
2024年が終わり、2025年の年が明けた。
私はこの正月、何をやっているのだろう。。。。
おめでたい気分は、微塵もなく、頭を抱えながら、2024年の投資の収益を計算。
自身の投資戦略を振り返ることに時間を費やしていた。
自身が主戦場にしている米国マーケットは、大晦日まで開いている。
機関投資家は、早めに休みに入るため、個人投資家の売買だけでマーケットが動く年末。
「サンタラリー」ともいわれ、株を上げたい個人投資家の思惑が優先され、株価が上がりやすいアノマリー(現象)と言われているが、、、
米株はテック株を中心に、年末のギリギリのタイミングまで大幅な下落が続いた。チャートをみるたびに絶望した。
特に自身が保有している銘柄が、揃いに揃って大きく売り込まれた。そして、この2週間ほどで含み益が40%も減少した。
「終わりよければすべて良し」の対義語はなんだろう。。。
一旦、4時間かけて計算した2024年の損益率を下記にまとめる。
※この1年で購入したものに限定。利確、損切、含み益、含み損もまとめて計算。
S&P500の投資信託 +23%
米株 +11%
日本株 +12%
米株をやっている人なら、
この「+11%」という損益率をみて「噓でしょ!?」と、目を疑うだろう。
私もそうだった。
なぜなら、この2024年は、誰でも米株に投資していれば勝てる相場であり、
私の肌感だと、投資資産を1.5倍以上にしている層が平均であり、資産を倍にした、という人もザラにいるだろう。
それほど今年の米株マーケットは強く、イージーだった。
2024年の米株への投資額は自身の年収の1.2倍の額。米国債を取り崩して資金に充てた。
が、米株投資歴2年目にして、このありさまである。
2023年から投資して利確していない銘柄を含めると、含み益は20%ちょっと。
この数字をみて、徹底的に敗因を分析してみたので
あとでまとめてみることにする。
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