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から揚げが好きだ。

映画とサウナ。

錦織圭が全米OPで決勝に行く件。

2014-09-07 09:00:13 | 日記
日本のスポーツ史上で歴史的快挙が生まれた。

今日の夜中に行われた全米オープンテニスの準決勝、
日本の錦織圭がランキング1位のジョコビッチに勝った。

信じられない。これは物凄い快挙だ。

テニス四大大会の男子シングルスで日本人が決勝戦に行くなんて、
ワールドカップで日本が決勝に行くよりも難しいことだろう。
誰が想像できただろうか。夢のまた夢のような話が現実になってしまった。

前試合に勝利し、ベスト4に入っただけでも号外モノの快挙だった。
96年ぶりの快挙と言われるが、96年前は戦前でテニス人口も少なかった時代だ。
この時点で日本人初の快挙と言えるほどの偉業達成だった。

で、準決勝、ジョコビッチ戦。

錦織が勝てるとは予想しなかった。

現時点の世界ランキングTOP3である、ジョコビッチ、ナダル、フェデラーは、
個人的には以下の4位以降の選手と少し次元の違うレベルだと考えている。

まさか、そのTOPに君臨するジョコビッチに勝てるなんて。。。

ジョコビッチほどの選手であれば、例え調子が悪くてもゲームを立て直す力を持っている。
競技の特性上、テニスという競技ほど選手の実力に依存する競技もないかもしれない。
強い者が必ず勝って、弱い者が必ず負ける競技といえる。

錦織圭は本物の世界トッププレイヤーになったということ。

日本人が優勝するなんて、あり得るのだろうか。
期待すること自体がおこがましいほどの凄い話である。

決勝に行くだけでも十分なので、
錦織には悔いのない試合をしてほしいと思う。

決勝への進出、心からおめでとうございます。



「アオイホノオ」「アラサーちゃん」が面白い件。

2014-08-31 10:29:00 | 日記
現在、日本のTVドラマで録画して観ているのは3本。
「孤独のグルメ」「アオイホノオ」「アラサーちゃん」

意識してなかったが、全部、テレビ東京だった。

他に録画している番組でも「Youは何しに日本へ」「腹ペコなでしこ」「ゴッドタン」
「ざっくりハイタッチ」「ガイアの夜明け」「カンブリア宮殿」など、、
気づいたらテレビ東京だらけだった。テレビ東京が今面白いと思う。

「孤独のグルメ」と並び、お気に入りのドラマである、
「アオイホノオ」と「アラサーちゃん」の感想を残しておく。
どちらも同名漫画が原作らしい。

「アオイホノオ」は1980年を舞台に、
漫画家やアニメーターを目指す学生たちの姿を追った話だ。
脚本・監督は福田雄一だ。とくれば、コメディだ。
大笑いというより、ニヤニヤさせることが得意な映像作家だと思う。
当時のサブカル界を彩った「ウルトラマン」「ガンダム」などの映像作品や、
あだち充や高橋留美子を始めとする漫画家たちの漫画が、日本のサブカル史に
どのような影響を与えたのかが、割とちゃんと描かれていて興味深い。
そして、なんと言っても福田演出によるキャラクターの魅力である。
福田作品ならではの、過剰なほどの個性づけが本作ではキマッている。
主人公演じる柳楽優弥の振り切れた演技がなんとも気持ちよい。
主人公が想いを寄せる先輩役の山本美月の胡散臭い関西弁が可愛くて堪らない。
主人公のライバル役である安田顕もハマっているのだが、やや年を食い過ぎか。
個人的に気に入っているのは、主人公に何かとちゃちゃと入れる矢野ケンタロー。
同役を演じるのは浦井健治という初めて知った人。テレビでは馴染みは薄いが、
演劇界ではいろんな受賞歴があるほど、有名な人のようだ。どーりで巧い。
ドラマの最初から最後までハイテンション。80年の時代の熱気と相まって面白い。
この「ドラマ24」の枠でやってるドラマ、昔から面白いんだよなー。

次に「アラサーちゃん」。
原作が、元AV女優の峰なゆかの同名漫画というのがまず驚きだった。
登場人物はみんな30代前後の独身族で、自身とも年齢が近く共感度が高い。
男の本音と女の本音の違いを毎回10分程度の寸劇でみせるという内容。
「アラサーちゃん」「ゆるふわちゃん」「ヤリマンちゃん」「サバサバちゃん」
「文系くん」「オラオラくん」「大衆くん」など、登場人物の名前が
ダイレクトに人格タイプを表しているのが楽しい。
「そういう奴、よくいるわ」という典型キャラを一通り揃えている印象。
このドラマの魅力は共感度と、大袈裟でベタベタな演技の楽しさ。
先々週の回で共感したのは、「モテるでしょ」の男女の使い方の違い。
男子が女子に対する「モテるでしょ」は「あなたに好意がある」で、
女子が男子に対する「モテるでしょ」は「あなたに好意はない」ということ。
演者たちの演技合戦も楽しい。特に主人公「アラサーちゃん」の壇密が印象的。
映画やドラマで観た彼女はどこかスカしていて、良い印象を持っていなかったが、
喜怒哀楽のふり幅の大きい演技も卒なくできるんだなーと感心した。

「アオイホノオ」と「アラサーちゃん」の共通項が1つ。
それは、オープニングのクオリティの高さ。オープニング曲と、
映像のシンクロが見事で、毎回観る度にテンションが上がる。

これからも、テレビ東京には攻めた番組作りをしてほしいわ。

ディズニーが「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の日本公開で攻めた件。

2014-08-23 20:41:40 | 日記


昨日、ネットニュースを見て驚いた。

来月から公開される最重要映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」について、
配給元のディズニーが、高校生以下「500円均一キャンペーン」を行うことを発表したという。
ただし、初日の3日間のみ。

前例のない、思い切った企画だ。

ディズニーのマーケティング、相変わらず、攻めてるなー。

ディズニーといえば、「アナ雪」の規格外ヒットがあったばかりだ。
現在公開中の「マレフィセント」もその恩恵に預かり、60億が間近という段階。
今年の洋画における「実写」「アニメ」の興行トップは断トツで、この2タイトルだろう。

これらの超絶ヒットで蓄えられた余剰金をもって、
ディズニーが仕掛けた企画は、未来への投資という大きな側面がありそうだ。

マーベル系の実写映画が日本だけ、どうしてもヒットしてくれない。

2012年に公開した「アベンジャーズ」は、北米を中心に世界各国で記録的ヒット。
公開を一番遅らせて、十分なプロモーションを行った日本だったが、結局36億どまり。
今や、洋画実写で30億を超えるのは、稀な特大ヒットといえるかもしれないが、
世界各国でヒットした水準からいえば、物足りない数字だったと思う。

以降のマーベル系映画の日本興行はことごとく酷い。作品自体は面白くなってるのだが。。。
4月に公開された「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」なんて10億に届かなかったし。

ヒットしない大きな原因としては、客層の偏りにあると思う。
30代以上の男子が大半で、女性層や若年層を取り込めていない。
実際に客席を見渡すと、その傾向が最近強まっているのがわかる。

「ガーディアンズ~」は女性層を取り込むための施策なのか、
アライグマの「ロケット」を前面に押し出したCMを投下している。これは日本だけ。
若年層を取り込む施策として、今回の「500円」キャンペーンが打ち出されたと思うが、
作品力への自信による、公開2週目以降の若年層の口コミ波及に期待するのだろうか。

そして、今後の映画興行において顧客になってもらわないと困る若年層たちに
「洋画って、やっぱ面白いよ」ということを知らしめる機会と捉えたのかも。

それにしても500円って、新作DVDレンタルに100円足したくらいの価格だ。

今回の企画でダイレクトに影響を受けるのは興行会社だ。

興行会社の協力が得られたのは、ディズニー同様、
若年層の洋画離れに対して、相当な危機感を持っていたからだろう。

「ガーディアンズ~」は、果たして「アベンジャーズ」の雪辱を晴らすのか。。。
個人的には、それでも難しいと思う。日本の洋画不人気は根深いと思うから。

ブレイキング・バッド シーズン1 ブルーレイBOXを購入した件。

2014-08-16 14:58:20 | 日記


ブレイキング・バッドの全シリーズのDVDパッケージが
今月から日本でもようやく、レンタル&セルが始まる。

本作を神ドラマとして崇めているので、全シリーズを購入する予定だが、
既に全話を観ているのと、如何せん日本のパッケージ価格が高すぎるため、
価格が安くなった時期を見計らって、購入しなければならない。
シーズン1のみamazonで半額になっていたので購入した。

で、お目当ては購入特典を早速観てみた。

約90分におよぶ映像特典だったが、
舞台裏、メイキング等は、正直あまり面白くない。
メイキングは、ありがちな演者たちによる作品紹介CMに留まっている。
裏情報として面白かったのは主演のブライアン・クランストンが
自分のブリーフ一丁姿を気に入り、撮影中ずっとその姿だったことくらいか。

そんな中、興味深かったのは全くマークしていなかった、
「シュートアウト」というTV番組で、コメンテーターらしき人と、
本作のプロデューサー(ヴィンス・ギリガンでない)が会談している映像だ。

昨今、映画とドラマの垣根がなくなってきていると思うが、
映画とドラマの製作過程における決定的な違いは、
企画から製作までの自由度とスピードだという。

多くの関門をクリアしないと製作までこぎつけない映画に対して、
放送局のOKが出れば、作れてしまうのがドラマだという。
極端にいえば、ある程度、勢いで作れてしまうということ。

この製作のダイナミズムが「ブレイキング・バッド」という挑戦的なドラマを生み出し、
他にも多様性に富んだ高品質ドラマが次々と生み出されているのだ。

シーズン1の本編は、本ドラマの入り口に過ぎず、
このドラマの本領が発揮されるのはシーズン2以降。

早くシーズン2以降も購入したい。

孤独のグルメのシーズン4が始まった件。

2014-07-11 22:18:35 | 日記


待望の「孤独のグルメ」のシーズン4が始まった。

主人公の五郎さんが、仕事で立ち寄った先で、
フラッと店に入り、ただ、メシを食うというドラマだ。

シーズン1から変わらない展開。
しかし、その変わらなさが嬉しい。

一昨日の第一話で取り上げられたお店は、
清瀬の定食屋という、相変わらず意表を突かれるチョイス。
これがこのドラマの魅力だ。

お店の名は「みゆき食堂」という。
新シーズンのスタートにふさわしい素晴らしい店だった。

旨い、安い、ボリューミー、この三拍子がそろっている。

最強と言わざるを得ない。

新シーズンでも五郎さんは絶好調だ。
演じる松重さんは抜群の安定感。

食べたいものを好きなだけ注文する。
カロリー、お財布、関係なしだ。

吸い込むように白飯を口に運ぶ。
様々な食感の料理が口の中でリズミカルに踊る。

五郎さんが平らげるまでの始終をカメラはノーカットで魅せる。
こんなドラマ、他にあるだろうか。

観ているこっちは、唾液と胃液で空腹を感じる。

食事時に見るのは禁物だ。
つられて食べ過ぎる可能性大。

とりあえず、新シーズンの始まりに、祝。



ブラジルがボロ負けした件。

2014-07-09 07:08:28 | 日記
現在開催中のブラジルワールドカップ。

ブラジル対ドイツの準決勝がたった今終わった。

1-7でブラジルが惨敗。
胸がすくような想いで見届けた。

これまで多くの運を見方につけてきたブラジル。
借金の返済。利息は闇金並みだったようだ。

前半だけで5失点。
パスミス多し。パス精度低し。キープ力なし。
ドイツの良さが全面に出て、見事ゴールに結実する。
ブラジルのゴールの匂いは全くなし。
後半、ようやく攻勢に出るが、最後の決定力にやはり欠ける。
相手が鉄壁のノイアーだったのも大きい。
次第にドイツに攻め込まれ、2点の追加得点を許した。
最後、オスカルが一点決めたが、そのまま試合終了。

ネイマール、チアゴ・シウバがいても結果は変わらなかっただろう。

多くのサッカー解説者が優勝候補に挙げていたブラジルだ。

予選から決勝リーグまでの戦いを見ていて、
優勝候補に挙げるほどの強さを自分は感じられなかった。

一番印象的だったのは決勝リーグの一回戦、チリ戦。
戦術、精度、チームの一体感。すべてにおいて試合巧者だったチリ。
チリが勝って然るべきだった試合内容だが、PK戦で力尽きたチリ。

前の準々決勝のコロンビア戦でも、結果は2-1だが、得点はいずれもセットプレー。
ネイマールよりもロドリゲスの方が光っていたし。

スタメンに起用され続けたFWのフレッチだが、全試合を通して下手過ぎる。

で、ようやくブラジルが崩れ落ちた。
決勝リーグとしては、ワールドカップ史上でも歴史的な結果だろう。

これから出勤。

明日のオランダとアルゼンチン戦だが、
同じ南米のアルゼンチンもあまり良い試合をしていないので、
欧州のオランダが勝つような気がする。

ブラジル対アルゼンチンの対決は決勝ではなく、3位決定戦か。

「マレフィセント」の興収が「アナ雪」効果をモロに受けている件。

2014-07-08 22:30:27 | 日記


毎週火曜日、興行通信社が最新の映画興行収入を公表している。

で、今日、前週の結果を見てびっくりした。

先週末から公開された「マレフィセント」のオープニングの興行収入が
6.9億と驚くべき結果だった。ホント驚いた。

近年、まったく元気のない洋画実写としては、
2年前の「バイオハザード」以来の6億越え。

しかも、バイオハザードについては、3D映画で集客できていた頃の話だ。

以来、数々の大作が公開されたものの、どんなにガンバっても4億程度。

同系色のファンタジー映画「オズ」でも2.6億。
近年ヒットした洋画実写である「レミゼ」でも2.9億、テッドでも3.2億。

日本映画の実写と比べても「永遠の0」で5.4億、「テルマエⅡ」で4.9億。

ハリウッドスターのネームバリューだけでは観客が入らなくなった昨今。
同じく先週末より公開された「オール・ユー・ニード・イズ・キル」は2.5億。

アンジェリーナ・ジョリーとトム・クルーズのメディア露出って
それほど大差はなかったはず。アンジー人気で観客が入ったとは思えない。

やはり確実に影響しているのは「アナ雪」の効果だろう。
ここまで顕著に効果が現れるとは思わなんだ。

狙うターゲット層が「アナ雪」と被っている。
「アナ雪」を鑑賞した2000万人近い人たちに、
直接、予告編で訴求できたことが大きかったのかも。

初動が6.9億なので、来週以降大きくコケても50億近くいくだろうし、
夏休みのファミリー層をハマれば、90億近くまで行くだろう。

ディズニー株があれば、今すぐにでも買いたい。

「アナ雪」特需の反動で、今年の夏興行は凹むと予想していたが、
来週公開の「思い出のマーニー」の確実ヒットを考えれば、
少なくとも昨年並みの盛り上がりになりそうである。

つまり、昨年興収の結果に、そのまま「アナ雪」の興行収入がのっかる感じ。
今年の映画興行会社は、ディズニーに足を向けて寝られないだろう。

日立の洗濯機「ビートウォッシュ」を購入した件。

2014-04-23 22:18:19 | 日記
掃除機に引き続き、洗濯機が壊れた。

壊れて4年ももたなかったシャープの掃除機とは違って、
こちらの洗濯機は20年以上頑張ってくれた、ナショナルの「愛妻号」。
寿命か、ここ最近、脱水で何度も止まり、とうとう動かなくなった。
大往生。ありがとう、お疲れ様である。



掃除機同様、ビックカメラとヤマダで聞き込みを繰り返し、
どのスタッフさんも「日立」の洗濯機を薦める。洗浄力が一番とのこと。

また、昨今の洗濯機事情からすれば常識のようだが、
洗浄力の「縦型」、乾燥力の「ドラム型」ということも初めて知った。

乾燥機能は、部屋干しするなど、ある程度湿気をとった生乾きの状態で、
仕上げとして使うのが良いとのこと。なるほど。全然OKです。

壊れにくさも考えて、迷わず「縦型」を選ぶ。
乾燥機能も付いている「ビートウォッシュ BW-D8SV」を購入することに決定する。

掃除機同様、洗濯機のネット通販価格も4月に入り高くなっている。
ネット通販の多くはモノだけの本体価格で、
取付費、旧洗濯機の撤去・リサイクル費、延長保証は別売だ。
結果、表示価格よりも1万円ちょっと高くなる。

ビックカメラとヤマダで交渉した結果、
取付費込で2万円くらいヤマダが安かった。この差は大きい。

ビックカメラは有楽町店、ヤマダは池袋総本店で交渉。
ビックカメラのスタッフのほうが感じが良かったので、ビックカメラで購入したかった。
電話で「ヤマダが提示した金額で対応できないか?」と聞いたが、
「実際に来店および、ヤマダの見積書がないと交渉できません」とのこと。
「ですよね。じゃ結構です。すみません。」と断る。価格には勝てない。

で、会社帰りの21時頃にヤマダに行く。
ダメ元で、さらなる値引き交渉をしてみる。
取付費、旧洗濯機の撤去・リサイクル費、延長保証込で、
「●円(ネット通販最安値で)だったら今日現金で買います」と言ってみる。

しばらく待たされて、「特別ですよ」とOKをもらう。
ヤマダで家電を買うのは初だったが、聞きしに勝る対応力だ。

しかも、選んだカラーが運よく在庫の最後の一品らしい。
かつ、たまたまらしいが、3日後には取り付けが可能とのこと。
幸運が続き、足取り軽く帰宅。



で、先週末、我が家にビートウォッシュが到着。
寸法もスペースにピッタリで安心する。
取付工事業者の対応に対するアンケートが保証書に同封されているなど、
ヤマダの管理が徹底しているのか、業者のお兄さんの感じが良かった。

で、すぐに洗濯する。
当たり前だが、20年以上使っていた洗濯機と、
洗浄力、静音性、仕上がり・・・すべてが違う。かなり感動。

どこまでの洗浄力か、今度ケチャップとかで試してみたい。

ダイソンの掃除機を初めて買った件。

2014-04-20 22:14:08 | 日記


我が家のシャープ製掃除機が4年ももたず、2回目の故障。

「キレイオン」という掃除機で当時、家電量販店で一番勧められた掃除機だ。
しかし、4年近く使って、この耐久性のなさは我慢ならない。

で、新しい掃除機を購入することにした。
条件は「吸引力」と「耐久性」だ。音はうるさくても良い。

ビックカメラ、ヤマダで聞き込みを繰り返し、
「ダイソン」に決定。

ダイソンには「タービンヘッド」と「モーターヘッド」の2種類あり、
「タービンヘッド」のほうが安いが、毛足の長い絨毯の場合、威力が全然違う。
店頭デモで何度も繰り返すが、絨毯上では「モーターヘッド」が格上だ。
タービン~で何往復して取るゴミを、モーター~は一往復でとる。

で、「ダイソンボール」という名称でCMでも流れている、
軽量かつ静音型の「ダイソンDC48モーターヘッド」に決める。

しかし、3月の量販店の決算期(安売りシーズン)が終わったタイミング。
ダイソンの相場が2万前後、最安値から上がっているのだ。

早く掃除したいので、多少割高でも仕方なし。と諦めていたが、
価格コムをたまたま見たとき、「コジマネット」の在庫処分バーゲン情報を入手。
現状最安値よりも5000円近く安い。しかも5年の延長保証付き!
速攻、ネットで購入する。その直後「在庫なし」の表示が出る。最後の1つだったかも。(幸)

それでも7万近い代物だ。冷静に考えれば掃除機にしては高すぎるだろう。

2日後の昨日、自宅に到着。早速試してみる。

吸引口に手を当ててみて、吸引力自体は、これまで使っていた国産掃除機よりもやはり劣る。
しかし、「吸引力が落ちない」持久力とモーターヘッドの威力で絨毯の細かい塵を根こそぎとる。
やっぱ凄い。あっという間にカップがいっぱいになる。結構感動。

その一方で想定以上の誤算はカップのゴミ捨てだ。
カップを開けると埃が舞う舞う。。。外で捨てないとエライことになる。
ゴミの圧縮機能がないからだろう。

完璧な掃除機はなかなかない。
まあ耐久性に期待しているので仕方ないか。

付属品は多かったので良かった。


「アナと雪の女王」が「アバター」ぶりのヒットになりそうな件。

2014-04-04 22:03:27 | 日記
 

「アナと雪の女王」が日本でも凄まじいヒットになっている。

大ヒットの予感はしていたけど、予想を大きく上回る盛況だ。
現在、公開3週目を過ぎて、早くも50億を超えた。
これは昨年最大ヒットの「風立ちぬ」を上回るハイペース。

「アナと雪の女王」の興行成績で特筆すべきは、
その興行成績の推移だ。

1週目から2週目、2週明から3週目と興行成績がUPしている。
単館系映画でジワジワとヒットするケースは多いが、
オープニングで興行成績の1位をとるような大作系映画ではまずない現象だ。
どんな映画でも、1週目から2週目の間で20%~30%でダウンするのはザラだ。

過去5年間、オープニングで5億を超える数字を叩き出したのち、
同様の推移がみられた映画を1つだけ見つけた。

2008年公開の「アバター」だ。

アバターは過去5年間で最大の興行成績を収めた。
その興行成績は150億を超えている。

しかも、「アバター」のオープニング成績が6億ちょっとだったのに対して、
「アナと雪の女王」は8割弱であり、同時点で「アナ~」が上回っている。

「アバター」が凄かったのは、オープニング後のありえない持久力。
週末興行で5億~6億の間の数字を2ヵ月間もの間、持続させた。
クチコミが広がり、普段映画を観ない層にまで裾野が広がったということと、
根強いリピーターに支えられた結果だと考える。

「アナと雪の女王」は今週末で4週目だ。今後どうなるかわからないが、
「アバター」同様、「クチコミ」と「リピーター」で稼げる要素が非常に強い。

よく参考にしている、Twitterレビューサイト「coco」では、
歴代最高のつぶやき数だった「パシフィック・リム」の記録を3週目にしてあっさり更新。
こうしたSNSだけではなく、年代を問わず多くの女性層を取り込んでいることを考えれば、
リアルなクチコミでも、大きな広がりを見せているのは確実だろう。
ウチの家族の人間も観ると言い出してきた。。。

また、ミュージカルとして字幕版(英語版)と吹替版(日本語版)で分かれていることで、
「字幕(吹替)で観たから、今度は吹替(字幕)で観たい」という楽しみ方もあり、
リピーターも続出しそうだ。現に自分の周りでもそういうリピーターが多い。

なので、このままのヒットが継続される確率は高い。

この勢いを止める要素があるならば、競合タイトルの存在だ。
対抗馬としては「名探偵コナン(新作)」か「テルマエ・ロマエ2」だろうが、
いずれも公開は、2週間以上先だ。

サントラも売れており、全米での盛り上がりと綺麗にシンクロした希有な洋画だ。

ってか、洋画というより洋画アニメという括りが適当。
洋画の実写映画はあまりにも悲惨なので。。。。

今年の最大ヒットはほぼ確定であるとともに、
「風立ちぬ」の記録(120億)も越えるだろう。
あとは「アバター」の記録(150億)の記録にどれだけ肉薄できるだろうか。

映画料金の改定で思うこと。

2014-04-03 02:14:06 | 日記
4月に入り、消費税が5%から8%に引き上げられた。

3%分のアップと考えると、あまり影響はないと考えていたが、
それ以上の価格転嫁を感じる商品・サービスが結構ある。

その中で、個人的に最も影響が大きいのはやはり映画料金だ。

どの興行会社(映画館)も下記の料金改訂で足並みを揃えている。
「みんなでやれば怖くない」と言わんばかりだ。

①通常料金は1800円のまま据え置き
②ファーストデイ、レディースデイ等の1000円は1100円にUP
③レイトショーなどの1200円は1300円にUP

興行会社でマーケティング、リサーチを行い、検討を繰り返し、
興行会社にとって最良と思われる決断だったのだろう。

1000円から1100円のUPは、3%アップどころではなく10%のアップだ。
映画興行会社からすれば「いやいや、通常料金(1800円)は据え置きですから」
という話だろうが、映画ファンにとっては気持ちの良いものではない。

ここ数年の映画平均入場料は1200円程度だ。
通常料金が1800円にも関わらず1200円前後である理由は、
子ども、シニア層など、もともと設定価格の低いユーザー層に支えられている点と、
1,000円、1,200円等の割引料金で映画を観る層が多くいることが考えられる。

自分含め、年に複数回映画を観る映画ファンは後者に多いだろう。
自分は先進国と比べて異常に高い日本の映画料金設定に対する反発と、
特別なイベントではなく、カジュアルな習慣として映画を楽しみたいという思いから、
IMAX等の付加価値観賞を除いて、通常料金で映画を観ることはない。
2000円近く払って映画を観るのが馬鹿らしいと思ってしまう。

だけど、1000円、1200円で観る方法があるから逃げられるのであって、
1800円という選択肢しかなければ、1800円を払うことになるかもしれない。
観るペースは確実に減ると思うけど。。。

自分と同じように映画ファンは多少値上がっても「観たい映画」は「観る」。
極端な言い方をすれば、映画ファンは放っておいても問題ないのだろう。
興行会社だけでなく配給会社も、それをよくわかっていると思う。

また、万一、その映画ファンが映画館から離れたとしても、
現状の興行状況をみれば、優先されるべきはライト・ミドルユーザーだ。
実際に、年に観賞本数が2本以下のライトユーザーが、
市場の半数を占めているという調査結果があるようだし、
その数字には見えない同伴(複数名)鑑賞率も圧倒的にライト・ミドルユーザーが高い。
実際に映画の大ヒットはライト・ミドルユーザーをどれだけ動員できるかに懸かっている。

映画ファンは文句を垂れながらも結局100円アップを許容してしまう。
今年で大きく動員数が減ることは考えにくい。「アナと雪の女王」が大爆進中だし。
となると、必然的に平均単価はアップする。通常料金の据え置きをカバーする以上の、
売り上げが見込めてもおかしくないように思う。

「映画ファンをないがしろにしている」という不快さも禁じえないが、
興行会社がバカ高い料金を引き下げるという発想がない、という失望感が強い。

これじゃ、いつまで経っても日本にとって映画がカジュアルなものにならない。
どうにか安く興行できる仕組みはないものか。。。。

自分はポイント制が消滅した近所のMOVIXからは、足が遠のき、
最近はユナイテッドシネマに絞っている。5本観れば1本無料になる会員サービスだ。
ユナイテッドシネマにおいては、金曜日の会員価格1000円が据え置きなので、
これまで通り、5000円で6本映画が観られる。ホント感謝である。
残念なのはラインナップの少なさ。邦画や大作映画に偏っているので、
洋画の単館系は網羅していない。その場合は泣く泣くMOVIXである。
早くMOVIXにポイント制が復活してほしい。

「YOUは何しに日本へ?」に再びヤラれた件。

2014-03-27 01:02:32 | 日記
「YOUは何しに日本へ?」に再びヤラれる。

やはりこの番組は人間ドラマである。

今回、感じたテーマは「家族を考える」。

まず、3月17日放送でインタビューを受けた、お父さんと一緒にニセコに行く、
オーストラリア人の「コンニチチヤ(こんにちわ)」の女の子。

天真爛漫なリアル天使で、メロメロになってしまう。
きっと両親の育て方の賜物だろう。暖かい家族の情景が目に浮かぶ。
通勤中、このコのシーンを見て癒されるので、PSPに入れた90分番組が消せない。。。

そして、3月24日放送で登場した、自転車で日本を旅する4人家族への密着取材。
下半期シメのスペシャルに相応しい素晴らしい内容だった。もう感涙。

番組ファンとしては「マーティンさん」「ニセコボーイズ」と並ぶ永久保存版の名作。

日本からスタートして、中国⇒オーストラリア⇒南米⇒アラスカまで、
太平洋側の火山を4年かけて自転車で巡るという壮大な旅の出発である。

これまで放送されてきた自転車旅シリーズと一線を画すのが、
その一家が、3歳と1歳の子連れであるということだ。

お父さんのオリバーさんがドイツ人で、奥さんのエレナさんがロシア人。
現在はカムチャッカに在住とのこと。この情報だけで既にノーボーダーだ。





「子どもたちが大きくなったので、ようやく旅ができる」とエレナさん。

え!?まだ、おしゃぶりを咥えてオムツしている赤ちゃんですけど。笑
破天荒な親に付き合わされて、子どもたちは迷惑だな。。。と思ったが、
彼らの旅を追っていくにつれ、そう思った自分の浅はかさに気づいていく。

オリバーさんエレナさん夫妻は、ドリーマーであると共に極めて思慮深い。
4年という旅の期間も3歳の長男が学校に入学するまでの期間である。

そして、印象的だったのが、夫妻は終始気さくで、笑顔を絶やさなかったこと。
常に自然体で前向きな家族だったのだ。



熱海での上り坂道で、荷物の重量に耐えかね自転車を押すエレナさんを
番組スタッフが、堪らず後ろから一緒に押して手伝ってあげると、

「ありがとう。でも自力で行くわ。
 自分でできないことだったら、やらない方がいいのよ」とサラリと言う。

ついには転倒するが、それでも起き上がって前に進む。

「無理」ではなくて、できることはやるし、できないことはやらない。

旅の途中、1人で登山したオリバーさんに番組スタッフが、
「お子さんが大きくなったら一緒に登山したいですね?」と言ったら、
「子供たちが行きたいと言ったら、喜んで一緒に行くよ」と言う。

「やってほしい」じゃなくて、やりたいのなら応援する、である。

子どもたちに対して深い愛情を感じるとともに、いろんな場面から、
小さくても子どもたちの自立性や主体性を尊重しているのがわかる。

それが単に「子育て」ということだけでなくて、
親である自分たちにとっても必要であることのように思えた。

そんな彼らに密着して、取材スタッフも感化されていくのがよくわかる。
取材されるYouと取材スタッフの距離感。その程よい近さがこの番組の魅力だ。

キャンプでのシーン、1歳の赤ちゃんがソーセージにパクつくのを見て、

「あ!(ソーセージ)調理済みだったか、良かったー」と
安堵して呟く取材スタッフの思いやりが気持ち良い。

取材VTRの最後のシーン、番組スタッフとの別れ際に、
夫妻が幼い子どもたちを連れて旅する理由を明かす。

「この旅が小さな子供たちを変えていくのは確かです」

「異なる世界や異なる人々がいる事を知って
 思いやりのある優しい人間になってほしい」

そして、最後に刺さった言葉はこれだ。

「旅をしている間、全てが順調ではありません。
 もし問題が起きたらいつもこう言うんです。
 『お茶でも飲んで落ち着きましょう』って
 完璧じゃなくてもいいんです。それが人生だから。」

この言葉が彼らの素直な生き様として聞かされるのだから、何倍もの強さで響く。
何だか勇気づけられたようにも思えて、思わず胸が熱くなった。

ホントに素敵な家族だった。

家族ができることは、自らの人生が豊かになることか。。。
その一端が見えた気がした。

そして、この素晴らしい物語を見せてくれた番組スタッフに感謝だ。

4月からは90分から60分の放送になるとのこと。やっぱ大変だよな。。。
引き続き、番組を応援してます。

















第86回アカデミー賞が残念だった件。

2014-03-12 02:29:24 | 日記
第86回アカデミー賞授賞式から1週間以上経った。
毎年この頃はまだその余韻に浸っているのだが、今年は別。

今年の授賞式は異常につまらなかったからだ。(授賞結果には異議なし)
1年の最重要イベントとして勝手に位置づけているのでダメージが大きい。
あーーー文句を言わないと気が済まない。

で、吐き出す。。。。

司会のエレン・デジェネレスが大きな元凶。前回も面白くなかったけど今年もやっぱり面白くなかった。彼女はナルシストなのか。勝手にはしゃいで、「えっへんどうだ、面白いだろ」と言わんばかり。女版明石家さんまっぽい。全米で人気のある司会者か何か知らないけど、そんなのこっちはどーでもよいですから。映画を祝う祭典なのに映画の内容はそっちのけ。映画スターをいじって笑いを取れるのは彼女のキャリアがなせる技だと思うけど、ただイジり倒して終わっただけ。奇をてらい過ぎてスベってる。ピザのクダリに長尺を使いすぎ。その趣向に斬新さを感じたが、その後のしつこさに閉口した。飲み物がなくてピザを配られた俳優陣も喉が渇くだろうに~。彼女のキャスティングはこれで最後にしてほしい。

授賞式の演出もエレン・デジェネレス同様、映画への愛が感じられなかった。今年の授賞式のテーマは「ヒーロー」だったらしいが、「誰でもヒーローになれるぜ!」といったありふれたメッセージが、つまらない紹介VTRを作った。毎年楽しみにしている映画スターたちによるパフォーマンスは皆無。歌曲パフォーマンスだけで終わる。2013年の映画を振り返るような趣向もなく、オスカーノミニーたちを讃えるような趣向もない。ないないづくしにガッカリ。

以上、文句。以下に、他感想。

・レッドカーペットで一番輝いていたのはルピタ・ニョンゴ。
・レッドカーペットでの一幕、ブラッドリー・クーパーとジョナ・ヒルは仲良し。笑
・ジェニファー・ローレンスとニコラス・ホルトの交際が順調のようで嬉しい。
・ジャレッド・レトはお母さん想い。そのお母さんがやたら綺麗だった。
・授賞スピーチ、授賞した本人もわかってたみたい、スピーチがやや周到。
・そんな中、ルピタ・ニョンゴのスピーチは彼女の人柄が出ていて良かった。
・スパイク・ジョーンズの脚本賞に拍手。おめでとー!

・まさかの豪華スター集合写真に会場がどよめく。
 ポイントは左上で見切れたジャレッド・レトと、右下のベスポジにいるルピタ弟(一般人)。


・「アナと雪の女王」の「Let It Go」を歌った人、gleeのレイチェルのママだった!!
 「Let It Go」を何とか歌い切ったけど。。。。やっぱ難しい曲なんだなー。
・ベストパフォーマンスは「Over The Rainbow」歌ったP!nk。凄い歌唱力。

・ジョン・トラボルタの植毛、仕上がりは上々。
・ポワチエ、毎年オスカーに出まくってる。今年はスピーチも鈍い。
・冴えない授賞式を反映してか、オオトリ作品賞のプレゼンターがウィル・スミス。
・スティーヴ・マックイーン 、作品賞でのスピーチが想定外につまらなかった。

・追悼トリビュート、最後を飾ったフィリップ・シーモア・ホフマンの死を未だ受け入れられず。

・ギャツビー~、美術賞2冠だったが、主役のレオはスコセッシを気遣ってか無反応。
・ゼログラの授賞ラッシュに穏やかに微笑むサンドラが素敵。
・アルフォンソ・キュアロン、サンドラを「映画の魂だった」とスピーチ。これ以上ない賛辞。
・結果はわかってたけど、作品賞はゼログラが取るべきだった。


第86回アカデミー賞が終了した件。

2014-03-03 14:56:00 | 日記
第86回アカデミー賞がついさっき終わった。

昨年の反動からか、予想通り完全ノーサプライズの受賞結果。
以下その結果。

 作品賞 それでも夜は明ける
 監督賞 アルフォンソ・キュアロン(ゼロ・グラビティ)
 主演男優賞 マシュー・マコノヒー(ダラス・バイヤーズクラブ)
 主演女優賞 ケイト・ブランシェット(ブルージャスミン)
 助演男優賞 ジャレッド・レト(ダラス・バイヤーズクラブ)
 助演女優賞 ルピタ・ニョンゴ(それでも夜は明ける)

 脚本賞 her 世界でひとつの彼女
 脚色賞 それでも夜は明ける
 撮影賞 ゼロ・グラビティ
 編集賞 ゼロ・グラビティ
 美術賞 華麗なるギャツビー
 衣装デザイン賞 華麗なるギャツビー
 メイキャップ&ヘアスタイリング賞 ダラス・バイヤーズクラブ
 視覚効果賞 ゼロ・グラビティ
 録音賞 ゼロ・グラビティ
 音響効果賞 ゼロ・グラビティ
 作曲賞 ゼロ・グラビティ
 主題歌賞 「Let It Go」(アナと雪の女王)
 アニメーション映画賞 アナと雪の女王
 外国語映画賞 追憶のローマ(イタリア)
 ドキュメンタリー映画賞(長編) バックコーラスの歌姫たち

最多受賞は予想通り「ゼロ・グラビティ」だが、編集賞まで獲って7冠だ。
これで映画館の上映期間も少し伸びるだろう。もう1回観に行こー♪

作品賞はやはり「それでも夜は明ける」。
日本での公開を授賞式直後の今週末に決めたギャガの思惑が見事ハマった格好だ。

一方で「アメリカン・ハッスル」は無冠。
可能性があると思われた美術系の賞も「ギャツビー」にもってかれた。

「ダラス・バイヤーズクラブ」の俳優賞ダブル受賞で、
映画館に足を運ぶ人が増えるといいな。

主要部門の結果が鉄板過ぎて、会場の盛り上がりも例年より冷めていたような。笑

結果は予想通りだが、「希望」と「予想」がほぼ一致していたので文句なし。
強いて言うなら「ゼロ・グラビティ」をもってしてもSF映画は作品賞を獲れないことか。

受賞式の構成・パフォーマンスは昨年よりもつまらなかった。
その文句は、別記にする。






第86回アカデミー賞 直前予想。

2014-03-02 23:55:19 | 日記
第86回アカデミー賞授賞式の開演までいよいよ12時間を切った。

自分にとって1年の中で最も重要なイベント。

明日は代休。この日のために仕事を頑張ってきた。
昨年のアカデミー賞はセスの司会で最高だった。
今年の司会はあの女性タレントなんだよな~、あんまり期待できず。

しかし、今年の賞レースは自分が好きな監督、
俳優が栄光に輝く瞬間を目撃できそうで楽しみだ♪

以下、直前予想。今年の予想は例年以上に鉄板。

作品賞 それでも夜は明ける
監督賞 アルフォンソ・キュアロン(ゼロ・グラビティ)
主演男優賞 マシュー・マコノヒー(ダラス・バイヤーズクラブ)
主演女優賞 ケイト・ブランシェット(ブルージャスミン)
助演男優賞 ジャレッド・レト(ダラス・バイヤーズクラブ)
助演女優賞 ルピタ・ニョンゴ(それでも夜は明ける)

脚本賞 her 世界でひとつの彼女
脚色賞 それでも夜は明ける
撮影賞 ゼロ・グラビティ
編集賞 ゼロ・グラビティ
美術賞 アメリカン・ハッスル
衣装デザイン賞 アメリカン・ハッスル
視覚効果賞 ゼロ・グラビティ
録音賞 ゼロ・グラビティ
作曲賞 ゼロ・グラビティ
主題歌賞「Let It Go」(アナと雪の女王)
アニメーション映画賞 アナと雪の女王
外国語映画賞 追憶のローマ(イタリア)
ドキュメンタリー映画賞(長編) アクト・オブ・キリング

最多は技術賞の総取りも手伝って「ゼロ・グラビティ」が5~6冠。
作品賞は「それでも夜は明ける」で堅そうだが「ゼロ・グラビティ」頑張ってほしいわ。
アニメーションは「アナと雪の女王」が圧勝だろう。

あーーー緊張してきた。。。。