のお兄ちゃんに詰め寄ってた。
若い駅員さんに怒るのは筋違いだが、その気持ちわかるわ。

過去に高崎線の乗客が暴動を起こした「上尾事件」ってのがあったらしい。
また暴動でも起きたらどうなるのだろう。

これからも高崎線は何も変わらないだろう。
こうやってブログに文句を吐き出すだけだ。

高崎線の運行をコントロールしているJR職員に、
ドロップキックをお見舞いしたい。
やったことないけど。












園子温のTVドラマ「みんな!エスパーだよ!」を観たが。。。

2013-04-16 23:07:29 | 日記


いつからだろうか、テレビの世界からエロが消えてしまったのは。。。

かつて親の目を盗んでドキドキしながら見ようとしていた、
「大人の絵本」や「ギルガメッシュナイト」などの深夜のエロ番組は、
今から思い返すと、自身の性の目覚めの一部だったように思う。
テレビの放映規制が強化された現代において、テレビにとって変わった一大メディアである、
ネットを開けば、エロの大洪水である。
青少年にとって、これは明らかに不健全だ。

頭の中に「セックス」しかない現代の中高生男子たちの性の目覚めとは一体何だろうか。。。

日本で無二の作家性を持つ映画監督、園子温がTVドラマを監督した、
「みんな!エスパーだよ!」が先週から始まった。

『DMC』で名を上げた若杉公徳の同名漫画のドラマ化らしいが、ドラマを観て面喰らった。

エロい。

「女子高生」というだけでテンションが上がる男子には、オカズになるであろうクオリティである。

登場する女子高生たちのミニスカの丈の長さがリアルにエロい。パンチラ魅せ放題である。
しかも登場する女子高生たちは、夏帆をはじめ、皆可愛くてスタイルが良い。

近所のカフェのマスターは必殺グッズ「TENGA」を終始手に持ち、
自身に身についた超能力によって自慰行為にふける。

エスパーたちの出現に調査に乗り出す研究員のオッサンは、
助手の巨乳を服の上からを揉みしだき、その巨乳に顔をうずめている。ずっとだ。。。

どうやら原作に近い形で映像化しているようだが、
エロが排斥される風潮の中、堂々の映像化に頼もしさを感じた。
エロの開放により、作品の表現力にも幅が出るのではなかろうか。

「TENGA」に身を捧げている、カフェのマスターを演じるのはマキタスポーツ。
昨年観た「苦役列車」での演技に役者としての才能を見出していたので嬉しい。
しかし、本作の役柄ではずっと腰を振っているなど、無駄にエロいキャラなので勿体ない。
彼が醸す味わいが生きる演出に早く正してほしい。

まだ初回しか観ていないので何ともいえないが、現状ドラマとしては全く面白くない。
園子温が手掛けるドラマということで期待していたが、エロいだけの内容でスカスカ。
可笑しくもない。

PTA(保護者関連)の視線を気にしつつ、
脚本をもっと面白くしてエロ楽しいドラマにしてほしい。

大戸屋のセットメニューを全クリアした件。

2013-04-03 23:31:17 | 日記


職場が大崎に移ってから半年が経った。

隣ビルにある大戸屋に通っているうちに、
今日で大戸屋の全セットメニューをクリアした。

記念にお願いランキング風に好きな定食順にランキングしてみる。

1位 鶏の竜田揚げとたっぷり野菜のねぎソース定食
2位 炭火焼き鶏のもろみソース定食
3位 手ごね押麦入りハンバーグのおろしぽん酢定食
4位 特選大戸屋ランチ
5位 鶏と野菜の黒酢あん定食

逆に、大戸屋にしては美味しくなかった定食・・・

炭火焼きしまほっけのゆう庵焼き定食

1位の「鶏の竜田揚げとたっぷり野菜のねぎソース定食」は、
ネギソースが美味しく、ポテトサラダにそのソースをかけ
お行儀悪く青野菜とごちゃまぜにして食べるのがクセになる。

一通り食べてみて、同じ素材や料理をアレンジして上手くメニュー構成してるなと思った。

あと、から揚げ(竜田揚げ)が普通に美味しい。

来週から新メニューが登場するとのこと、
楽しみだ。

「YOUは何しに日本へ?」が面白い件

2013-03-31 11:53:54 | 日記
テレ東で放送しているバラエティ番組「YOUは何しに日本へ?」が面白い。

昨年、特番でやっていた頃から見ていて、
「面白い企画、レギュラー化されないもんかな」と思っていたら、
今年に入って、水曜日の深夜枠でレギュラー化されて万歳。

毎週欠かさず見ているが、4月からゴールデンに昇格するらしい。

最近やや内容が失速気味であるが、それもガチなドキュメンタリーだから仕方ないかも。

番組の内容は、番組スタッフが成田空港の到着ロビーに張り付き、
「You」こと日本に来た外国人に「何しに日本へ来たのか?」と聞き、
その後の「You」に密着するというドキュメンタリーだ。

番組の魅力をまとめてみる。

1.人にドラマあり
  英語が通じない非国際国家「日本」にわざわざ来る外国人には、
  観光以外にも様々な目的があり、そこから「You」たちのバックグラウンド、生き様が見えてくる。
   
2.世界の人の価値観に触れる
  国によって価値観、モノの捉え方が違う。
  ノリが良い人、悪い人、楽観的な人、悲観的な人。。など、
  出身国で人の個性をまとめることは乱暴かもしれないが、
  一般人である「You」たちの言動から、日本人とはおおよそ違うことがわかって面白い。

3.海外旅行に行った頃の感覚を想い出す
  「You」たちの日本での反応を見て、学生時代、海外旅行に行っていた頃の、
  冒険心が甦ってくる。右も左もわからない初めての国に降りた時の興奮や、
  渡航先で起きたトラブルでいろんな人に助けてもらった懐かしき想い出がシンクロする。

4.新たな日本の文化、知られざる世界の文化を知る
  「You」たちの日本での目的から、ガイドブックや教科書にはおおよそ載っていない、
  実感として「リアル」で、知られざる情報が手に入る。

5.突撃インタビューする番組スタッフが楽しい
  「You」を見つけ次第、ガチで突撃インタビューする番組スタッフのテンポが楽しい。
  基本遠慮なく踏み込むスタイルは相手が外国人だから成せるワザかも。

6.ボビーのナレーションが良い
  ボビー・オロゴンの拙い日本語から発せられるナレーションが抜群にハマっている。
  「You」たちの可笑しさが伝わるとともに、「You」たちへの歓迎と親しみが感じられ、
  時にホロっとさせられる。

この番組を観ると、番組のテーマでも流れている「世界は一つ~♪」と同様に、
世界がグッと近くに感じられ、世界の人たちと無条件に仲良くなりたくなる。
ピースフルで、とてもハッピーな番組だと思う。

  

日本アカデミー賞が今年もしょーもなかった件。

2013-03-09 02:49:11 | 日記
今日は終電帰りだった。
帰宅して風呂入って、1時頃から今日放送して録画していた、
日本アカデミー賞の授賞式を観た。

受賞式の内容、受賞結果ともに今年もしょーもなかった。

司会は昨年から引き続き関根勤だったが、昨年同様、酷過ぎた。酷過ぎてイタイ。
噛み倒し、言い間違い、マの悪さ、的外れコメント、台本見ながらのインタビュー。(練習しろ)
隣にいた初司会の井上真央がいてくれて助かった。(逆だろ普通)
オスカー授賞式のWOWOW放送で司会をやったカビラとか、
映画をきちんと理解し、気の利いたコメントができる人は他に山ほどいるだろうに。
関根勤の司会が下手過ぎて、今年も見事なクラッシャーぶり。式の格が今年もモロ下がった。

豊作だったアメリカの本家アカデミー賞とは対照的に(比べては酷だが)
例年になく、今年の邦画は不作だったように思う。
「観て良かったな~」と思える邦画は3本くらい。。。

授賞式のノミネート作品も不作を反映してか、視聴率を意識した有り得ないノミネートが目立った。
「ヘルタースケルター」とかないだろ。。。アメリカなら間違いなくラジー賞♪

受賞結果については
主演女優賞の樹木希林(「わが母の記」)や、
「桐島部活やめるてっよ」の監督賞、作品賞受賞は納得感あり。

主演男優賞はまさかの阿部ちゃん(「テルマエ~」)だったが、
キネ旬の結果同様、今年の主演男優賞はダントツ森山未來(「苦役列車」)だったと思う。

外国語映画賞は案の定「最強のふたり」。苦手。

樹木希林の「受賞しちゃったら、来年司会をしなきゃいけなくなる」のコメントが素敵だった。

作品賞とった「桐島部活やめるてっよ」の東出昌大のコメント、
「座長の神木君が来れなくて残念。またウチでみんな(出演者)と集まりたい」を聞いてホッコリ。
監督の吉田大八のコメントがめっちゃあっさりしててウケた。

やっぱ、不作の中、昨年の日本映画の明るいニュースは
「桐島部活やめるてっよ」くらいだったなぁ~と改めて思う。

今年の邦画の公開予定を観てもイマイチときめかず、
園子温の「地獄でなぜ悪い」とか、気になる「変態仮面」の映画化くらいか。





アメリカ映画俳優組合賞が発表された件。

2013-01-30 01:22:38 | 日記
一昨日、アメリカ映画俳優組合賞が発表された。



本賞は全米の俳優たち、つまり演技のプロが選ぶ賞ということで、
毎年、アンサンブル演技(キャスト)賞に注目しているが、
今年は「アルゴ」が受賞。

オスカーの主演助演男女にもれなくノミネートされていた、
「世界にひとつのプレイブック」が優勢かなと思っていたが、
「アルゴ」のオヤジ軍団がGG賞の勢いそのままに見事受賞。

アカデミー賞で接戦が予想される主演女優賞は、
ジェニファー・ローレンスに軍配。
今年の主演女優は「ブラックスワン」のナタリーポートマンのような圧倒的な強さはないため、
オスカー授賞式まで、ジェシカ・チャスティンとの争いは続く模様。

鉄板である、主演男優と助演女優は本賞でも強さを見せた。

また、混戦が予想される助演男優は、
日本でも馴染みのトミー・リー・ジョーンズが「リンカーン」で受賞。
スピルバーグが描く「リンカーン」楽しみやわ。

◆アンサンブル演技(キャスト)賞

 ★アルゴ
  マリーゴールド・ホテルで会いましょう
  レ・ミゼラブル
  リンカーン
  世界にひとつのプレイブック

◆主演男優賞

  ブラッドリー・クーパー(世界にひとつのプレイブック)
 ★ダニエル・デイ=ルイス(リンカーン)
  ジョン・ホークス(The Sessions)
  ヒュー・ジャックマン(レ・ミゼラブル)
  デンゼル・ワシントン(フライト)

◆主演女優賞

  ジェシカ・チャステイン(ゼロ・ダーク・サーティ)
  マリオン・コティヤール(君と歩く世界)
 ★ジェニファー・ローレンス(世界にひとつのプレイブック)
  ヘレン・ミレン(ヒッチコック)
  ナオミ・ワッツ(インポッシブル)

◆助演男優賞

  アラン・アーキン(アルゴ)
  ハヴィエル・バルデム(007/スカイフォール)
  ロバート・デ・ニーロ(世界にひとつのプレイブック)
  フィリップ・シーモア・ホフマン(ザ・マスター)
 ★トミー・リー・ジョーンズ(リンカーン)

◆助演女優賞

  サリー・フィールド(リンカーン)
 ★アン・ハサウェイ(レ・ミゼラブル)
  ヘレン・ハント(The Sessions)
  ニコール・キッドマン(The Paperboy)
  マギー・スミス(マリーゴールド・ホテルで会いましょう)

第70回ゴールデン・グローブ賞、授賞式を見た件。

2013-01-26 00:52:16 | 日記


ゴールデン・グローブ賞の授賞式がNHKから放送されなくなって、
毎年、録画をお願いしている心優しい上司から、今年も授賞式放送をBDで入手♪

今年も授賞式が楽しかった。
私的ハイライトを備忘録として残しておく。

ベン・アフレックの監督賞、作品賞受賞に会場も自分もスタンディングオベーション。
彼のスピーチも良かった。

 「ノミネーションされなかった監督もいる、
  ポール・トーマス・アンダーソンは今でも私の憧れです」

「よくぞ言ってくれた!」と、ひとり興奮する。

彼が監督した「アルゴ」の作品賞受賞の際に、
壇上に上がったキャスト陣がオヤジばっかりで、あまりの華のなさに吹いた。
加齢臭ばっちりだけど、そのキャスティングは大成功だったな~。

ケバい女優陣の中で、ナチュラルな美しさで目立っていたのは、
アン・ハサウェイとマリオン・コティヤール。

アン・ハサウェイの受賞コメントに人柄の良さが滲み出ていた。
「レ・ミゼラブル」の受賞の際も、壇上で共演者と喜びを分かち合い、
はしゃぐ姿がキュート過ぎて萌えた。

「レ・ミゼラブル」つながりで、プレゼンターとして壇上に上がった、
サシャ・バロン・コーエンの刃物を振り回すようなコメントにヒヤヒヤ。

助演男優賞のクリストフ・ヴァルツのスピーチ、
助監督、自分のスタントマンに捧げた感謝に感動。さすがです。

毎年楽しみにしているセシル・B・デミル賞、受賞者のスピーチ。
今年の受賞者はジョディ・フォスターで、50歳ながら女優歴47年という事実に驚く。
彼女の認知症のお母さんへの愛のメッセージに会場中が感涙。
こっちも大泣きしてしまった。。。

毎年、早送りしているドラマ部門も、
昨年の海外ドラマのハマりようから全部見ることにした。

「HOMELAND」は昨年に続き、ぶっちぎりの強さ。早く日本でもDVDレンタルされないかな~

今回一番注目したのは、コメディ部門を席巻した「GIRLS」というドラマ。
このドラマの主演・脚本・監督・共同製作総指揮をこなしたのはレナ・ダラムという女子。
本賞で主演女優、作品賞を受賞したが、彼女はまだ26歳だという。凄い才能。。。

ドラえもんを彷彿とさせるズングリ体型に、真っ白い肌。
腕と背中には堂々のタトゥーが入っていて、会場内でも、ひときわ異彩を放っていた。
とがった女の子かなと思ったら、スピーチを聞くと普通の明るい女の子だった。

さっそく「GIRLS」というドラマを調べてみた。
日本語サイトには、まだあまり情報がないのだが、
かなりドライな恋愛コメディのようで、面白そうだ。
おデブなレナ・ダラムが脱ぎまくって、リアルなセックスシーンを
体当たりで演じているらしい。めっちゃ気になるな。。。。

やばい。今年も海外ドラマにのめり込みそうだ。