大リーグ、マリナーズのイチロウ選手は日本時間の昨日、10年連続200安打を達成しました。
イチロウ選手10年連続、シーズン200本安打達成、おめでとうございます!
今日はこのニュースについて調べました。
米大リーグ・マリナーズのイチロー外野手(本名・鈴木一朗:36歳)が23日(日本時間24日)、トロント(カナダ)のロジャーズ・センターで行われたブルージェイズ戦で、自己の持つ大リーグ記録を更新する、10年連続200安打を達成しました。
年間200安打以上を10度達成した選手は、大リーグ通算最多の4256安打を放ったピート・ローズ(元レッズなど)だけですが、連続10度はイチロウ選手が初めてだそうです。
・199本目のヒットを打ったところです。(毎日新聞より)
2001年にオリックスからポスティングシステム(入札制度)でマリナーズへ移籍したイチロウ選手は、その年に242安打をマークし、04年には262安打を打って大リーグのシーズン最多安打記録を84年ぶりに更新しました。
以後、毎年200安打以上を打ち続け、09年4月16日には日米通算安打数を3086本とし、張本勲氏(元ロッテなど)の持つ日本選手最多安打記録を更新しました。
09年9月6日に日本選手として初の大リーグ通算2000本安打に到達しました。そして、同年には、9年連続200安打をマークして大リーグ記録を108年ぶりに更新しました。
今年9月18日には日米通算3500安打も記録しています。
・200本安打達成後のイチロウです(毎日新聞より)
イチロウ選手はこれで満足せず、「通算11度の200安打を達成してローズを超えたい」との抱負を語っているそうです。
彼の「あくなき向上心には」感服します。
「イチロウ語録」
イチロウ語録の一部をご紹介します。
・「できなくてもしょうがない」は、終わってから思うことであって、途中にそれを思ったら絶対に達成できません。
・自分にとって必要なことには、黙々と取り組みたい。
・人生、どんな人にも必ず壁は立ちはだかる。その中で、“あいつも、頑張ってるんだなあ”と思ってもらえれば嬉しいです。
・結果とプロセスの両方が大事。結果を出さないとプロの世界では生きていけないし、プロセスは、野球選手としてではなく、人間をつくるために必要。
・僕はいつも一生懸命プレーしていますが、今日はよい結果が出なかった。でも、だからといって後悔もしていないし、恥ずかしいとも思っていません。なぜなら、できる限りの努力をしたからです。
・結果に人一倍こだわるからこそ、努力を惜しまない。
・自分が打った安打数よりはるかに多くの悔しさを味わってきました。
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中日は彼岸近くになるとセリーグ優勝しそうな勢いですが、巨人ファンである
iinaは困ってます。
彼岸花の咲く季節の奈良もいいかも知れません。
10年連続200本安打達成も、イチロウが空気のように没個性的な存在に思え
ます。実績は凄いのに惜しいことです。
すごい人ですね。でも自分にとても厳しそう。
これも努力の結果なんですね。
チームメイトの城島選手(現在は阪神)が語った言葉ですが
「ヒットへの考え方は超越している。
いい打球を打った後、僕ら普通の打者は「落ちろ!」
「抜けろ!」と思う。
でもね、その打球か野手に捕られたときはショックが
大きいじゃないですか。
イチさんは打った後「捕れ!」と意識している。
打った後の出来事は、自分で制御できないという理由。
アウトになると思った打球が野手の間を抜けると精神的に
プラスになるんですって。・・・」
スゴイな~ そんな風に考えられるなんて。
生きていくヒントをもらったような気がしましたよ。