シェブ=マミ、シャバの空気を吸う

 しょうもないしゃれのタイトルで申し訳ありません。
 Echorouk紙の伝えるところでは、喜ばしいことにシェブ=マミが仮釈放で、5日間だけですが娑婆に出てきました。最近のことでしょうが、正確な日付はEchoroukにも書いてありません。

 実はひそかに2010年12月24日から29日にも弁護士に付き添われて仮釈放されていたそうです。全然報道がありませんでしたから気づきませんでした。
 でも親族と会い、外を歩くこともできたのは二年前の収監以来初めてのことのようです。

 条件付きながら来月には完全釈放されるという情報も伝わっています。

 さあマミよ、いまこそ「ライ」を歌う時だ。ライは傷だらけの男や女こそが歌うべきものだから・・・

コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (ちはる)
2011-01-26 19:13:48
この情報、首を長くして待っていました。ありがとうございます!
でもマミは今後も歌い続けてくれるのか、受け皿も含めてちょっと心配しています。アルジェリアやフランスのそういう社会的な背景ってどうなんでしょう?
何はともあれ、彼にはこれを肥やしにして(笑)人間の感情の深淵を掘り込んだようなもっと深みのあるインターナショナルライを歌って欲しい、ただただそう願うだけです。
 
 
 
シェブ・マミの復帰を願う (ウアムリア)
2011-01-27 09:51:14
 ちはるさん、シェブ・マミは監獄でアルバムを書き上げていますから、やる気は満々のはずですよ。
出所後はそのアルバム製作に向けて、動き出すだろうとファンはみんな願っているところです。
マミの釈放でライが活気付くといいです!
 
 
 
安心しました~ (ちはる)
2011-01-27 19:44:59
なつえさん、情報どうもありがとうございます。
そうですね、フランスで活動を続けたいからわざわざ戻ったんでしょうし・・・。アルジェリアやフランスのファンも彼の活躍を待ち望んでいるんですね。今からどんなアルバムになるのか楽しみです!
 
 
 
いやーほんとに (raidaisuki)
2011-01-30 17:31:33
ちはるさま、ウアムリアさま

 マミの釈放を心待ちにしている方々が日本にもたくさんおられるみたいですね。

 彼の罪についてはほめるわけにはいきませんが、幸いにも誰かが命を失ったわけでもなく、あれほどの美声をふたたび聞くことができないというのはちょっと納得しがたいところでした。

 そうです、アルジェリアから出ないつもりならもうそのまま国内に居残ってしまうこともできたのですが、いったん世界を制覇した男としては、その人生は納得しがたかったんだと思います。

 自由になったマミの第一作を期待しましょう。今度はあちこちに変に色目を使わずにストレートなライで勝負してほしいものです。
 
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