らいちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園、家庭果樹栽培及び雑学日記

ひまわり(向日葵)の花

2008-08-02 | 
先日、夏を代表する花として「百日紅(さるすべり)」をご紹介しましたが、今日ご紹介する「ひまわり」も夏になると存在感を示す花ですね。
矢張り夏を代表する花の一つでしょうね。

今日は、私の畑に生えている「ひまわり」とそれに纏わる「ギリシャ神話」をご紹介します。

私の畑には、毎年落ちた種からたくさんのひまわりが芽を出して花を咲かせます。
今年も大きいものは花丈3mほどの高さになって太陽に向かって咲いています。

枝からもたくさんの蕾がつき、1本の木で20輪以上の花を咲かせます。

・大きな花弁をいっぱいに開いて太陽の方を向いて咲いている「ひまわり」です。
 蕾もたくさんついています。


ところで、ひまわりが太陽の方を向いている謂れをご存知でしょうか?
 (科学的な説明は夢がないので省略します。)

このことについてギリシャ神話に次のような話があります。

 『水の女神「クリュティエ」は太陽の神「アポロ」を愛しました。
  「クリュティエ」は「アポロ」を思い、彼を見つめていましたが、その愛は届きま
  せん。
  太陽の光を浴び続けた「クリュティエ」はそのまま「ひまわりの花」に変わって
  しまいました。

  思いを残したまま「ひまわり」になってしまったため、「ひまわり(クリュティエ)」
  
はずっと「太陽(アポロ)」の方を見つめ続けているそうです。』

どうですか?  美しい話ですね!    夢がありますね!

ひまわりに対するイメージが少し変わりませんか?
小さなお子さんやお孫さんにも話してあげたら悦ばれるのではないでしょうか?


(一言メモ)
 ・ひまわりは北米原産の大型草花です。

 ・花言葉は「敬慕」「あなたを見つめる」
             「あなたを見つめる」は前述の神話からきているそうです。

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