毎週楽しみにしているバラエティ番組「YOUは何しに日本へ? 」のスペシャルが、
今週の月曜日に放送され、録画していたものをPSPに落として、帰りの通勤車内で観た。
2時間半のスペシャルということで、伝説の「YOU」に再会するというコーナーがあり、
これまでの放送で、個人的に一番印象に残っていたノルウェー人青年2人組を
番組スタッフがノルウェーまで行って訪問していた。
これがいろんな意味で最高に面白かった。
ノルウェー人青年コンビは20代前半。2人とも、とても好青年だ。おそらくゲイ。
「ニセコ」をやたらと連呼する彼らを、自分は勝手に「ニセコボーイズ」と呼ぶ。
過去放送で、彼らがスノボーをするために北海道のニセコに来たところ、
番組スタッフが千歳空港で捕まえて密着取材した。
その時の彼らの破天荒ぶりが凄かったのだ。
冬の北海道でテント野宿するわ、
ニセコの雪質を確かめるために雪の中にバク宙ダイブするわ、
真冬の川にバク宙ダイブするわ・・・で彼らの行動がいちいち衝撃的だった。
カメラが回っているからということでも、ノリでも、勢いでもない。
彼らのスタイルとして当たり前の行動をしているというのが、面白かった。
マイペースで旅を謳歌する彼らに清々しさすら感じた。
今回の放送では、その伝説のニセコボーイズの故郷、ノルウェーに訪問し、
彼らが話していた「寒中水泳はポピュラー」という真偽を確かめる狙いがあった。
で、彼らに再会し、彼らの暮らしぶり(遊び)に密着したのだが、
これがまた凄かった。北海道での出来事は朝飯前もいいところだったのだ。
「ロープスイング」といって橋の上から空中ブランコダイブをして、
番組スタッフをキャンプに誘い、その道中、
「運転してちょっと汗かいたな、ちょっと泳ぐか」と、氷河の水が流れ込む道端の川に入水、
その後、全裸でラフティング、
最後は氷河にダイブ。画がシュールに見える反面、裸と氷河がも妙にマッチしていたりする。
「マネしないでください」というテロップが出るが、とうていマネしようとは思わない。
寒さに強いノルウェー人というより、おそらく彼らが特異なのだろう。
他にも、ニワトリをペットとして可愛がり、どこ行くにも一緒に連れていったりと、
こちらの想定外の彼らの動きにまず笑いが起きるが、
自分は笑いを通り越して少し感動してしまった。
「(アウトドアを好む理由は)シンプルな暮らしが良いから」
「ノルウェー人にとってアウトドアはマストなことなんだ」
とか、ノルウェー人の本質をついたようなコメントがあったり、
コンビの片方が、この放送のあと、昨年購入したヨットで
3年がかりの世界一周渡航の旅に出る予定など、
ニセコボーイズたちの生き様にかっこよさと、憧れを感じた。
旅という枠を超えて、人生を謳歌している。
自分たちがしたいこと、すべきことを、人生にちゃんと盛り込んで生きてる。
旅に同行しない片方の青年は、大学での勉強(スポーツ科学)を続けることを選んでいるし。
日本を知り、世界を知り、人を知る、番組のテーマが濃かった放送だった。
あー、なんかこっちの人生が虚しくなってきた。
ニセコボーイズの生き様特集を、今後も定期的に放送してほしいわ。
今週の月曜日に放送され、録画していたものをPSPに落として、帰りの通勤車内で観た。
2時間半のスペシャルということで、伝説の「YOU」に再会するというコーナーがあり、
これまでの放送で、個人的に一番印象に残っていたノルウェー人青年2人組を
番組スタッフがノルウェーまで行って訪問していた。
これがいろんな意味で最高に面白かった。
ノルウェー人青年コンビは20代前半。2人とも、とても好青年だ。おそらくゲイ。
「ニセコ」をやたらと連呼する彼らを、自分は勝手に「ニセコボーイズ」と呼ぶ。
過去放送で、彼らがスノボーをするために北海道のニセコに来たところ、
番組スタッフが千歳空港で捕まえて密着取材した。
その時の彼らの破天荒ぶりが凄かったのだ。
冬の北海道でテント野宿するわ、
ニセコの雪質を確かめるために雪の中にバク宙ダイブするわ、
真冬の川にバク宙ダイブするわ・・・で彼らの行動がいちいち衝撃的だった。
カメラが回っているからということでも、ノリでも、勢いでもない。
彼らのスタイルとして当たり前の行動をしているというのが、面白かった。
マイペースで旅を謳歌する彼らに清々しさすら感じた。
今回の放送では、その伝説のニセコボーイズの故郷、ノルウェーに訪問し、
彼らが話していた「寒中水泳はポピュラー」という真偽を確かめる狙いがあった。
で、彼らに再会し、彼らの暮らしぶり(遊び)に密着したのだが、
これがまた凄かった。北海道での出来事は朝飯前もいいところだったのだ。
「ロープスイング」といって橋の上から空中ブランコダイブをして、
番組スタッフをキャンプに誘い、その道中、
「運転してちょっと汗かいたな、ちょっと泳ぐか」と、氷河の水が流れ込む道端の川に入水、
その後、全裸でラフティング、
最後は氷河にダイブ。画がシュールに見える反面、裸と氷河がも妙にマッチしていたりする。
「マネしないでください」というテロップが出るが、とうていマネしようとは思わない。
寒さに強いノルウェー人というより、おそらく彼らが特異なのだろう。
他にも、ニワトリをペットとして可愛がり、どこ行くにも一緒に連れていったりと、
こちらの想定外の彼らの動きにまず笑いが起きるが、
自分は笑いを通り越して少し感動してしまった。
「(アウトドアを好む理由は)シンプルな暮らしが良いから」
「ノルウェー人にとってアウトドアはマストなことなんだ」
とか、ノルウェー人の本質をついたようなコメントがあったり、
コンビの片方が、この放送のあと、昨年購入したヨットで
3年がかりの世界一周渡航の旅に出る予定など、
ニセコボーイズたちの生き様にかっこよさと、憧れを感じた。
旅という枠を超えて、人生を謳歌している。
自分たちがしたいこと、すべきことを、人生にちゃんと盛り込んで生きてる。
旅に同行しない片方の青年は、大学での勉強(スポーツ科学)を続けることを選んでいるし。
日本を知り、世界を知り、人を知る、番組のテーマが濃かった放送だった。
あー、なんかこっちの人生が虚しくなってきた。
ニセコボーイズの生き様特集を、今後も定期的に放送してほしいわ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます