synchronicity

 話が前後しますが。

 サラン一家がパリ郊外に戻っているので、泊めてもらってます。

 彼女のところに転がり込んだ日にお友達のイザベル一家がちょっとだけやってきてお喋りして帰っていきました。

 イザベルは法曹関係詳しい人のようなので、エジプトの話を出してみました。

 エジプトは、非常に古くから西洋の法体系が、存在というか混在する国なんだそうです。だから法律の関係する場でも西洋語が長く併用されたというのです。
 フランス語ももちろん使われましたが、フランス語の前はイタリア語が使われていたとか。
 彼女の話にle tribunal mixteという言葉も出ました。そうそう、そういえばちょっとエジプトにおけるフランス語のこと調べたときにこの言葉が出てきて、どういうものかさっぱり分からなかったことも思い出しました。

 そして、ウーム・カルスームのパスポート見ていぶかしく思った次の日に、相当の専門家でないと知っていそうもない知識の持ち主がわたしの前に現れたことに、奇異な印象をもちました。

 こういうの、ユングだったら共時性(シンクロニシティ)とからめて話するかもしれないですね・・・
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