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から揚げが好きだ。

映画とサウナ。

第70回ゴールデン・グローブ賞発表された件!!

2013-01-14 13:54:49 | 日記
ついさっき、第70回ゴールデン・グローブ賞が発表された!

アカデミー賞のノミネーションでは監督賞スルーされ、
見放されていたベン・アフレック、「アルゴ」で作品賞、監督賞で堂々の受賞!!!

監督賞というメイン部門で、
オスカーノミネーションされていなくて受賞するケースなんて
これまで、前例があっただろうか。。。凄いサプライズ。嬉しい。

やっぱ、そうだよ~。ベン・アフレックが漏れるなんておかしいわ。
今からでも、遅くないので監督賞ノミネーションに復活させよ!

他は、ミュージカル/コメディ部門で「レ・ミゼラブル」が
「世界にひとつのプレイブック」を一蹴したのがサプライズか。
やはり、オスカー賞レースでは、
主演男優、助演女優は鉄板、
主演女優はジェシカ・チャステインとジェニファー・ローレンスの一騎打ち、
助演男優はトミー・リー・ジョーンズとクリストフ・ヴァルツの一騎打ちになる模様。

とりあえず、ベン・アフレックおめでとう!!!である。

<ドラマ部門>
◆作品賞 アルゴ・・・驚!
◆主演男優賞 ダニエル・デイ=ルイス(リンカーン)
◆主演女優賞 ジェシカ・チャステイン(ゼロ・ダーク・サーティ)
<ミュージカル/コメディ部門>
◆作品賞 レ・ミゼラブル
◆主演男優賞 ヒュー・ジャックマン(レ・ミゼラブル)
◆主演女優賞 ジェニファー・ローレンス(世界にひとつのプレイブック)
<共通部門>
◆監督賞 ベン・アフレック(アルゴ)・・・驚!!
◆助演男優賞 クリストフ・ヴァルツ(ジャンゴ 繋がれざる者)
◆助演女優賞 アン・ハサウェイ(レ・ミゼラブル)
◆脚本賞 ジャンゴ 繋がれざる者

旧「伊右衛門」の大量入手に成功した件。

2013-01-14 09:59:47 | 日記
昨日、近くの大型スーパーで
抹茶入りでない旧「伊右衛門」を入手することに成功した。



抹茶入りになってしまった新伊右衛門が出回る中、
在庫として旧「伊右衛門」が残っていたらしい。大感謝である。

しめて12ケースを購入。
これで少しは楽しめそうだが、半年は持たないだろう。

サントリーに問い合わせで、旧「伊右衛門」の再販のお願いをしたが「未定」とのこと。

抹茶入りになって、伊右衛門ならではのキレ、酸味がなくなったため、
食事との相性が悪くなった。もう「新抹茶入り」伊右衛門を買うことはないだろう。

サントリー側に何とか、再販の検討をしてほしい。

2011年ハマったものをランキングしてみる。

2013-01-01 13:25:03 | 日記
あっという間に年が明けた。

今更ながら、昨年2012年ハマったものを
自身の記録として、勝手にランキングして振り返ってみる。

1. 海外ドラマ『glee』

  30を過ぎて年甲斐もなくハマったドラマ。今年初めて見て一気に1,2,3とコンプリート。
  中毒。もれなく元気になれる稀有なドラマだ。大好きなブレイン、ブリトニーに熱狂。
  現在、会社の同僚にBDをレンタルして、gleeファンを増やし中。

2. 旧「伊右衛門」

  去年10月、サントリー「伊右衛門」が抹茶入りで味が変わってしまった。
  味がまるで変わり、長年、食中茶として愛飲していたため、大大ショック。。。
  サントリーには何度も復活を懇願したが、再販「未定」とのことで失望する。
  旧「伊右衛門」を大量買い。残り2本となり、賞味期限ギリギリまで待っている。

3. グリーンダカラちゃん(しずくちゃん)

  可愛すぎてドハマりする。何度もCM動画を見る。彼女は最近バラエティにも露出してきた。
  彼女の奔放なキャラにまた魅了される。江頭が好きとのこと、コラボに期待。

4. 映画『アベンジャーズ』

  今年の映画界最大のニュースは映画『アベンジャーズ』の歴史的ヒットだった。
  自分もドハマり。上映中、何度も喝采しそうになった。
  世界的ヒットも、「日本ではアメコミは受けない」という定説を覆せなかった。
  Amazonのレビューで、宣伝起用のタレント声優にクレームの嵐、炎上。自分も同感。

5. 中津のから揚げ

  今年、念願のから揚げの聖地、大分県中津市に行く。
  から揚げを堪能、その旨さを確認できたが、揚げたてスタイルがかなりキツかった。

6. 海外ドラマ『スパルタカス』

  海外ドラマにハマるきっかけとなったドラマ。遠慮のないエロスとバイオレンスな描写、
  ビジュアルに頼らない脚本力にエンタメ大国アメリカの凄さを知った。

7. ロンドンオリンピック、フェンシング準決勝
  
  いまいちのれなかったロンドンオリンピックで、一番感動したシーン。
  残りの6秒での逆転劇は、スラムダンクみたいな漫画を実写化したようだった。

8. 北欧系監督の映画

  今年私的ベストワン映画「ドライヴ」しかり、「裏切りのサーカス」「アイアンスカイ」など、
  自身がハマった映画で最も多かった共通項が北欧出身の映画監督の映画だった。

9. バカリズム
 
  今年1番ハマったタレント。お笑い芸人の枠を超えた活躍が光った。
  彼が原作として提供した世にも奇妙な物語での「来世不動産」での見事なストーリーテリング。
  ドラマ「ゴーイングマイホーム」での好演、良かったな~。今年も引き続き、彼の活躍に期待。
  
10. 黄金桃

  何気なしにスーパーで買った果物。白桃よりも瑞々しさはないが、
  桃とマンゴーを掛け合わせたような濃厚な味わいにハマる。皮ごと食べられるのも嬉しい。
  

続々glee中毒につき

2012-11-15 23:12:50 | 日記
gleeシーズン3のBDボックスを観終わった。



最終話に近づくにつれて涙腺が緩む。。。

もはや、gleeのメンバーたちは我が子のような存在。
それぞれの光る個性と才能がひたすら愛おしいのだ。

これまで、マッキンリー高校で虐げられてきたgleeメンバーは、その境遇から脱出。
名物のジュースをかけられるシーンもほぼなくなった。
シーズン3からはgleeクラブ内での内紛が前半部の軸になってる。

シーズン2ではカートが受けるいじめ問題にも代表されるように
深刻なテーマを扱った人間ドラマに重きを置いていたようだが、
シーズン3では楽曲パフォーマンスで「魅せる」方向にシフトしている。
これが良いかどうかは人によって分かれそうだが、
Amazonのレビューをチラ見すると概ね好評のようだ。

個人的にはシーズン3の前半部はイマイチだった。
シーズン1,2と続いた1話単位で物語が完結して、「パラパッパッパ~♪」と
お馴染みのエンディングが流れるたびに毎回心地よい余韻が残ったが、
シーズン3では「さあどうなっちゃう?続きは次回で!」みたいな引っ張り方が多く、
その歯切れの悪さに結構シラけた。

また、レイチェル&フィン、カート&ブレイン、サンタナ&ビリトニーのカップルが誕生したことで、
いろんな個性が縦横無尽につながっていた関係が、閉じてしまったようで面白くない。

前半部はいろいろと「らしくないな」とツッこむことも多かったが、
中盤以降、gleeならではの楽しい企画も手伝い、大いに楽しめた。

9話の『幸せを贈るクリスマス』でのクリスマス小芝居ショーで笑かされ、
11話の『マイケル争奪戦』で、ブレインのパフォーマンスに酔いしれ、
16話の『サタデー・ナイト・グリーバー!』でノリノリになって、
20話の『入れ替わり』で互いのキャラに入れ替わり、マネッコし合う彼らに大笑いして、
21話『夢の全国制覇!?』と22話の『卒業』で感動し喝采する。

gleeプロジェクトで優勝し華々しくgleeの新メンバーに選ばれた、
アイリッシュボーイとドレッドボーイ2名の扱いがちょっと切ない。
それぞれの個性に合わせた上手い役柄を設定したものの、
期待していたパフォーマンスでの見せ場はほぼなし。年功序列かな。。。

にしてもやっぱ、ブレイン最高。
わかってたけど、ブレインがマッキンリーに転入したときにガッツポーズ。
ポップスのエースで車いすのアーティとブレインの夢のコラボにテンションが上がる。
『マイケル争奪戦』のオープニングで魅せた「Wanna Be Startin' Somethin'」のパフォーマンスが圧巻。
ブレインの加入により、これまでエースだったフィンのチーム内での役割が変わってくるあたりも自然。
ブレインこと、ダレン・クリスのパフォーマンスにはカリスマ性がある。
彼は今ブロードウェイで実際に主役を張って活躍してるみたい。観に行きたい~

あと、シーズン3での主役はサンタナだ。彼女をメインに据えるエピソードやパフォーマンスが多い。
シーズン2から彼女と入れ替わるようにブリトニーの出番が減ったのが残念。
ブリトニーの体格がシルエットの細さはそのままに、本作でごつくなってる。
その分、ダンスのキレがさらに増し、個人的にはさらに萌えた。

他にもカートが某オーディションで、
ヒュー・ジャックマンがトニー賞に輝いた「ボーイフロムオズ」のカバーを歌うなど、
思わず唸ってしまうシーンも多かった。

総じてみると興奮と感動のシーズン3だった。

シーズン4は9月から全米で放送中なので、日本でお目にかかれるのはまだまだ先だろう。
Youtubeでシーズン4のパフォーマンスをチラ見したけど、新メンバーの歌唱力がハンパない。

ううぅぅ待ちきれない。


小学校の同窓会。

2012-08-13 01:22:38 | 日記
今日、小学校の同窓会があり、恩師、旧友たちに会ってきた。

場所は福島県いわき市。

明日は仕事のため日帰り。
往復6時間を要した。

終電の都合上、2時間しか皆と話せなかったけど、
ホント行って良かった。

同窓会を企画し、行方がわからなかったであろう自分に
住所を探し出し、手紙をくれたコに大感謝である。

小学校1年生の頃、父の転勤で埼玉から
山と水田に囲まれたいわき市の片田舎に引越し、
その後の6年間を過ごし、小学校卒業とともにまた埼玉に戻った。

楽しかったこと、つらかったこと、
嬉しかったこと、悲しかったこと、全部ひっくるめて
皆と過ごせた6年間は宝物である。

小学校以来ぶりとなるため、丸20年ぶりの再会だ。
一人の人間が生まれて成人するまでの期間なので、相当長い。

なので皆の様子は様々だった。

当時痩せていて熱血漢であった先生が、体型、性格ともに丸くなっていたり、
小学校の時、唯一チョコをくれた女の子はバツ1だったり、
お世辞にも可愛いと思えなかった女の子が劇的に可愛くなっていたり、
当時運動が出来て女の子にモテていた男子が、体格、顔つきがほぼ変わっていなかったり、
エキセントリックだった女子が30を過ぎて一層エキセントリックなっていたり。。。。

クラス(全学年)32人中、19人という出席だったが、
半分近く思い出せず、卒業アルバムで予習をしていかなかった自分を悔いた。

「皆に申し訳ないことをした。
 新任でまだ未熟だった自分は至らないことばっかりだと思う~」

その形はどうあれ、全力で自分たちに向き合ってくれていた先生が好きだった。
そんな先生の思わぬ告白には涙腺が緩んだ。

今日参加した旧友たちの多くは地元に残っており、
言葉も福島訛りたっぷりで、それが何ともあったかくて嬉しい。

10代、20代とお盛んだった(であろう)時期を過ぎ、
一通り酸いも甘いも経験してきた(であろう)30過ぎの大人どうし、
互いを思いやりながら楽しむ会話が心地よい。

当時のことを話し出すと自分発信の想い出よりも、
他人発自分宛ての想い出のほうが、皆の記憶に残っていたことが多く、
自己中心的だった少年期の自分に赤面する。

意外だったのは女子の独身族の多さだった。
自分含め男子は4人で、うち既婚者は半分。まあ納得。
女子は15人で半分以上が独身。これは結構ビックリ。
田舎の女子は結婚が早いなんていうのは偏見だったようだ。

また、2年前の震災では家屋が全壊した人もいた。
被害にあった皆の苦労は大変なものだったに違いないけど、
今日、明るく元気な姿に会えて嬉しかった。

明日からの仕事、また頑張れそうな気がする。













「ダークナイト ライジング」の公開が明日に迫る。

2012-07-26 22:46:44 | 日記
「ダークナイト ライジング」の公開がいよいよ明日に迫った。

明日の先行公開を前にして、あぁ興奮してきた。。。。

最高の映画は、最高の視聴環境で観なければならないので、
2Dながら、ユナイテッドシネマ浦和のIMAXでチケットを予約した。

上映スケジュールが組まれた1週間前に予約したのだが、
既に半分くらい席が埋まっていた。

自分同様にダークナイトの新作に熱狂しているファンがいることが嬉しい。

本作のキャッチ・コピーは
『伝説が壮絶に終わる』だ。

クリストファー・ノーランが手がけたバットマンは、
これまで、B級アクション映画であったバットマンシリーズを、
気迫と重厚感に満ちたアクション映画に生まれ変わらせた。

1作目の「バットマンビギンズ」で大きく飛翔し、
2作目の「ダークナイト」では、多くの映画人、
映画ファンに影響を与え、その映画は語り継がれる伝説となった。

自分も「ダークナイト」を映画館ではじめて観た時、
3時間という上映時間、体がうち震え続けたのをよく覚えている。

その最終章となる3作目の「ダークナイト ライジング」で、
今日、自分の仕事で企画した内容がプロモーションに活用されることになった。
普段、映画業界と何の接点もない仕事にあるにも関わらず、
自分が大好きな映画を広めるための一助になれたということ、
これ以上の喜びがあるだろうか。
10年分のツキを使い果たした感じだ。
そして、映画への想いと期待がいっそう募る。

明日の上映開始は20時30分。
残業は許されない。。。











2012年カンヌ映画祭

2012-05-29 01:03:09 | 日記
昨日5/28、今年のカンヌ国際映画祭が終わる。

受賞結果は以下。

◆パルムドール
 『Love』(ミヒャエル・ハネケ)

◆グランプリ
 『Reality』(マッテオ・ガローネ)

◆監督賞
 カルロス・レイガダス(Post Tenebras Lux)

◆男優賞
 マッツ・ミケルセン(The Hunt)

◆女優賞
 コスミナ・ストラタン、クリスティナ・フルトゥル(Beyond the Hills)

◆脚本賞
 『Beyond the Hills』(クリスチャン・ムンギウ)

◆審査員賞
 The Angels' Share(ケン・ローチ)

知らない人ばっかだ。。。

近年の何かしらのカンヌの賞に絡んでいた
ハリウッド映画が今年は皆無で寂しい。

注目はやはり2度目のパルムドールとなったミヒャエル・ハネケか。
いつも、決して心地がよくないエグい人間心理の描き方をするハネケの映画。。。
まだトレーラーが公開されていないが、どうやらお爺ちゃんとお婆ちゃんが主役っぽい。
これまでとテイストが違うのかも。だけどあんまり惹かれないな~。

あとはマッツ・ミケルセンの男優賞。
故郷の北欧系映画を中心に重厚な人間ドラマに出演する一方で、
ハリウッドのB級アクションムービーにも出まくるスーパー雑食系俳優。
来るもの(オファー)を拒まない(!?)そのスタイルに潔さすら感じて逆に好きだ。
そして脱いだら堂々のゴージャスボディ。
ダニエル・クレイグと張ったカジノロワイヤルでは筋肉合戦をしてほしかったな。。。

ここ3年はクリストフ・ヴァルツ、ハビエル・バルデム、ジャン・デュジャルダンと、
同男優賞をとった俳優陣がコゾッてオスカーに絡んでいるので
ミケルセンもひょっとしたらノミネートされるかも。

彼の「The Hunt」は日本公開、いつになることやら。。。






【続】映画「アベンジャーズ」が全米で沸騰している件。

2012-05-22 00:28:07 | 日記
アメリカでの「アベンジャーズ」の勢いが止まらない。

全米で公開3週目。
昨年の全米の年間興行収入1位の「ハリポタ」(3億8000万ドル)を抜きさり、
4億5000万ドルに到達した。

歴史的ヒットといわれた「ダークナイト」が33週かけて樹立した
全米歴代3位の5億3000万ドル超えも時間の問題だろう。

「アベンジャーズ」の大ヒットの影響で、
日本でもお馴染みの「ダーク・シャドウ」と「バトルシップ」が大コケしている模様。
また「バトルシップ」についてはアメリカ国内での叩かれっぷりが尋常じゃない。
自分の目に狂いはなかったとホっとする。
今年のラジー賞候補の作品賞、主演賞ともに筆頭である。

世界の興行収入でみると
8月まで公開がオアズケの洋画ガラパゴス日本を除いた、
世界の興行収入は7億ドルを超えた。

まー日本でどんなにコケても
ハリポタを抜いて「アバター」「タイタニック」に続く、
全世界歴代興行収入3位になることは間違いなしだ。
さすがに「タイタニック」超えはないだろうけど。。。

先週だったと思うけど、一昨年アバターのIMAX3D上映でガッポリ儲けた109シネマが、
予想外(!?)のアベンジャーズの記録的ヒットを受けて、
興行に力を入れるみたいなニュースがあったな。。。

仕事の関係で映画館利用者の今サマーシーズンの大作映画の
注目度を調べてみたら「アベンジャーズ」がめちゃくちゃ低い。。。
スパイダーマンより注目度が低いのはまぁわかるが、
バイオハザードよりも低いのは悲しい。

日本人はやっぱダントツ「踊る大捜査線」なのだ。(笑
「俺には仲間しかいないんだ!!」って。。。ダサいわ。

結構テレビCMもやっていると思うのに、
「アベンジャーズ」がまったく響いていないことに
日本における映画マーケティングの難しさを感じた。




映画「アベンジャーズ」が全米で沸騰している件。

2012-05-07 23:04:34 | 日記
先週末(5/4)、ついに全米で映画「アベンジャーズ」が封切られた。
オープニング記録としては、これまでの最高記録であった「ハリポタ最終章パート2」の
1億7000万ドルを3000万ドルも上回り、2億ドルの大台にのり新記録を樹立した。

オープニングだけで2億ドルか。。。
これは昨年の年間興行収入(全米)のTOP10にゆうに入る興行収入だ。
男性に偏るかと思われた客層も、女性も半数近くいるそうで、理想的っぽい。

このテのアメコミ映画は、たいがい不評となるRotttenでもまさかの大絶賛の嵐。笑
「ポップコーン片手に楽しむ至高のエンターテイメント!」みたいなレビューが多く、
映画館から離れた客層を呼び戻すという、大きな期待を寄せられているようだ。

自分はアメコミ映画が大好きであるが、世界観が異なるそれぞれのアメコミヒーローを
ひとまとめにするのはいかがなものかと思っていたけど、トレーラーを見たら不安は払しょくされた。
なんと言ってもトニー・スタークことアイアンマンの空中戦のカッコよさ、
アイアンマンがやられた~と思ったら、ハルクが飛んできて助けるあたりとか鳥肌が立った。

既に大ヒットを飛ばしているハンガーゲームといい、
大ヒット間違いなしの今年最注目のダークナイトライゼスといい、
今年は前年の興行収入を上回ることは必至と思われる。
アメリカの映画業界は盛り上がるな~。

その流れで日本も盛り上がってくれればよいが、
日本人の映画文化・価値観はアメリカとだいぶ違うから、
ダークナイト同様、アメコミ映画は日本ではコケそうな気がする。

日本の公開は8月17日。。。。ああ遅い。遅すぎる。
待ちきれないわ。

ケンミンショーで埼玉が取り上げられた。

2012-05-03 23:50:20 | 日記
日テレのケンミンショーで、今日、地元埼玉が取り上げられた。

悲しいが、埼玉は日本で一番特徴がない県だと思われる。
同番組でもこれまで取り上げられたネタはほとんどなかった。

言い方を変えると「特徴が一番ない」というのが特徴かも。

そんな埼玉がケンミンショーでついに主役で取り上げられるということで、
どんなネタを持ってくるのか、そしてどんな演出でみせるのか、
非常に高い感心を持って、リアルタイムで見た。

取り上げられたネタは

・山田うどん
・るーぱん
・県民の日(11/14)
・NACK5(79.5)
・免許センター(鴻巣)

であった。

なるほど・・・と、どれも埼玉県民が頷くネタだが、
これ見て盛り上がるのは埼玉県民だけじゃなかろうか。。。

おそらく他県民から見て、「え~そんな(意外な)事実があったのか」という
リアクションが得られたのは「るーぱん」くらいかと思われる。

「山田うどん」は埼玉県内に展開する店として
「早い、安い、旨い」と絶賛されていたが、正しくは、
「早い、まあまあ安い」だ。

前職で埼玉県内を車で営業していた際、
お客さんに連れていってもらって初めて体験した「山田うどん」。
「前から気になっているお店だったんですよ」と自分、
「ここはね、早くて、安くて、そこそこ美味しいんだよ」とお客さん。
お客さんの勧めで番組でも取り上げられた、かき揚げ丼とうどんのセットを
頼んで食したが、こんなの旨いと思う人の気がしれないと思った。。。
味が無駄に濃い。。。うどんはやたら醤油臭く、うどんは給食のソフトめん。
かき揚げ丼もやたらしょっぱく、天かすだらけで油っぽい。
そのあとも付き合いで行くことが何度かあったが、うどん屋なのに
カレーなど、メニューが豊富なのだが、どれも旨くない。
セットメニューで700円、800円払うのだったら、迷わず他の店に行くだろう。
番組を見て、県外の人が「山田うどん」に行ったら、その味に失望すると思われる。

だけども、もう一つの「るーぱん」は県外の人にも
胸を張って自慢できるお店だ。このテのレストランにしては非常に美味しい。
パスタ、ピザも旨いが、特にいか納豆サラダLOVEである。

他、県民の日、NACK5(ラジオ局)、免許センターのネタは
他県でも普通にある話なので、番組側も「埼玉県民のヒミツ」ではなく、
「埼玉県民の常識」として紹介していた。笑

ネタが尽きたのか、番組後半でやる「辞令は突然に・・・」では、
大宮に東夫婦が折りたった直後「東京からも通えるよね?」で初の速攻終了。

やっぱ、ケンミンショー的に埼玉は厳しいよな。

全国視聴率はイマイチだったかもしれないけど、
埼玉県内の視聴率は高かったと思われる。












グリーンダカラちゃんが可愛い件。

2012-04-26 20:34:33 | 日記
仕事柄、電車に乗ることが多く、
自然と電車広告に目がいく。

で、今週、とあるドア横の新B額面の広告に目を奪われた。

グレープフルーツを頭の上に乗っけている女の子のアップが写っているポスターだ。

「なんちゅう可愛いいコ、
 そして、なんちゅう良い表情を切り取ってるのだろう。。。」

と惚れ惚れ。

そして今日、PSPに落として録画していたテレビ番組を見ていたら、
その女の子が動き回るCMが。。。

 グリーンのベレー帽を被った女の子が
 どこかの外国の市場をちょこちょこと走り回っている。
 市場の人たちとは顔なじみのようで、
 まだ短い腕を一所懸命振って挨拶して回っている。

 『おはよう、グリーンダカラちゃん~♪
  今日も元気に出かけます~♪♪』

朗らかな唄(BGM)と映像のシンクロが絶妙だ。
そのCMの好感度は200%である。

また、その女の子(グリーンダカラちゃん)の表情が素晴らしい。

昨今、子役タレントが何かとメディアを賑わせている中、
そのスれた感じと、あざとい立ち振る舞いに嫌気がさしていたが、
グリーンダカラちゃんの自然で、弾けた表情は別格だ。
調べたらこのコは「しずくちゃん」というコらしい。
テレビのバラエティかなんかに
「今話題沸騰中のあのコ!」みたいな企画で出ないかな~。

対象商品のGREEN DA・KA・RAを抱え込んでグビグビ飲んだあとの、
「プハっ、こりゃうまいわ!」と言ってそうな締めの爆発的な笑顔が可愛すぎて、
何度見ても悶絶し、癒される。

たぶんこのコはまだ演技という認識はないのだろう。
CM監督の演出の賜物だろうが、その完成度に感動すらする。
その御礼がてらにGREEN DA・KA・RAを買うとするか。

サントリーのブログで、GREEN DA・KA・RAの記事を発見。
大学の後輩が書いてるようだ。
何か裏話がないか、ちょっと聞いてみよう。。。







 

 


 



リーガ・エスパニョーラ クラシコを観た。

2012-04-22 05:31:15 | 日記
自分の好きな「柔」と「剛」の戦い。

これはサッカー、リーガ・エスパニョーラの2強である、
レアルとバルサの2チームにも該当する。

体格、フィジカルの強さ、縦へのスピード、シュート力で圧倒する「剛」のレアルと、
華麗なパス回しやドリブルで多彩な攻撃を展開し、ゴールを量産する「柔」のバルサ。

自分は「柔」が好きなのでバルサファンである。

リーガ・エスパニョーラもシーズン大詰めで残りは数試合。

異次元の優勝争いをしている、レアルとバルサの一騎打ち、クラシコを観た。

現在、朝の5時過ぎ、眠い。。。

現在首位のレアルとの勝ち点差が4ポイントのバルサ。
バルサにとって逆転するためには絶対勝たなければならない試合。
一方レアルにとっては、引き分けても優勝に近づくし、
負けても、首位であることに変わりはないという有利な状況。

舞台はバルサのホームであるカンプノウ。
本気で勝たねばならないバルサが宿敵レアルに対して、
どんな試合をするのか、気になり、たまらず、今日WOWOWに急遽加入した。

で、試合は2-1でバルサの敗北。
試合内容を見たら、完敗に等しい負けだ。

前半から、バルサのいつものリズムがない。

得意のパス回しで、ボール支配率はいつもの通り高いものの、
レアルの裏側をとるスペースが作れない。

空中戦ではやはりレアルが一枚上手で、浮き球はレアルに奪われる。
「やっぱいつもそうだよな、だけどバルサの方が足元は強いから。。。」
と言い聞かせてたら、前半早々にセットプレーで、
頭一つ高く出たぺぺのヘッド(アシスト)でレアル側に先制点が生まれる。
ゴールが決まった時のスタジアムの静寂がえげつない。

その後もシャビ、イニエスタ、メッシの攻撃の要となる3人がほぼ機能しない。
そんなバルサの攻撃に歯切れの悪さを感じる中、
先発に起用されたテージョの突破が目立つものの、
スペースのないところで無理やり突破を試みるので、一人空回りしている印象。

ディフェンス面でもいつもの中盤でのバルサっぽいプレッシャーもないため、
レアルが自由に動けて、簡単にカウンターにつながる早い縦パスを入れられてしまう。
そのたびにプジョルが孤軍奮闘しているみたいで可哀想だった。

一点ビハインドになった後半もバルサが得点する気配が全くない。
時間稼ぎを含め、守りに入ったレアル側の網にすぐ引っかかる。
決定的な場面もあったが、シュートは枠の中に入らない。
イライラが続く。。。

「サンチェスを先発にすればよかったのでは?」と思っていたが、
後半の中盤からシャビの交代でサンチェスが入って早々にゴールを決めた。

「おっしゃ!」と思ったら、
その直後、毎度のカウンターでロナウドが綺麗にゴールを決める。
ロナウドのドヤ顔がやはり好きじゃない。

こりゃ今日の試合内容ではレアルが勝ってしかるべきと、
それからバルサを勝利をあきらめ、純粋に試合を楽しむことにした。

その後もカウンターでのレアルのスピードが目立つ。
ベンゼマ、ロナウドのスピードが尋常じゃない。
中でもエジルが攻守に活躍している印象だった。

そのまま試合終了。

スタジアムのバルサファンもレアルの強さに「あっぱれ」だったのか、
それとも、バルサの調子の悪さに降参したのか、わからないが
レアル側に拍手を送っていたようだ。

今シーズンのリーガの優勝はレアルにほぼ確定。

チャンピオンズリーグでのバルサの優勝を期待したいが、
今日の調子を引きずっては、チェルシーにまた負けるかも。。。



タイ古式マッサージを受けてみた。

2012-04-16 20:55:27 | 日記
先週、誕生日を迎えた。
楽でありながら、何かやったことのないことをやろうと思い、
先週末、タイ古式マッサージを受けてきた。

やたらストレッチが多そうなイメージで敬遠してきたが、
口コミ情報で評判のよかった店に行ってきた。

浦和駅から徒歩7、8分のところにある「Arun(アルン)」というお店。

ビルの3階にあるお店に入ると、
ハーフっぽい綺麗なお姉さんが受付で対応。

受付をしていると、お客と思われるオバチャンの笑い声が聞こえてきた。
イカガワシイお店ではないようで、ホッとする。

カーテンで仕切られた個室に入り、
用意されているタイパンツとTシャツに着替え、
10分、足湯に浸かる。足湯からはアロマの良い香り。。。

その後、マッサージが始まる。
対応してくれたのは受付をした綺麗なお姉さん。

ツボ押しな通常のマッサージもありながら、
腕や足を掴まれて様々な体位でストレッチをする。
これがなかなかイタ気持ち良い。
普段伸ばしていない体の箇所がこんなにもあるのだ。

そしてお姉さんとの会話が想定外に弾む。
タイ嫌いな自分と、タイ好きなお姉さんで話が盛り上がる。
年齢も近かったようで世代ギャップもなく、
いろんな話が繋がっていく。

終始、和気あいあいとマッサージは進み、70分。
心身ともにかなりのリフレッシュ。

個室から出て、明るい場所でお姉さんを見ると
気恥ずかしさで顔を見れず。。。

料金は初回なので3980円。通常でも4500円らしい。

普通のマッサージ屋なら60分でだいたい5、6000円はするので良心的な価格設定だ。

お店を出て、マッサージ効果か、体が軽い。
足裏のコリも解消されたっぽい。

翌日にはたいていある、もみ返しもなかった。

これはしばらくハマリそう。






映画「モテキ」のDVD届く。

2012-03-26 21:36:29 | 日記
昨年、映画館で観た映画「モテキ」のDVDが先週土曜日届いた。

買ったのはモテキ DVD豪華版(2枚組)だ。
定価は6000円だが、DMMの半額セールで3000円で入手した。



結構な厚みだが、開けてびっくり。スカスカである。
このかさましは結構エゲツない。

中身を普通に梱包したら、この厚みの3分の1にはなるだろう。
6000円という決して安くない価格帯を考慮し、
店頭購入で手にとった時の満足感を想定してのことか。

映画がヒットしたことに味をしめ、
あらゆる手段で売りさばこうというテレビ東京のいやらしさが見える。
半額で買って正解だった。

しかしながら、収録されている映像はまさに「余すところナシ」だ。
何の出し惜しみもなく、収録した映像をこれでもかとぶっこんでいる。

各出演者・キャラクターにフォーカスした裏側のドキュメンタリーや、
映画では割愛された未公開シーンの数々。

中でも主演森山未来と、セカチュー以来の共演となった、
長澤まさみとのオフトークが興味深く、面白かった。
演じる職業って大変なんだなとつくづく思った。

また演者だけではなく、スタイリト、美術スタッフなど、
裏方スタッフの活躍にもスポットが当たっているシーンもあった。

サブカル小道具のコダワリがすごい。
学生時代、写真部に在籍していた時、
本作映画に出てくるサブカルまみれな人たちがいっぱいいたことを思い出す。

4月にクランクインして、9月に公開したという本作。
映画界のこれまでの常識を覆すようなスピード感だ。

DVDで見返して、テレビサイズな印象は拭えないものの、
やっぱり面白い。

(それまでの準備はあったとしても)即席で撮影して、すぐにリリースするという、
ある意味、お手軽な映画の普及は歓迎すべきことなのかもしれない。











第84回アカデミー賞 ノミネーション発表!!!(泣)

2012-01-25 00:44:31 | 日記
第84回アカデミー賞のノミネーションが日本時間の今宵、発表された。

現在ヤケ酒中である。
明日、きちんと会社に行けるのだろうか。。。

ノミネーションの結果は以下だった。

◆作品賞

 アーティスト
 ファミリー・ツリー 
 ものすごくうるさくて、ありえないほど近い<サプライズ
 ヘルプ 心がつなぐストーリー
 ヒューゴの不思議な発明
 ミッドナイト・イン・パリ
 マネーボール
 ツリー・オブ・ライフ
 戦火の馬

ダルドリーの新作「ありえないほど~」がノーマークでイン!!
これ、当てた人いないでしょ!?
ダルドリーは今回、監督賞のノミネートから外れ、作品賞でのノミネートとなったが、
これで監督した映画、4作すべてオスカーにノミネートされたことになる。すげぇ。。。
映画みてないから何ともだけど、出来過ぎ。。。
アカデミー会員への裏金疑惑ありか。。。

◆監督賞

 ウッディ・アレン(ミッドナイト・イン・パリ)
 ミシェル・アザナヴィシウス(アーティスト)
 テレンス・マリック(ツリー・オブ・ライフ)<サプライズ
 アレクサンダー・ペイン(ファミリー・ツリー)
 マーティン・スコセッシ(ヒューゴの不思議な発明)

テレンス・マリック、過去のオスカー振り返っても、
アカデミー会員のテレンス好きはわかるけど、
今回の映画(ツリー~)は自慰過ぎないか??個人的にはムリな映画。
アメリカでも賛否が分かれたって聞いたけど、
総じてみれば好評価だったってことか~

◆主演男優賞

 デミアン・ビチル(A Better Life)<サプライズ
 ジョージ・クルーニー(ファミリー・ツリー)
 ジャン・デュジャルダン(アーティスト)
 ゲイリー・オールドマン(裏切りのサーカス)<<会心の一撃
 ブラッド・ピット(マネーボール)

ヤケ酒の理由はココだ。
ライアンゴズリングとファスペンダー、両方ともスルーってどういうことよ!!(憤)
くそ~飲んでやる、くそ~飲んでやる、くそ~飲んでやる、

ライアンの「ドライヴ」は音響効果賞のみ、という無視っぷり。
話が陰惨だから!?ノーカントリーだって陰惨じゃん。。。(面白いけど)

そして、ファスペンダーのスルー!!!!
「シェイム」で前バリなしで、ヤリまくったのに~
前哨戦となる他の各映画賞では、ほぼ全てノミネートされていたと思う。
なぜアカデミー会員は彼を無視したのかーーーー無念。
これで確実に「シェイム」は近くのシネコンでは上映されなくなった。
完全な単館上映になりそうだ、渋谷まで出るのメンドくせーよー。

今年、ゴズリングは他にもラブアゲイン、スーパーチューズデーなど、
ファスペンダーに至っては、Xメン、ジェーン・エア、デンジャラス・メソッドなどなど、
良作での好演、その実力を発揮し大活躍した年だったといえよう。なのになぜ。。。(泣)

デミアン・ビチルは調べたけど、初めて知った。。。
ディカプリオのoutと、ゲイリー・オールドマンのinは予想的中だ。
ブラピは残ったか~。視聴率狙い!?

◆主演女優賞

 グレン・クローズ(アルバート・ノッブス)
 ヴィオラ・デイヴィス(ヘルプ 心がつなぐストーリー)
 ルーニー・マーラ(ドラゴン・タトゥーの女)
 メリル・ストリープ(マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙)
 ミシェル・ウィリアムス(マリリン 7日間の恋)

結構、予想が外れた。
グレン・クローズ、ルーニー・マーラが順当に残った。
ゴールデン・グローブ賞でルーニー・マーラが一番綺麗だったので、
授賞式のドレス姿が楽しみである。

◆助演男優賞

 ケネス・ブラナー(マリリン 7日間の恋)
 ジョナ・ヒル(マネーボール)
 ニック・ノルティ(Warrior)
 クリストファー・プラマー(人生はビギナーズ)
 マックス・フォン・シドー(ものすごくうるさくて~)<サプライズ

ここも結構、予想が外れた。まず、ニック・ノルティがin。
そして、名脇役マックス・フォン・シドーがin。ドルドリーパワー強しだ。

大ベテランの爺ちゃんたちの中で、若きジョナ・ヒルが残って見事ノミネート!!
コメディ出身のジョナ。これは隠れた快挙だ。
「サイラス」での予感が的中。演技派の道を突き進むか~。(拍手)

◆助演女優賞

 ベレニス・ベジョ(アーティスト)
 ジェシカ・チャステイン(ヘルプ 心がつなぐストーリー)
 メリッサ・マッカーシー(Bridesmaids)
 ジャネット・マクティア(アルバート・ノッブス)
 オクタヴィア・スペンサー(ヘルプ 心がつなぐストーリー)

ここはほぼ予想通り、希望のキャリー・マリガンはやっぱダメだったか。。。
前哨戦の顔ぶれ通り。

う~とにかく、主演男優の若き2人のスルーが痛すぎる。

こうなったらフランス映画の「アーティスト」で全てかっさらって、
ハリウッドを黙らせてほしい!!